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スター・ウォーズ新作TVアニメ「Star Wars Rebels」新キャラ発表!舞台は『エピソード3』の14年後!

 starwars.comより。

 『スター・ウォーズ』新作TVアニメ「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の新キャラクターやメカ、時代設定や舞台などの新情報がニューヨークコミコンにて発表されました!

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新たな敵キャラクター、インクイジター!

 まず、目を引くのは「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の新しい敵キャラクター、インクイジター(尋問者)!黒いアーマーに身を包み、リング状のデザインが付いたハンドルのダブル=ブレード・ライトセーバーを持ちストームトルーパーを率いています。

 インクイジターは、残存するジェダイを狩り出すことをダース・ベイダーに命じられており、生き残りのジェダイを追い、戦うことになるのでしょう。

 theforce.netによると、インクイジターの種族は『シスの復讐』に登場したティオン・メイドンと同種族のパウアンとのこと。しかし、これで帝国時代に何人のダークジェダイがいることになるのか・・・

時代設定は『エピソード3』の14年後!

 また、「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の時代設定は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の14年後。皇帝の支配が盤石なものとなり、帝国は辺境のアウター・リムへと支配領域を広げている時期。ルークとレイアが14歳の時代ですね。

 そんな「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の舞台として紹介されたのは、ロサール(Lothal)というアウター・リムの貧しい惑星。

 ロサールにやってきた帝国軍は、帝国の元での安全と繁栄を約束しますが、その実態はロサールの市民をストームトルーパーやタイ・ファイターパイロットになるための帝国アカデミーへ勧誘したり、惑星の首都にあるサイナー・フリート・システムズ社の工場でタイ・ファイターを製造を強いるという、案の定ロサールを搾取するものでした。

旧三部作に近いメカデザイン!

 さらに「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」で初登場するメカデザインも公開。


 AT-DP( All Terrain Defense Pod、全地形用防衛ポッド)は、ジョー・ジョンストンが『帝国の逆襲』のAT-ST用に描いたコンセプトアートを元にしたもの。

 また、そのAT-DPのパイロットは『帝国の逆襲』のAT-ATパイロットと、『ジェダイの帰還』のAT-STパイロットを織り交ぜたデザイン。

 帝国軍兵員輸送挺は、アクションフィギュアのケナーがオリジナルで発売したビークルが『スター・ウォーズ』本編に逆輸入されたデザイン。

 旧三部作だけではなく、タイ・ファイターを輸送する帝国軍の艦船はダグ・チャンが『ファントム・メナス』で描いたデザインを流用しています。

 もちろん、ストームトルーパーやスター・デストロイヤー、タイ・ファイターとそのパイロットといった『スター・ウォーズ』旧三部作でおなじみのキャラクターやメカも登場するので、「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」は『新たなる希望』に近い時代ということもあって、旧三部作の世界観がCGアニメで堪能出来そうです!

 starwars.comでは、ハズブローから発売される「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の3.75インチアクションフィギュアのパッケージデザインも公開されており、ストームトルーパーが全面に出されたデザインとなっているので、関連商品も含めておなじみのビジュアルとなりそうですね。

 ただ、ビジュアルイメージは全体的にラルフ・マクウォーリーから影響を受けていますが、新メカニックのほとんどは過去作品の不採用コンセプトアートの流用がベースのようですね・・・

 新三部作にも一部、不採用コンセプトアートの流用はありましたが、ここまで来ると過去の遺産を使い過ぎな感もします。

 starwars.comでは、「Star Wars Rebels」のメイキング映像も公開されています。

 ビジュアルや時代設定など、世界観が『スター・ウォーズ』旧三部作に近いことが改めてわかった「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」は、旧三部作ファンには興味深い作品になりそうです!

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