キネマ旬報『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』巻頭特集!

キネマ旬報 2017年1月上旬号 No.1736

 12月20日(火)に発売の老舗映画雑誌「キネマ旬報 2017年1月上旬号」では、16ページに渡って『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を巻頭特集しています。

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』監督のギャレス・エドワーズ監督への5つの質問をしたインタビューのほか、様々な独自性のある視点から『スター・ウォーズ』の面白さの「原点」に迫る特集になっています。

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『スター・ウォーズ』の「原点」を探る巻頭特集

「ローグ・ワン」はディズニーの“新たなる希望”になれるのか?

 まず『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の位置付けや、従来の『スター・ウォーズ』サーガと差別化しているポイントを、『スター・ウォーズ論』などの数々の書籍で知られる河原一久氏が解説。

 「『スター・ウォーズ』であって『スター・ウォーズ』ではない」、ディズニーだからこそ可能になった「スター・ウォーズ・ストーリー」の第1作として登場した『ローグ・ワン』が持つ意味や、その独自性を分析されています。毎度ながら、的確でわかりやすい文章でさすがでございます…

インタビュー
安彦良和 「スター・ウォーズ」がガンダムに与えた“衝撃”

 そして、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン&作画監督の安彦良和氏が『スター・ウォーズ』を語っています!

 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズのアニメ版を展開中の安彦良和氏は、気になる『スター・ウォーズ』が「機動戦士ガンダム」に与えた影響についても明かしています。シャアのヘルメットはダース・ベイダーが元ネタであったり、ビームサーベルもライトセーバーの影響があったという証言は「ついに!」という感です。

 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』についても、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」みたいなものと「ガンダム」ファンならわかる見方をされています。世界観構築が緻密な『スター・ウォーズ』と「ガンダム」という両作品だからこその方向性ですね。

インタビュー
小池一夫 「スター・ウォーズ」のキャラは起っているのか?

 独自のキャラクター論で知られるマンガ原作者の小池一夫氏は、『スター・ウォーズ』の魅力的なキャラクターはなぜ「起って(たって)」いるのかを語ります。作劇におけるキャラクターの配置やビジュアルなどの観点から、『スター・ウォーズ』キャラクターがなぜ魅力的であり、作品がヒットしたかを分析。

 小池一夫氏も、キャラクターの起て方の見本と言われている『七人の侍』が『スター・ウォーズ』に与えた影響についても、独自の視点から触れられています。

「エルストリー1976」と熱狂的SWファンの世界

 また、本特集にて私も「『エルストリー1976』と熱狂的SWファンの世界」という記事を執筆させて頂きました。

 現在公開中の『スター・ウォーズ』キャストたちによるインタビューで構成されたドキュメンタリー映画『エルストリー1976 -新たなる希望が生まれた街-』を通して、コンベンションなどの『スター・ウォーズ』ファンコミュニティの世界について書いています。

 日本における老舗映画雑誌である「キネ旬」の『スター・ウォーズ』特集にて執筆出来まして、大変光栄でした…ご覧頂けますとうれしいです。