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スター・ウォーズ エピソード8、9の脚本家が契約を締結!旧三部作のローレンス・カスダンを起用!

 The Hollywood Reporterより。

 なんと『スター・ウォーズ エピソード8』、『エピソード9』の脚本執筆について、『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』の脚本を担当したローレンス・カスダンと、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の脚本家であるサイモン・キンバーグが契約を締結したとのこと!

 2015年に公開予定の『スター・ウォーズ エピソード7』の脚本を『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントが手掛けることは、ルーカスフィルムから正式発表された通りですが、続く『エピソード8』、『エピソード9』の脚本家のキャスティングも進行していたとは・・・

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『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』の
ローレンス・カスダンを起用!

 なんといっても、『スター・ウォーズ』ファンにうれしいのはローレンス・カスダンの起用!

 『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』と『ジェダイの帰還』という、旧三部作の2作目、3作目の脚本を担当しているので、旧三部作の未来を描くストーリーであり旧三部作のテイストが強く残るはずの『スター・ウォーズ』の世界観は熟知しているであろうという点はもちろん、三部作の物語の転換を描く中編、そしてまとめの完結編を描いた実績があるため、ファンにとって信頼出来る人選と言えます。

 ローレンス・カスダンは、他にも『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』や、ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンのヒット作『ボディガード』などの脚本を手掛けています。ただ、ここ数年はかなり寡作のようです。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』などの
脚本を手掛けたサイモン・キンバーグ

 またサイモン・キンバーグは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の他、シリーズ3作目の『ファイナル ディシジョン』、ヘイデン・クリステンセン主演『ジャンパー』などの脚本を手掛け、現在日本でも公開中の『リンカーン/秘密の書』では製作総指揮としてクレジットされています。

 『ファースト・ジェネレーション』は未見ですが、強引なまとめ方に驚く『ファイナル ディシジョン』や、続編へと続く終わり方だったのに一向に製作の話が聞こえてこない『ジャンパー』あたりのフィルモグラフィに、個人的には一抹の不安が・・・

2人は映画の製作にも関わる模様

 ローレンス・カスダンとサイモン・キンバーグのどちらが『エピソード8』、『エピソード9』を担当するかはまだ未定とのこと。また2人は映画の製作にも関わる模様です。

 まだディズニーとルーカスフィルムからの正式発表はありませんが、slashfilm.comによればThe Hollywood Reporterが報じたのであればかなり信憑性が高いとしています。オフィシャルな発表はstarwars.comよりされるとのこと。正式発表を待ちましょう!