レイアが主人公のスピンオフコミック「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」発売!

スター・ウォーズ:プリンセス・レイア

 マーベルの『スター・ウォーズ』コミック「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」が発売されました。私もAmazon.co.jpで購入し、到着したので早速読みはじめました。 

 原書は全5話のミニシリーズ「Star Wars: Princess Leia」で、この日本語版には全5話が収録されているのでこれ1冊でシリーズが読破出来ます。

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レイアが主人公のスピンオフコミック!

「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」あらすじ

 「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」は、『エピソード4/新たなる希望』のエンディングから物語がスタートします。

 デス・スターの破壊に貢献したルーク、ハンがメダルを授与された式典では、映画のラストシーンの直後にオルデランの破壊で犠牲になった人々への黙とうがレイアによって呼びかけられます。ただ、両親と故郷を失ったにも関わらず悲しみを表に出さないレイアの態度に、「氷の姫君」と陰口を言う者も。

 ヤヴィンの反乱軍基地からの撤退が急がれる中、レイアは帝国軍がオルデラニアンの生存者を狩り出しているという話を耳にして、「氷の姫君」と陰口を言っていたオルデラニアンの反乱軍パイロット、エヴァーン・ヴァーレーンと共にオルデラニアンの生存者を救いに行くことに。

 レイア自身にも多額の賞金が賭けられ、ドドンナ将軍やルークもレイアの旅を止めようとする中、帝国の目を掻い潜りオルデラニアンの難民を救い出すことは出来るのか…

『新たなる希望』直後のレイアを掘り下げたコミックス

 『エピソード4/新たなる希望』ではデス・スターが破壊されてよかったよかった、というエンディングの印象も強いのですが、オルデランの破壊は衝撃的大事件。それだけではなく、オルデランの民の生き残りまでもが狩り出されるという絶望的な状態に、ただ座していられないのがレイア。

 このレイアの意志の強さや行動力と共に、「故郷も家族も失いながら涙ひとつ見せないなんて、人間的にどうかしているのでは?」という周囲のリアルな声も描かれており、レイアの人物像が掘り下げられている点が印象的。

 また、オルデランでベイル・オーガナと共に過ごしたレイアの幼少期や、オルデラニアンを救うため辿り着いたナブーでレイアが母(とはこの時点で気付いていないが)パドメ・アミダラの肖像画の前で不思議な体験をするなど、興味深い描写があるのもスピンオフらしい醍醐味。

 昨年から発売されてきたヴィレッジブックスの『スター・ウォーズ』邦訳アメコミシリーズを読んできましたが、各作ごとのアーティストのタッチの違いも楽しめ、見所のひとつになってきました。

今後の『スター・ウォーズ』書籍
発売スケジュール

 ヴィレッジブックスからは、今後も『スター・ウォーズ』書籍が続々とリリースされます!

 本作「スター・ウォーズ:プリンセス・レイア」に挟まれていた告知チラシには、以下の書籍の発売情報が記載されています。

「スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗」

Star Wars Vol. 2: Showdown on the Smuggler's Moon (Star Wars (Marvel))

 「スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃」の続刊となる、「スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗」が5月発売予定。あ、もう来月じゃん…

 「スカイウォーカーの衝撃」の終盤に登場したハン・ソロの妻を名乗るサナ・ソロ。この気になるハン・ソロの妻は、「ナー・シャッダの決斗」でも帝国軍を手引きし、ハン・ソロとレイアを窮地に追いやる模様。はたしてその正体は?

「スター・ウォーズ:アフターマス」

Aftermath: Star Wars: Journey to Star Wars: The Force Awakens (Star Wars: The Aftermath Trilogy)

 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』と『フォースの覚醒』の間を描いた小説「スター・ウォーズ:アフターマス」が7月発売。

 『フォースの覚醒』に関連するスピンオフシリーズ「ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒」のひとつで、「アフターマス」三部作の第一作。エンドアの戦いの勝利により設立された新共和国が帝国軍残党の掃討作戦を開始する中、ウェッジ・アンティリーズは辺境の惑星アキヴァで帝国軍のスター・デストロイヤーの集結を確認するが、捕虜となってしまう。

 ウェッジ・アンティリーズの緊急通信を聞いたのは、故郷に帰って来た反乱軍兵士ノラ・ウェクスリー。ウェクスリーという名前にピンと来た方、そう彼女は『フォースの覚醒』に登場するレジスタンスのパイロット、テミン・ウェクスリーの母なのです!

 どのように『スター・ウォーズ』ギャラクシーが『フォースの覚醒』の世界になっていったのか、その変遷が知れるためぜひ読みたい一冊。

「メイキング・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

 『フォースの覚醒』制作の裏側を記した「メイキング・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が今秋発売です。原書も秋発売なので、これはかなりすごいスケジュール…

 企画立案~ポストプロダクションまでの過程は「アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がすでに発売されていますが、「メイキング・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は撮影現場での様子がメインなので、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX」の特典映像のメイキングと合わせて読むとより制作の全貌が理解出来そうです。

 今後もスピンオフ小説、コミック、メイキング本と、2カ月に1冊ほどのペースで『スター・ウォーズ』書籍を刊行するヴィレッジブックス。少し前では考えられないスケジュールで、えらいとしか言いようがない!しっかりと買わさせて頂きます。