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スター・ウォーズ新作TVアニメ「Star Wars Rebels」のタイトルロゴ、コンセプトアートが初公開!

 starwars.comより。

 『スター・ウォーズ』新作TVアニメ「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ 反乱軍)」のタイトルロゴとコンセプトアートが、現在ドイツで開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパⅡ」で公開!

SWCE 2013: Star Wars Rebels Logo, Art, and Details Revealed | StarWars.com

 「セレブレーション ヨーロッパⅡ」のイベント「First Look: Star Wars Rebels」にて、「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」の総監督であり「Star Wars Rebels」ではエグゼクティブプロデューサーを務めるデイヴ・フィローニが、会場に集まったファンに「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」の一端を初めて明かしました。

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ラルフ・マクウォーリーの影響が強いコンセプトアート

 今回公開された「Star Wars Rebels」のコンセプトアートのひとつが、「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」のメインキャラクターの宇宙船で、シリーズ中で重要な役割を持つ「ゴースト」。

 旧三部作のミレニアム・ファルコンのように、メインキャラクター達の家のようなポジションとなる模様。「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」のメインメカですね。コンセプトアートでは、惑星軌道上でタイ・ファイターなどと戦う「ゴースト」が描かれています。

 また、他のコンセプトアートでは草原の上空を飛ぶタイ・ファイターが墜落する様子が。草原に小高い構造物がある情景は、ラルフ・マクウォーリーが描いたダントゥインのコンセプトアートに類似しています。

 「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」の主要スタッフが参加するので、デザインやタッチも「クローン・ウォーズ」をイメージしてしまいますが、「Star Wars Rebels」は「クローン・ウォーズ」とは異なるビジュアルイメージで、ラルフ・マクウォーリーから強い影響を受けたものになるようです。

 その点を考えると、このコンセプトアートで描かれた場所はやはりダントゥインである可能性があるかも知れません・・・まぁ、ダントゥインのコンセプトアートを流用して別の惑星として再設定するかも知れないので断言は出来ませんが。

 キャラクタービジュアルもラルフ・マクウォーリーの影響が濃厚で、ストームトルーパーもラルフ・マクウォーリーのコンセプトアート風のデザインになっているようです。

「Star Wars Rebels」タイトルロゴも公開
キャラクターデザインは宮崎駿作品の影響も

 合わせて、「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」のタイトルロゴも公開。そのタイトルの通り、反乱軍パイロットのフライトスーツの色であるオレンジをメインにしたカラーリングになっています。

 the official Star Wars Blogでは、イベントの模様が時系列でレポートされていますが、現在『風立ちぬ』が公開中である宮崎駿作品のキャラクターデザインから影響を受けたという話もあったようです!やはりアニメ界では強い影響を与えているのですね・・・

 「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」は、『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間の時代を舞台に、銀河を掌握しつつある帝国軍と対する反乱軍の激闘が描かれ、ビジュアル面ではラルフ・マクウォーリーのコンセプトアートを元にした、原点回帰の世界観となりそうです。

 『新たなる希望』以前の世界を描くのであれば、まさに『新たなる希望』のデザインの元を辿るというのはある意味正しいアプローチなのかも知れません・・・ちょっとノスタルジックだけど新しい、というデザインになりそうですね。

 「Star Wars Rebels(スター・ウォーズ レベルズ)」は2014年秋にディズニーチャンネルにて1時間のプレミアエピソードが放送された後、ディズニーXDチャンネルにてシリーズが世界各国で放映される予定なので、あと1年間は様々な情報が出てくるでしょう。今後の続報も期待です!