バーチャル窓「Atmoph Window Yo」で『スター・ウォーズ』の風景やサウンドが楽しめる「Atmoph Scope | Star Wars」が、現在予約受付中です。
発売前のこの「Atmoph Scope | Star Wars」をアトモフ株式会社からお見せ頂く機会を頂き、「Atmoph Window Yo」での『スター・ウォーズ』関連機能を体験させて頂きました!
「Atmoph Window」は、世界の様々な風景を楽しめるバーチャル窓と呼ばれる機器。あたかも窓の外に日常とは異なる情景が広がっているかのような体験が楽しめ、2021年には『スター・ウォーズ』の世界をCGとサウンドで再現したオリジナル映像が窓に広がる「Atmoph Window 2 | Star Wars」が発表されました。
発表以来、『スター・ウォーズ』の風景は増え続けており、ジェダ、ダゴバ、タトゥイーン、コルサント、ナブー(シード宇宙港)、ムスタファーの計6ヶ所のロケーションが現在楽しめます。
2024年1月に発表され、これまでに累計2.5万台以上を販売した「Atmoph Window Yo」は3世代目となる機種で、多彩なオプションモジュールを取り付けられるほか、望遠鏡型コントローラーのAtmoph Scopeが用いられていることが特徴です。
この「Atmoph Scope | Star Wars」は、そんなAtmoph Scopeの『スター・ウォーズ』バージョンとなります。
「Atmoph Window Yo」は壁に設置しなくても楽しめる!
今回は、「Atmoph Window Yo」を壁にフックを設置して掛けずに、Charging Sillを本体に取り付けてデスクに設置しました。
Charging Sillは、壁に掛けずに安定して設置できるだけではなく、Atmoph Scopeなどの機器をワイヤレス充電することも可能なアイテムです。壁掛けの方が実際の窓のような見え方になると思いますが、住宅事情によって難しい方はCharging Sillでも十分リアルな体験が楽しめます。
部屋がジェダ軌道上のスター・デストロイヤー艦内に!
「Atmoph Window 2」と比べて「Atmoph Window Yo」はフレームが曲線的なデザインとなっており、液晶も隠れる形となっていて、より没入感のあるバーチャル窓となっています。
まずは「Atmoph Window Yo」で「ジェダ」からの「デス・スター」の風景を表示!ジェダ軌道上のスター・デストロイヤーからの眺めが部屋から見られます!
ジェダの軌道上に浮かぶデス・スターの周囲には4隻のスター・デストロイヤーが集結し、タイ・ファイターが飛び交います。飛び交うタイ・ファイターからは、あの飛行音が聞こえてくる!
また、デルタ級T-3cシャトルの姿も見られます。オーソン・クレニック長官が乗っているのでしょうか…
窓の右端からは、スター・デストロイヤーが横切っていきます!悠然と航行する様子は、映画さながら。
タイ・ファイターに護衛された、ラムダ級T-4aシャトルもこちらの方へ向かってきます。
スター・デストロイヤーはこのように手前側を航行するほか、奥のデス・スターの付近も飛行しており、「ジェダ」からの「デス・スター」の風景は約10分の動画がループする形となっています。
『スター・ウォーズ』デザインのAtmoph Scope
「Atmoph Scope | Star Wars」のデザインは、ライトセーバーを彷彿とさせるようなシルバーとブラックのカラーリングとなっており、『スター・ウォーズ』ロゴがデザインされています。
メタリックなカラーリングによって見た目は重厚感がありますが、実際に持ってみると軽いコントローラーです。ボタンの赤い色もライトセーバーのボタンのような配色(お見せ頂いたこの「Atmoph Scope | Star Wars」は、塗装が施されたサンプルとなるため、販売される最終版とは異なる可能性があります)。
Atmoph Scopeの内部は空洞になっており、前述のように軽々と扱えます。
通常のAtmoph Scopeと比較。「Atmoph Window Yo」の音量の調節や、風景の変更、そのほかの様々な操作がこのコントローラーで行えます。
この「Atmoph Scope | Star Wars」によって「Atmoph Window Yo」にて、「ジェダ」からの「デス・スター」のほか、タトゥイーンの水分農場、ダゴバの沼地の3本の『スター・ウォーズ』の風景をダウンロードし、表示することが可能になります。
これらの『スター・ウォーズ』の風景は、すべてがワイドに広がるパノラマ風景となっており、「Atmoph Window Yo」が1台の場合はパノラマ風景の好きな部分を楽しめ、2台〜5台の「Atmoph Window Yo」を並べると、風景が各端末の窓を超えて広がるようになります。
例えば、「ジェダ」からの「デス・スター」の場合はスター・デストロイヤーやタイ・ファイターがそれぞれの窓のフレームを越えて行き交う光景が展開されることに…
Atmoph Scopeで風景を拡大!
Atmoph Scopeは、コントローラーとして操作ができるだけではなく「Atmoph Window Yo」の風景を望遠鏡のように拡大して表示することが可能。
「Atmoph Window Yo」にAtmoph Scopeを向けて先端のズームリングを回すと、望遠鏡のように円形の囲みが表示され、風景の特定の箇所を拡大して見ることができます。
スター・デストロイヤーのブリッジ付近など、風景の中の気になる細部を拡大!より風景を深く楽しむことができます。
Atmoph Window Yoの様々な楽しみ方
また、「Atmoph Window Yo」でジェダの風景を表示しながら、周囲に『スター・ウォーズ』ギャラクシーの中で使用されているようなアイテムを並べれば、窓の枠の中だけではなく、自分がいる場所が『スター・ウォーズ』ギャラクシーになったかのようなイマーシブな気分になれます!
さらにフィギュアをディスプレイしたり、撮影したりする際の背景としても活用しても雰囲気が出せます!
「ジェダ」からの「デス・スター」の風景の環境音は、時折通り過ぎるタイ・ファイターが中心となっているため、ジェダ軌道上を眺めつつパソコンなどの作業をしていても集中を阻害するものではなく、『スター・ウォーズ』ギャラクシーを身近に感じながら過ごせるでしょう。
このほか、「Atmoph Scope | Star Wars」での『スター・ウォーズ』の風景には、ミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーのフレームデコレーションも用意されており、コックピットや窓から眺めているような表示も可能で、デイリールーティーン機能で設定できるアラーム音に、チューバッカやダース・ベイダーの声といった『スター・ウォーズ』のサウンドもラインナップ。ライトセーバーの起動音やブレードが振られた際の効果音が「Atmoph Window Yo」から聞こえるギミックも取り入れられています。
「Atmoph Scope | Star Wars」の価格は、23,800円(税込)でAtmoph Storeにて予約受付中。「Atmoph Scope | Star Wars」は上記のようにコントローラーであるため、使用には本体である「Atmoph Window Yo」が必要です。
また、こちらのAtmoph Storeのリンクから購入すると、Atmoph Windowが5%OFFになります。
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