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「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」刊行スタート!日本人作家によるコミックも発表

 スカイウォーカー・サーガの200年前の時代を舞台にした『スター・ウォーズ』新書籍シリーズ「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック(Star Wars: The High Republic)」の刊行がスタート。

 これを記念した生配信イベントが開催され、「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」シリーズの続刊について発表されました。

 1月5日(火)から発売となったのは、小説「Star Wars: The High Republic: Light of the Jedi」と、ジュニアノベル「Star Wars: The High Republic: A Test of Courage」、「The High Republic: The Great Jedi Rescue」、そして1月6日(水)からはマーベルのコミックが刊行。

 本来の発表当初は、2020年8月から書籍が刊行される予定でしたが、2021年1月に発売が延期となっていました。

Star Wars: The High Republic | Launch Trailer

 これにより、『エピソード1/ファントム・メナス』の200年前の銀河共和国とジェダイ・オーダーが栄華を極めていた時代を、小説、コミックなど年齢層に合わせたあらゆる書籍媒体にて、複数の作家が描いていくスピンオフ書籍プロジェクト「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」が始動し、シリーズのイメージを伝える予告編も公開されました。

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3つのフェイズで展開される、壮大なプロジェクト

Star Wars The High Republic: Into the Dark (Star Wars: the High Republic)

 今回の発表で明らかになったのは、「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」は3つのフェイズが用意され、複数年に渡って展開される壮大なプロジェクトであるということ!

 まるでマーベル・シネマティック・ユニバースのようですが、現時点で発表されている作品はすべて最初のフェイズⅠのものであるということで、作品数の多いシリーズとなりそうです。

 フェイズは、以下の3つが発表されています。

  • フェイズⅠ:ジェダイの光(ライト・オブ・ザ・ジェダイ/Light of the Jedi)
  • フェイズⅡ:ジェダイの探求(クエスト・オブ・ザ・ジェダイ/Quest of the Jedi)
  • フェイズⅢ:ジェダイの試練(トライアルズ・オブ・ザ・ジェダイ/Trials of the Jedi)

日本人作家によるコミックシリーズも登場!

 また、「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」の新たな作品としてグラフィックノベルの「The Monster of Temple Peak」、コミックの「The Edge of Balance」が発表。

 このうち、「The Edge of Balance」は作画が榊原瑞紀さん、原作をジャスティナ・アイルランドさんとシマ・シンヤさんが手掛けており、日本人作家による作品となります!

 「TIGER & BUNNY」のコミカライズなどで知られる榊原瑞紀さんによる、日本のマンガならではな美麗なタッチで描かれている女性ジェダイが構えているのは、日本刀のような鍔(つば)が付いたライトセーバー!しかも二刀流!

 早くもこのキャラクターの詳細、そしてストーリーが気になるところですが、日本のエッセンスが汲まれた共和国のジェダイが活躍するマンガに期待せずにはいられません…

 さらにStarWars.comでは、この「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」に携わるアーティストや作者たちの制作の舞台裏を紹介する「Star Wars The High Republic Show」を隔月で配信していくということで、「ザ・ハイ・リパブリック」が今後ルーカスフィルムにとって重要なシリーズとなることが伺えます。

 2月に発売されるコミック「スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック・アドベンチャーズ」では、スカイウォーカー・サーガよりも200歳ほど若いヨーダが大きくフィーチャーされるということで、来月にはまた新たな話題をファンに提供してくれることでしょう…

『エピソード1/ファントム・メナス』の200年前の時代を舞台にした新書籍シリーズ「スター・ウォーズ ザ・ハイ・リパブリック」に登場のヨーダのコンセプトアートが公開!200歳若いヨーダだ!
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