小説「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道」が、2025年12月4日(木)にGakkenより発売されます!
「ハイ・リパブリック」フェーズ2、初邦訳!
「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」は、『エピソード1/ファントム・メナス』の200年前の銀河共和国とジェダイ・オーダーが栄華を極めていた時代の『スター・ウォーズ』ギャラクシーを、各出版社から様々な著者による小説、コミック、子ども向け書籍といった複数の書籍ジャンルにて、壮大に描いていくスピンオフ書籍プロジェクト。
「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道」の原書は、2022年4月に刊行された「The High Republic: Path of Deceit」。
「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」のストーリーは3つのフェイズに分かれており、これまでに日本ではフェーズ1の小説「ジェダイの光」、ヤングアダルト小説「イントゥ・ザ・ダーク」、「アウト・オブ・ザ・シャドウズ」、「ミッドナイト・ホライズン」が刊行されてきましたが、この「偽りの道」が初のフェーズ2作品の邦訳となります。
フェーズ1の150年前のストーリー
フェーズ2の舞台は、フェーズ1からさらに約150年前の時代。まだ銀河の多くが未踏の領域であった頃、共和国やジェダイの在り方が試される局面が描かれます。
「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道」は、アウターリムの惑星ダルナへとやって来た、盗まれたフォースの遺物を調査するザラ・マクリとそのパダワンであるケブモ・ジンクが、謎めいた教団「開かれた手の道(パス・オブ・ジ・オープン・ハンド)」と遭遇。
「開かれた手の道(パス・オブ・ジ・オープン・ハンド)」の信者のひとり、マルダ・ローはフェーズ1に登場したナイヒルのリーダー、マーシオン・ローと同じ姓を持っていますが…
彼らを取り巻く謎を通じて、信仰とは何か、フォースとは何かを問いかける物語となっており、フェーズ1を読んだ方はもちろん、ここから初めて「ハイ・リパブリック」シリーズに触れることも可能な作品です。
作者は、本書のほかにも様々な「ハイ・リパブリック」シリーズ作品で知られるテッサ・グラットン、ジャスティナ・アイルランド。訳者は、「ハイ・リパブリック」邦訳小説でおなじみの稲村広香。
「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道」は、上下巻(上巻 216ページ、下巻 208ページ)で定価は各1,650円(税込)。2025年12月4日(木)に上下巻同時発売予定です。
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