2025年9月14日(現地時間)に開催されたテレビ界のアカデミー賞として知られる第77回エミー賞授賞式にて、「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」が計5部門を受賞しました!
ドラマ・シリーズ部門 脚本賞を含む5部門受賞!
7月に発表されたノミネーションでは、作品賞など14部門にノミネートされた「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」。
このノミネーションの際には、「スター・ウォーズ:アコライト」が音響編集賞で、ドキュメンタリー「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」も2部門にノミネートされました。
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』につながる物語であり、シーズン2にして最終シーズンとなった「キャシアン・アンドー」は、第9話「反乱へようこそ」が脚本賞(ドラマ・シリーズ部門)、第3話「収穫」が衣装賞(ファンタジー/SF部門)、第8話「お前は誰だ?」がプロダクション・デザイン賞(歴史劇&ファンタジー部門)、映像編集賞(ドラマ・シリーズ部門)を受賞し、またシリーズとして視覚効果賞も受賞。
「キャシアン・アンドー」については、その熱演にも関わらずキャストのノミネーションがフォレスト・ウィテカーのゲスト男優賞のみだったという点は残念でしたが、脚本賞や映像編集賞といった作品の根幹の部分が評価されたことは注目に値します。
授賞式では、昨年の第76回エミー賞でエミー賞史上最多となる18部門を受賞した「SHOGUN 将軍」より、真田広之とアンナ・サワイがドラマ・シリーズ部門脚本賞のプレゼンターとして登壇し、「キャシアン・アンドー」の脚本を務めたダン・ギルロイにトロフィーを授与しました。
また、数々の『スター・ウォーズ』の楽曲を手掛けたジョン・ウィリアムズのドキュメンタリー「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」も、ノンフィクション/リアリティ部門で音響編集賞を受賞しました!
「キャシアン・アンドー」シーズン2のレビューは、以下よりご参照ください。

ディズニープラス(Disney+)で独占配信の『スター・ウォーズ』実写テレビドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」のストーリー、レビュー、隠れ要素(イースターエッグ)やオマージュなどのトリビアの解説といった、エピソードをより深く知るためのテキストをまとめたエピソードガイドです。
「キャシアン・アンドー」、「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」はともにディズニープラスで独占配信中。
「キャシアン・アンドー」シーズン2は、Disney+ (ディズニープラス)で配信中。

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