2025年12月7日(日)の「東京コミコン2025」(「東京コミックコンベンション2025」)で行われた、グランド・フィナーレの模様をレポート!
このグランド・フィナーレの直前には、ジョニー・デップが東京コミコン2025の会期中で唯一、撮影会・サイン会が行われるセレブエリア以外の場に姿を現すセレブ・ステージも開催されましたので、そちらの模様も合わせてご紹介します。
このセレブ・ステージ、グランド・フィナーレの模様は、動画でもございます。
東京コミコンのステージに現れたジョニー・デップ!
もともと、ジョニー・デップのセレブ・ステージは同日の13時からのスケジュールとなっていましたが、「東京コミコンにフォースあれ!スター・ウォーズ・ギャザリングステージ」と時間を入れ替えることになり、その後さらに開催時間は遅れて16時30分からとされました。
しかし、セレブエリア現地やその様子を投稿するSNSからはジョニー・デップの撮影会・サイン会が前日から大幅に遅れが出ていることが伝えられており、取材メディアの間でも本当にジョニー・デップのセレブ・ステージが行われるのか、確証を得られないまま、その開始時間がやってきました。
プレス、そして来場者の入場も済み、これは何らかのステージは開催されるのだろう…と思いつつ待つこと約20分弱…大歓声とともに、本当にジョニー・デップはステージに現れました!
ジョニー・デップは、「こんにちわ。皆さんにお会いできて本当にうれしいです。この素晴らしい光景を、本当にありがとう。今、私は気を失ってしまいそうでこわいです。私を招いてくれてありがとう。全てに感謝します。長い間、強力であり続けたその寛大さとサポート、その優しさへの温かい歓迎に感謝します」と、東京コミコン2025で待ち続けたファン、また長年に渡って支持してきた日本のファンへの感謝の気持ちを表しました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどでジョニー・デップの日本語吹替声優を担当している平田広明からは、少し早いクリスマスプレゼントとして日本の歌舞伎役者や歌手などに贈るものということで、ジャック・スパロウが描かれたのれんをプレゼントしました。
ジョニー・デップは、「ただ自分自身をこれで覆ってしまいたいです」とコメント!そののれんの右下には、「尾田栄一郎」と書かれています…
最後に、「実際にそこにいる数よりも、もっと多くの皆さんがいるように感じます。でも、それは私の脳の一部のせいかもしれません。もしかしたら私は病院で横たわっていて、病気で…これが起きているこの瞬間、これは何一つ起きていないのかもしれません。けれど、ここの全ての光景を見るという経験をしている間はありがとう、あなた方のサポートに感謝します」と、独特の言い回しでこのステージでのファンの声援への感謝を述べて、ジョニー・デップはステージを後にしました。
撮影会・サイン会の遅れにより、実はこのステージも実施出来ないはずだったものの、ジョニー・デップがこれだけ人が待ってるんだったら、絶対に皆さんの前に来たいと言って、このステージが実現したとのこと。
東京コミコン2025にて最後に大きなインパクトを残したジョニー・デップのステージ。わずかな時間ではありましたが、集まったファンの心に忘れられない思い出となったはずです。
東京コミコン2025 グランド・フィナーレ!
続いて、ほどなくして行われた「グランド・フィナーレ」では、『スター・ウォーズ』シリーズに出演した経験を持つキャストでは、イライジャ・ウッド、クリストファー・ロイド、ダニエル・ローガン、そしてマッツ・ミケルセンが登壇。
『スター・ウォーズ』キャスト以外では、ジム・リー、C.B.セブルスキー、ショーン・アスティン、ニコラス・ホルト、ノーマン・リーダス、浅野忠信、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、セバスチャン・スタン、ジャック・クエイド、ジョン・バーンサル、ショーン・パトリック・フラナリー、クリスティーナ・リッチ、ピルウ・アスベック、イヴァナ・リンチが登壇!
メインMCの中丸雄一、LiLiCo、杉山すぴ豊、PR大使の伊織もえ、関根ささら、NMB48、そして東京コミコン2025のアンバサダーである山本耕史もステージに登場し、3日間に渡った東京コミコン2025を締めくくるグランド・フィナーレにすさわしく豪華なステージとなりました。
ダニエル・ローガンは、「来年会いましょう!」と今年も来年2026年の再会を呼びかけました!
会期中に、還暦のアニバーサリーをお祝いする特別パーティも開かれたマッツ・ミケルセンは、「先日は私のバースデーパーティを開いてくださってありがとうございました。酒を飲んだので20歳年老いてしまった気分がしますが、皆さんにお会いして30歳若返りました。(日本語で)ありがとうございます」と、ファンによって−10歳若返ったとコメント!
マッツ・ミケルセンは、ダニエル・ローガンのお子さんともコミュニケーションをしていました!
また、当日の12月7日が誕生日だったニコラス・ホルトに、サプライズでバースデーのお祝いも!
最後に、サイン入りTシャツを詰めたランチャーを観客に発射し、全員で一斉に一度だけ手をたたく、一丁締めが行われ3日間の「東京コミコン2025」が幕を閉じました!













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