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空気から水を作る装置が実現!水分農場が現実に

 47NEWSより。

 薬品メーカー濤和化学が、空気中に含まれる水分を集めて飲料水を作る装置を開発しました。

 これはまさに、タトゥイーンに点在しているモイスチャーヴァーポレーター(水分凝結機)ではないか!またひとつ、『スター・ウォーズ』で描かれたテクノロジーが現実に!

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水分凝結機が現実に

 仕組みは、空気中の水分を吸収する性質を持つ塩化カルシウムを、金属製の皿の中で風を当てながらかき混ぜると、徐々に空気中の水分を吸って水溶液となり、さらに加熱、蒸留して水にするというもの。

 実用的には、災害時の飲料水や砂漠の緑化、農業用水への活用が考えられ、水源をめぐる紛争をなくし平和をもたらすほどの可能性を秘めています。日本の技術力は、やはりすごいですね。

 水分凝結機のイメージ通り、砂漠のような湿度が低い場所でも使用可能とのこと!こうなると、ルーク・スカイウォーカーが育ったラーズ家のような水分農場も実際に出来るかも知れませんね。早速、この装置をチュニジアに送ってください!

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