Now Gamerより。
開発がストップしお蔵入り状態の「スター・ウォーズ バトルフロント3」が、実は99%完成状態だったことが明らかになりました。
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これは、開発を進めていたゲームメーカー、フリー・ラディカル・デザインの共同設立者スティーヴ・エリスがイギリスのゲーム誌「gamesTM」に語ったもの。
お蔵入りの「スター・ウォーズ バトルフロント3」は、
バグ修正のみを残しほぼ完成していた
フリー・ラディカル・デザインは、「スター・ウォーズ バトルフロント3」の開発にあたって非常に高い野心を持ち、新技術を開発して技術的な限界を超えていったとのこと。
例えば、「スター・ウォーズ バトルフロント3」では惑星の地表で戦闘を開始し、宇宙船に乗り込んで宇宙へと飛び立ち、ドッキングして乗り込んだ戦艦内でも戦いを続けていくということも可能だったようです。
そんな「スター・ウォーズ バトルフロント3」はバグ修正のみを残して99%完成しており、フリー・ラディカル・デザインで最も成功したゲームになるはずでしたが、財政上の理由によりキャンセルとなってしまいました・・・
「スター・ウォーズ バトルフロント3」は今年、約1時間の開発中プレイ映像がYouTubeにアップロードされたことも話題になりましたが、スティーヴ・エリスはこれについて「我々が何に取り組んでいたか、またチームの熱意を人々が確かめ共有出来ただけでもうれしく思う」としています。
発売中止のスター・ウォーズ バトルフロント3、約1時間の開発中プレイ映像がYouTubeにアップロード
ここ数カ月間でYouTubeに「スター・ウォーズ バトルフロント3」の開発中のゲーム映像がアップロードされています。
「スター・ウォーズ バトルフロント3」は、もうほぼ完成状態だったのですね・・・人気シリーズの最新作がそこまで出来上がっていてもお蔵入りになることもあるのが驚きです。本当にもったいないの一言・・・
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