「スター・ウォーズ エピソード9/THE RISE OF SKYWALKER(ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー)」のトークパネルが開催され、ティーザー予告編に沸いた「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」。
その会場では、「スター・ウォーズ エピソード9」のトークパネルが開催された現地時間4月12日(金)の翌日頃から、「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」のTシャツを着ている来場者の姿が見られました!
これは一体、どういうこと…?
実は、オフィシャルストア「セレブレーション・ショーストア」にて、「エピソード9/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」のTシャツが、特にアナウンスもなくゲリラ的に販売されていたのです!
予告なく販売されていた「エピソード9」世界初グッズ
こちらが「セレブレーション・ショーストア」の入口。
今回の「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」では、時間を指定してストアへの入場予約をアプリ上で行える「LIGHTSPEED Lane Virtual Queuing」というシステムが用意されており、効率化が図られていました。
しかし、イベントが始まってみるとアプリ上でこのシステムは起動せず、結局連日長蛇の列が「セレブレーション・ショーストア」に出来る状況に…
「セレブレーション・ショーストア」内は、入場者数を規制していることもあって混雑はしておらず、ゆっくり買い物が出来る状態になっていました。
現地時間で4月14日(日)、そんな「セレブレーション・ショーストア」の隅の一角に、机の上に積まれた「エピソード9/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」のTシャツが!
告知物はマジックで手書きされた紙が貼ってあるだけで、オフィシャルストアとは思えない、なんとも素朴な感じでした…
すでにその時点で、ミディアムサイズは売り切れ。ただ、アメリカサイズでのミディアムであり、私にはスモールで問題ないので購入!
「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」のこれまでになかった青いロゴが、シンプルながら目を惹きます!
裏地には、「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」のロゴが入っており、会場限定品であることがわかります。ちなみにホンジュラス製。
この日の「セレブレーション・ショーストア」は、決済するとメールでレシートが送られてくるという方式だったので(会期前半とはレジの方式が異なっていた)、そのレシートを見ると「The Rise of Skywalker T-Shirt (Black) 」が正式な商品名でした。
価格は27ドル。
Rebelscum.comによると、限定数は1300枚とのこと。
最終日の4月15日(月)は、「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」のTシャツを着用!発表されたばかりの最新作のサブタイトル入りオフィシャルグッズを着て、「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ」最後の1日を楽しみました。当時の現地は寒いので、パーカーを上から羽織っていましたが…
というわけで、「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」世界初のグッズは「スター・ウォーズ セレブレーション」会場限定のTシャツでした!
10月4日(金)の「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」グッズ解禁日である「スター・ウォーズ トリプル・フォースフライデー」よりも前に先行で販売されたことになりますね。「トリプル・フォースフライデー」には、類似したタイトルロゴ入りのアパレルなどを含めた様々なグッズが発売されることでしょう。
おまけ:「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」世界初パーカーを作ってみた
それにしても、「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」世界初グッズがこんなに早いとは…
サブタイトルの発表直後、すぐに世界初の「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」パーカーをその場で作った(『フォースの覚醒』のパーカーの上に、ペンで書いた紙を貼っただけ)のになぁ…オフィシャルグッズがすぐ発売されたことに驚きました!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。