ガジェット通信より。
昨年秋、発売され話題を呼んだ家庭用プラネタリウム「ホームスター R2-D2」ですが、先日行われた東京おもちゃショー2012にて、高機能バージョン「ホームスター R2-D2 EX」の発売が発表されました!
各種機能をグレードアップ
「ホームスター R2-D2 EX」は、ユーザーの声に応えて様々な機能をグレードアップ。
『スター・ウォーズ』ビークル、キャラクターを投影
頭部からは、約6万個の満天の星空を投影。前作は、星空の中にデス・スターが投影出来るようになっていましたが、「EX」ではデス・スターに加えて、ミレニアム・ファルコン、Xウィング、スター・デストロイヤーを星空に投影することが可能!『スター・ウォーズ』ビークルが銀河を往く様を再現出来ます。
さらに、R2のホロプロジェクター部分からはレイアやC-3PO、ヨーダ、ダース・ベイダー、ストームトルーパーを投影出来る!ホログラムではないものの、劇中の設定通りのパーツからキャラクターを投影出来るのは面白い。ルークもあればジャバの宮殿のシーンが再現出来たのになぁ・・・
R2-D2の造形、ギミックもクオリティアップ
投影機能だけではなく、R2-D2の造形も大幅にクオリティアップ。見比べると歴然の差です。また、前作は2本脚でしたが「EX」は3本脚となっているのも大きなポイント。
さらに、頭部が自動回転する他、立っている角度を変える動きをしながら電子音が鳴るというギミックも追加され、形状だけがR2というわけではなく、R2そのものに近付けるべく設計されていることがわかります。
発売は9月の予定。ホログラムごっこから本格的なプラネタリウムまで、R2におまかせ!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。