6月9日(土)に開催された『スター・ウォーズ』ファンによるファンのための交流イベント、第9回水分農場組合総会の模様をレポート!
2011年2月から、『スター・ウォーズ』ファンが集うイベントを開催してきた水分農場組合。第9回目となる水分農場組合総会は、会場のスケールが最大級に拡大。
会場はこれまでも水分農場組合イベントを開催してきた東京都 江東区砂町文化センターなのですが、ブース展示を第1&第2研修室で行い、トークパネルをサブレクホールで実施。従来は第1&第2研修室でブース展示とトークパネルを開催してきたので、スペースがかなり拡がりました。
今回の第9回水分農場組合総会は、世界では『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開され、日本でも公開日が間近に迫る中で開催された『スター・ウォーズ』ファンミーティング。新作映画公開直前に開催される水分農場組合のイベントは初ということで、ファンの熱気の高まりも感じさせられました。
- 第9回水分農場組合 記念ワッペン/入場カード
- 『スター・ウォーズ』ファンによるブース展示
- てづくりおびわんの家&関西てづくり部
- アナスタウォーズ EP1
- スピンオフ作品紹介展示 レジェンズからカノンまで
- 帰ってきたおもちゃのビークル
- Jedi Order Japan
- おぐらみこ&SW手づくり部
- あの『熱い』夏をもう一度!PEPSIキャンペーン展示2
- カスタムライトセーバー・コレクターズソサエティー
- star warsミニチュア艦隊の世界
- X-Wingミニチュアゲーム & Star Wars: Legion展示体験
- 水分お絵描きコーナーEpⅨ
- TOPPS直筆サイン&スケッチカードコレクション
- レゴスターウォーズ コンプリートサーガ2018
- STAR WARS FAN ART + PHOTOGRAPH
- REBEL LEGION JAPAN BASE
- ちびっこコーナー
- 『スター・ウォーズ』ライセンシー企業ブース展示
- トーク&パフォーマンス
- 『スター・ウォーズ』ファンパーティー! 水分補給大会2018夏
- 多彩なファンジャンルが集う貴重な機会
第9回水分農場組合 記念ワッペン/入場カード
水分農場組合総会恒例となっている開催記念ワッペンと入場カードは、第9回目の開催ということで『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に登場したBB-9Eをモチーフに、内側にルーク・スカイウォーカーが育ったラーズ家の水分農場と、タトゥイーンの地平線に沈む二重太陽が描かれたデザインとなっています。
こちらのデザインは、香港の『スター・ウォーズ』ファンであるTinyi Loさんによるもの!
ワッペンは来場した希望者先着200名に、入場カードは来場者の方にもれなくプレゼントされました。
また、同じデザインの缶バッジは夕方から開催された立食パーティ形式のファン交流イベント「水分補給大会2018夏」でのプレゼント抽選会に賞品を提供された方に、もれなく進呈されました。
『スター・ウォーズ』ファンによるブース展示
『スター・ウォーズ』ファンの方々による、様々なジャンルの活動を紹介するブース展示が水分農場組合総会のメインイベント。今回もコレクション、ファンアート、フォトスポットなど、多彩なブースが出展されました。
てづくりおびわんの家&関西てづくり部
てづくりおびわんの家&関西てづくり部では、ハンドメイド『スター・ウォーズ』作品の数々を展示。
芝浦さんによる切り絵アートは、『スター・ウォーズ』公式SNSに掲載された作品も展示。繊細でありながらダイナミックな切り絵アートの現物を鑑賞することが出来ました。
芝浦さんと切り絵アートについては、『スター・ウォーズ』公式SNS掲載の『最後のジェダイ』切り絵を作った日本人アーティスト・芝浦さんにインタビュー!のエントリーにてインタビューさせて頂きましたので、こちらもご参照ください。

野菜の彫刻であるベジタブルカービングでおなじみのOkiさんは、今回の水分農場組合総会では焼き絵作品を展示。
焼き絵とは、木材などに電熱ペンなどで焼き跡をつけて描く技法。野菜彫刻だけではなく、残せる作品も作りたいということで制作されたそうです。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を題材にした作品のほか、歴代ジェダイの面々を描いた作品など、様々な焼き絵を展示されていました。
Okiさんとベジタブルカービングについては、『スター・ウォーズ』公式SNSに掲載!ナスでポーグを作った日本人野菜彫刻アーティスト・Okiさんにインタビューのエントリーにてインタビューさせて頂きましたので、こちらもご参照ください。

アナスタウォーズ EP1
2015年から展開中のANAによる『スター・ウォーズ』コラボレーション(通称アナスタ)を、アナスタに魅せられたアナスタ3兄妹がご紹介。
滑走路マフラータオルの上に、ANA『スター・ウォーズ』ジェットのモデルプレーンが並ぶ様子は空港の雰囲気が満点です。後方のコルクボードには、各機体のスペックとともに運航便の回数のランキングまで調べられており、よく見るとものすごい情報で驚愕!アナスタの奥深さを実感します…
ANA『スター・ウォーズ』ジェットに乗るともらえる、コップ、搭乗証明書、ヘッドレストカバー、ポストカードなども展示。この他にも、うちわなどの様々なノベルティがありました。
コップは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開表記が入った、一時期しか配布されていないものまで含めて収集されており、これらが一堂に会する機会はなかなかあるものではありません…
C-3POジェットの機体を撮影した写真も展示。グッズコレクションから航空機の写真まで、様々な楽しみ方が出来るのがANA『スター・ウォーズ』の魅力なのです。
スピンオフ作品紹介展示 レジェンズからカノンまで
今回の『スター・ウォーズ』スピンオフに関する展示は、レジェンズとなっている『スター・ウォーズ』絵本の数々を紹介。日本では未発売の絵本の数々をこれだけ集めるのはすごい…
また、ヤヴィンの戦いについての考察も発表されていました。
帰ってきたおもちゃのビークル
ハズブローのベーシックフィギュア用のビークルトイが集結!ベーシックフィギュアの中では、大型かつ価格も高めでなかなか親には買ってもらえないであろうビークルトイをこれだけ集めるのは、子どもの夢ですね…
Jedi Order Japan
Jedi Order Japanのブースでは、第2デス・スターの皇帝の謁見室をイメージしたセットが用意され、写真撮影ブースが登場!今回も実に豪華なセットです…
おぐらみこ&SW手づくり部
おぐらみこさんをはじめとしたInstagramで活動する4名の方によるSW手づくり部が制作した、『スター・ウォーズ』イラストや手芸作品を展示。
イラスト、生地のデザイン、刺しゅうなどをされていらっしゃる、おぐらみこさんが『スター・ウォーズ』の手芸をはじめられたきっかけは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でジン・アーソが幼少期に持っていた数々のハンドメイドの人形を見たことから。
ブースでも、子どもだったジン・アーソがラムーの家で遊んでいたであろう、様々な『スター・ウォーズ』ギャラクシーの生き物たちのおもちゃを再現した作品が並んでいました!書籍の写真と比較してもそっくりです…
なんといっても、デス・トルーパーが拾っていたストームトルーパーの人形のストーミーが素晴らしいです!
また、伊豆稲取で発祥したつるし雛で『スター・ウォーズ』を表現した作品も、各ビークルをひな飾りで表した表現力もさることながら、その斬新なアイデアに驚きました…
あの『熱い』夏をもう一度!PEPSIキャンペーン展示2
ぱいぷーさんによる、ペプシ『スター・ウォーズ』キャンペーンの展示が再び登場。
1300体を超えるペプシ『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』キャンペーンのスペシャルボトルキャップのクローントルーパーがズラりとならんだ、シンプルかつインパクト大な展示はまさに数の暴力!
ハッシュタグを付けてSNSに投稿した方には、ポストカードやシールをプレゼントしていました。これからクローントルーパーボトルキャップ軍団がどこまで集まるのか、今後も注目です。
カスタムライトセーバー・コレクターズソサエティー
市販品よりもより精巧に、しかも光り輝くカスタムライトセーバーのコレクションの数々を展示。
カスタムライトセーバーの仕組みを実際のパーツで説明したり、映画のプロップのライトセーバーの元になったグラフレックスのカメラも展示するなど、カスタム品のみならずライトセーバーの魅力を伝える展示となっていました。
star warsミニチュア艦隊の世界
ミニチュアゲーム「スター・ウォーズ アルマダ」についてのブースです。
「スター・ウォーズ アルマダ」は、『スター・ウォーズ』の大型戦艦を中心としたミニチュアで艦隊戦が楽しめる、ファンタジー・フライト・ゲームズから発売されているミニチュアゲーム。日本では並行輸入で入手出来ます。
ブースでは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のスカリフの戦いを再現したお試しプレイも出来ました。
出来の良いミニチュアをただディスプレイするだけではなく、ゲームで遊んで宇宙艦隊戦を再現出来るというのが、このミニチュアゲームの面白いところ!
X-Wingミニチュアゲーム & Star Wars: Legion展示体験
続いても、同じファンタジー・フライト・ゲームズから発売されている別の『スター・ウォーズ』ミニチュアゲーム「スター・ウォーズ Xウィング ミニチュアゲーム」、「スター・ウォーズ レギオン」をアナログゲーム溝の口が紹介したブースです。
「スター・ウォーズ レギオン」は、『スター・ウォーズ』キャラクターによる地上戦が再現出来るミニチュアゲーム。遮蔽物なども立体で表現され、本格的なジオラマのような雰囲気の盤面です…
そして、「スター・ウォーズ Xウィング ミニチュアゲーム」は宇宙戦闘機同士のドッグファイトを題材にしたミニチュアゲーム。先ほどの「スター・ウォーズ アルマダ」とはスケールが異なります。
塗装済で造形のクオリティも高いミニチュアを使い、宇宙戦闘をリアルに再現。ルールも細かい所はあるものの、慣れると全体的にはシンプルで、相手の宇宙船の動きの読み合いも楽しいものになっています。
また、映画に登場する宇宙船はもちろん「スター・ウォーズ 反乱者たち」のゴーストや、ボスクのハウンド・トゥース、デンガーのパニッシング・ワンといった賞金稼ぎたちの宇宙船など、スピンオフ作品からの立体化も多数ある点も特徴のひとつです。
水分お絵描きコーナーEpⅨ
水分農場組合総会に初回から毎回出展している『スター・ウォーズ』ファンアートの展示ブースが「水分お絵描きコーナー」。ファンアーティストによる『スター・ウォーズ』イラストが、ずらりと展示されています。
ブースでは作品への投票と、投票された方の中から抽選で展示作品をプレゼントする企画も行われていました。
TOPPS直筆サイン&スケッチカードコレクション
Toppsから発売されているトレーディングカードに封入されている、レアな直筆サインカード&小道具カードのコレクションを展示。
キャストによる直筆サインカードの数々は、これだけ集まるとまるで資料館のよう…貴重なコレクションです。
レゴスターウォーズ コンプリートサーガ2018
Free Makersによる、レゴ『スター・ウォーズ』シリーズの展示。ミニフィグから大型ビークルまで、あらゆるレゴ『スター・ウォーズ』がところ狭しと並べられている、楽しい雰囲気のブースです!
『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーのキャラクターたちだけでも、ズラりと並ぶと圧巻…同じキャラクターでも、様々なバリエーションがあることがわかります。
STAR WARS FAN ART + PHOTOGRAPH
趣味イラストレーター ビリーさんとプロカメラマンの高山博行さんによる、『スター・ウォーズ』イラストと写真の展示。
写実的なイラストと、現実の風景に『スター・ウォーズ』の要素を合成した写真のそれぞれの魅力が実感出来る展示となっていました。
REBEL LEGION JAPAN BASE
反乱軍・共和国キャラクターの世界的なコスチューミング団体「レベル・リージョン日本ベース」のブース。コスチュームやそのパーツ、また団体の活動の紹介などを展示されていました。
ちびっこコーナー
「ちびっこコーナー」は、ぬりえや『スター・ウォーズ』グッズが用意され、子供たちが遊べるスペースとなっている水分農場組合総会では恒例のブースです。
『スター・ウォーズ』ライセンシー企業ブース展示
第9回水分農場組合総会では、『スター・ウォーズ』関連商品を展開している2社のライセンシー企業もブース出展!
ベルメゾン
ディズニーファンタジーショップを展開している、千趣会のベルメゾンは昨年の第8回水分農場組合総会、今年1月の水分補給大会2018新春に続き、水分農場組合イベントに3度目の参加となります。
主に展示されていたのは、バックプリントに『スター・ウォーズ』キャラクターが両手を広げているデザインの「STARWARSのつながるプリントTシャツ」。このように、このTシャツを並べて後ろから見るとキャラクター同士が手をつないでいるように見えます。

また、早くもこの会場で一足先に公開された秋冬の新作アイテムは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も公開されるということで、ハン・ソロのルームウェア!
コレリアン・ブラッドストライプ(ハン・ソロのズボンの左右にデザインされている赤いストライプ)が入ったルームウェア、これはイカしています…部屋着ながら、プチコスプレ感覚が楽しめそうです。
さらに、昨年ダース・ベイダーモデルが発売されたリアルプリントのなりきりつつ毛布に、カーボナイトフリーズされたハン・ソロのデザインが新登場!
カーボナイトフリーズという語感とは真逆のあたたかい毛布です。この秋冬は、これでカーボナイトフリーズされたかのように安眠出来る?!

さらに、会場で注目を集めていたのは踊るように掃除をしてくれるロボットクリーナー。
R2-D2がデザインされたロボット掃除機で、まさに現実世界のドロイドのようなロボット掃除機にR2-D2のイメージを重ねた、コンセプトがバッチリな商品です。
2013年の江崎グリコの『スター・ウォーズ』キャンペーンの賞品に同様のコンセプトのノベルティがあったことも思い起こされます。あれが当たらなかった方も、ベルメゾンで買える!

ダイゴー
水分補給大会2018新春に続き、水分農場組合イベントに2度目の参加となる『スター・ウォーズ』3Dポストカードなどの文房具を販売するダイゴーブースでは、『スター・ウォーズ』キャラクターが3Dで飛び出して見える3Dポストカードや3Dクリアファイルといった商品を展示。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の新商品である3Dポストカードも展示されていました!
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』版のミレニアムファルコンと、タイ・ファイターが3Dで立体的に見えるポストカードです。3Dの立体感は、実物を見てこそ感じられるもの。WEBでは伝わりにくいのですが、店頭でぜひ体験してみてください。
トーク&パフォーマンス
トーク&パフォーマンスコーナーでは、計3組のファンによるトークパネルのほか、出展企業2社による商品のPRトーク、そしてルーカスフィルム公認アーティスト 三田恒夫氏のサイン会が開催されました。
スター・ウォーズ スピンオフトーク 第4弾
スター・ウォーズ銀河研究学会による今回の『スター・ウォーズ』スピンオフトークは、「侵略の惑星」やハン・ソロ三部作、ランド・カルリジアン三部作といった初期のスピンオフ小説の作品などを紹介。
特に、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で描かれるハン・ソロやランド・カルリジアンの映画以前のストーリーについて、レジェンズではどのような物語で、どのようなキャラクターが登場していたのかの説明は非常にタイムリーでした。
スターウォーズ好きな旅ガイド 〜ナブーのロケ地巡り〜
キッチンさんによる、ナブーの湖水地方のロケ地となったイタリアのコモ湖に実際に行ってみた体験レポート。映画そのままなコモ湖の美しい風景や、現地までの道中を写真と動画で紹介する臨場感のある発表でした。
ロケ地探訪 〜 Ahch-To 〜
こちらはSAWSUIさんによる、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』に登場したルーク・スカイウォーカーが隠遁する惑星・オクトーのロケ地であるスケリッグ・マイケル島へ実際に行ってみたレポート。
アイルランドの世界遺産であるスケリッグ・マイケル島に行くことは、天候によっては島への船が出航出来ず島を前にして断念しなければならないこともあるなど、なかなか一筋縄ではいきません。そんな中、あの聖地へ見事上陸した方のレポートはとても貴重なものです!
ベルメゾン&ダイゴー 企業トーク
ベルメゾン、ダイゴーによるトークでは、両社ともに新商品の紹介はもちろん、水分農場組合のイベントにて集まったファンの声が商品開発をする上で役立ったというお話が印象的でした。
ベルメゾンは、水分農場組合のイベントで良い反応があったTシャツが、やはり売り上げでも良かったとのことで、ダイゴーもキャラクターだけではなく『スター・ウォーズ』のメカニックのデザインのポストカードを求める声から、新商品のミレニアム・ファルコンのデザインを発売することに。
今後もファンとライセンシー企業の良い作用が生まれると良いですね。
ルーカスフィルム公認アーティスト 三田恒夫氏サイン会
ルーカスフィルム公認アーティストの三田恒夫さんによるトークショーでは、第4回水分農場組合総会以来となる三田さんの貴重なお話をじっくりと伺える機会が設けられました。
三田さんによると、ルーカスフィルム公認アーティストには公認証のようなものはなく、1点でも作品を描けばルーカスフィルム公認アーティストと呼ばれるようになるということです。いわば、ルーカスフィルムのスタッフから認められるようになること自体が公認の証ということになります。
これまで世界各地にアーティストとして訪問した中でも印象深かったのはスペイン。郵便事情により、作品が会場まで届かない状態となってしまい、何もない状態でコンベンション会場に行くことになってしまったものの、来場者にサインとスケッチをしてあげると好評となり、大変だったけれども印象に残るイベントとなったそうです。
また、「スター・トレック」の作品も描いている三田さんはSFはもともとお好きで、実は『スター・ウォーズ』よりも「スター・トレック」の方が好きとのこと!キャラクターでは、スポックが好きだそうです。
三田さんの『スター・ウォーズ』アートでは、1枚の絵に多くのキャラクターを描くという、これまでのアーティストにはなかった構図が印象的ですが、この案はもともと自分で描きたいと思ったアイデアだそう。
これをルーカスフィルムに提案したところOKをもらうことが出来たそうで、これ以降も描きたいと思うものをルーカスフィルム側が受け入れてくれたことで、数々の作品が描かれることになりました。三田さんの作品はルーカスフィルム社内にも飾られているということです!
現在、三田さんは新たな段階に移られているということで、下書きに半年かかった大作を用意されていることが明かされました。こちらの作品も楽しみですね!
トークショーの後は、来場したファンひとりひとりにサインをして頂けました!
『スター・ウォーズ』ファンパーティー! 水分補給大会2018夏
17時で第9回水分農場組合総会が閉会した後は、同じ会場にて立食パーティ形式のファン交流イベント「水分補給大会2018夏」が開催!約250名にもおよぶ、一大パーティとなりました!
毎回恒例となったプレゼント抽選会には、来場者の方々、そして出展企業の方々から多くの賞品が提供されました。
多彩なファンジャンルが集う貴重な機会
昼間の第9回水分農場組合総会には約370人ものファンが集い、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公開前のファンの交流の場として、今回も大いに盛り上がりました。
コレクション、ファンアート、ハンドメイド、ゲーム、カスタマイズ、コスチュームなど、ひと口に「『スター・ウォーズ』ファン」といっても、ひとつの映画から生まれたとは思えないほど実に様々なジャンルに細分化されていることが『スター・ウォーズ』ファンダムの大きな特徴です。
これらの多様なジャンルが一堂に会し、一日でそれぞれの面白さを味わうことが出来る機会はなかなかありません。自分が好きなジャンルを楽しむことはもちろん、守備範囲外のジャンルを知ることもまた新鮮な驚きがあるはずです。
これからも水分農場組合は、『スター・ウォーズ』ファンの「今」を知ることが出来るイベントであり続けるのではないでしょうか。
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