「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」で展示されていた、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で販売されるグッズの数々をレポート!
このエントリーでは、好きなパーツを組み合わせて、自分だけのハンドビルト・ライトセーバーを作り上げることが出来る「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」のグッズをご紹介。
おなじみのジェダイやシスのものではなく、自分がジェダイのように自身の手でライトセーバーを作り上げられるという、まさに自分が『スター・ウォーズ』ギャラクシーでジェダイやシスになったかのような体験が出来るショップです!
そのほかの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブースの展示や体験、グッズについては以下のエントリーをご覧ください。
目次
サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー
「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」は、ジェダイの知恵とフォースの知識を伝え、銀河にバランスを取り戻そうとしている秘密のグループに参加し、様々なパーツを選んで自分だけのライトセーバー作りが出来るショップ。
自分のライトセーバーを自らの手で作る、ジェダイ体験
ハンドビルト・ライトセーバーのコーナー。黒い筒状のケースは、ブレードを入れる竹刀袋のようなものでしょうか。
ハンドビルト・ライトセーバーは、こうしたヒルトなどのパーツを選んで自分だけのライトセーバーを作り上げていきます。ライトセーバーは使用するジェダイが自分自身で作るものですが、まさにその体験が出来るのです…
ライトセーバーはブレード部分がリムーバブルになっており、実演時にはこのようにハンドルに取り付けていました。
すでに海外のディズニーランドには、ショップ内で様々なパーツを組み合わせてライトセーバーを作ることが出来るコーナーもあるのですが、
伸縮式のライトセーバーではなく、リムーバブルブレードであることからわかるように「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」はよりクオリティが高く本格的なパーツを用いていることが、大きな違いです。
あの伝説のライトセーバーも
一方で、伝説的な存在のジェダイとシスが使っていた、レガシーライトセーバーの数々も並んでいました。
ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー。難しい形状のくびれ部分も、結構細くなっています。ケースには、キャラクターと対応したマークがデザインされています。
こ、このハンドルの形状は…「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場した、アソーカ・タノの白いライトセーバー!ケースに記されているのは、反乱軍の暗号名「フルクラム」のマークです。
「ギャラクシーズ・エッジ」のライトセーバーを持ってみた
ハンドビルト・ライトセーバーを組み立てると、このように伝説的なキャラクターのライトセーバーとは一味違った、自分たちのオリジナルライトセーバーが出来ます!
キャストの方が、デモンストレーションしていたライトセーバー。
「ギャラクシーズ・エッジ」のハンドビルト・ライトセーバーを持ってみました。持ってみると、ずっしりと重みを感じます。おそらくですが、FXライトセーバーよりも重ためな印象。
「ギャラクシーズ・エッジ」でわざわざ買ってきたハンドビルト・ライトセーバーで、あまり派手なことをする人は少ないような気はしますが、安全に振り回すには力とテクニックが必要になりそうです。
ハンドルは、大人の手で握って写真のようなサイズ感。このライトセーバーの光刃は赤で、明るい屋内ではこのくらいの光り方です(写真の写り方もありますが)。
ライトセーバーのブレードの全長を撮ったところ。FXライトセーバーと大体同じくらいの長さでしょうか。こちらのライトセーバーの光刃は緑。
ファンの願望を叶えてくれる夢のショップ!
別エントリーでご紹介した「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」と、こちらの「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」は、ともにジェダイやシスの伝説のアイテムをリアルな形で商品化しているということで雰囲気は似ています。
ただショップの特徴は「劇中に忠実なアイテムを手に入れたい」ことと、「もし、自分が『スター・ウォーズ』ギャラクシーにいたら…自分専用のアイテムが欲しい」となるので、実はベクトルが異なるのです。
ファンとしての答えは…両方とも欲しい!
劇中のキャラクターと同じものが欲しいし、自分が『スター・ウォーズ』の世界にいたら専用アイテムも欲しい。その両方を叶えてくれる、夢のショップが「ギャラクシーズ・エッジ」にはあるのです…
これは1度行ったら、現実には帰って来られない場所ですね…バトゥーに住むしかない。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブースの全体の展示やほかのグッズについては、以下のエントリーをご覧ください。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。