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オフィシャルピックスでダース・ベイダー役、デヴィッド・プラウズ最後のサイン販売中!

 『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーでダース・ベイダーを演じたデヴィッド・プラウズのサイン販売が、オフィシャルピックス(Official Pix)にて行われています。

 今回が、オフィシャルピックスでのデヴィッド・プラウズの最後のサイン販売となります!

 デヴィッド・プラウズは先月9月に、健康上の理由により2018年1月のはじめからコンベンションなどの公式の場には参加しないことを表明しています。公の場に姿を現さなくなってしまうことから、オフィシャルピックスでのサインも最後となるのでしょう。

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オフィシャルピックス サイン購入方法

 オフィシャルピックスで販売されるデヴィッド・プラウズのサインの価格は、様々なチョイスによって変動します。

 まずサインをもらうグッズは、オフィシャルピックスが用意する写真ポートレートか、または自分が所有するグッズ、コミックや雑誌を送付してそれにサインをもらうかを選択します。

 基本的なサインの価格は54.99ドルで、宛名も書いてもらうと+10ドルとなります(日本からの注文の場合、送料も別途必要)。

 オフィシャルピックスが用意する写真ポートレートにサインをもらう場合は、その写真ポートレートのサイズの選択によって価格が増加。

 8x10インチ(203x254mm、六つ切りサイズ)は+12ドル、11×14インチ(279x355mm、大四つ切りサイズ)は+17ドル、16×20インチ(406×508mm、大半切)は+22ドル。

 写真ポートレートの絵柄によっては、一部上記のサイズがないものもあります。

 所有するグッズを送付してサインをもらう場合は、そのグッズのカテゴリーによって価格が変動します。

 また、自分のグッズにサインをもらう場合に受け付けられるのは、写真、ロビーカード、レコードジャケット、トレーディングカード、雑誌、コミック、小型のポスター、小型の小道具や玩具などで、スタチューや巻くことが出来ない大型の平たいアイテムは不可。サイトに掲載されているアイテム以外のグッズにサインが欲しい場合は、送付する前にメールで確認が必要です。

 サインの注文受付は、11月6日(月)まで。自分が所有するグッズにサインをもらう場合は、11月11日(土)までにアメリカのフロリダにあるオフィシャルピックス指定の住所に送付する必要があります。

デヴィッド・プラウズ公式サイトもサイン販売中

 オフィシャルピックスで最後のサイン販売を行っている一方で、デヴィッド・プラウズ公式サイトでも従来通りサインの販売が行われています。

 デヴィッド・プラウズ公式サイトで受け付けているサインは、宛名を入れるだけではなく「誕生日おめでとう(HAPPY BIRTHDAY)」とコメントをしてもらったり、映画のセリフを入れてもらうことをオプションとして選択出来るなど、サービス精神旺盛!

 デヴィッド・プラウズ公式サイトでのサインの価格は、通常49.99ポンドのところが現在は20%オフの39.99ポンドとなっています。送料は、なんと海外からの注文でも送料無料!オプションを付けたり、日本からの注文ということを考えるとこちらの方が安くなりそうです…

 デヴィッド・プラウズは『スター・ウォーズ』のアイコンともいえるダース・ベイダーを演じたものの、その声に重厚感がなく、イギリス西南地方の訛りも強かったため(キャリー・フィッシャーから「ダース・ファーマー(農夫)」とあだ名を付けられた)、声はジェームズ・アール・ジョーンズが務めたことがそもそも不満で、ルーカス側とは確執があります。

 さらに、デヴィッド・プラウズは当時から機密について口を滑らせてリークしてしまったり、許可を得ずにサインを売るなどの商売をしてしまったりと、ルーカス側も看過出来ないような言動をしており、また本人もギャラについて不満を持つなど溝は深くなる一方。

 そして、オリジナル・トリロジーの最終作である『エピソード6/ジェダイの帰還』でついにダース・ベイダーのマスクを外した素顔のアナキン・スカイウォーカーもセバスチャン・ショウが演じるなど、お互いに不満を募らせてしまう状態となっていきました。

 2010年には、デヴィッド・プラウズが『スター・ウォーズ』オフィシャルイベントへの出入り禁止を明かしています(2008年の「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」では来日していたんですけどね…)。

 そんなわけで、デヴィッド・プラウズが「www.darthvader-starwars.com」という「スター・ウォーズ」や「ダース・ベイダー」という商標の入ったドメインのサイトで、自社のプロパティであるダース・ベイダーの写真にサインを入れて売るということはウォルト・ディズニーとしても良く思っていないはずで、演じた俳優本人がライセンスを受けていない商品を売っているのは、なんとも不思議な状況だなぁと改めて思います…

レジェンドのサイン、最後のチャンス

 デヴィッド・プラウズ公式サイトでのサイン販売については、2018年1月のはじめから公式の場には参加しないこと以外は特に明記されていないのですが、健康上の理由である以上、販売が出来なくなる状態も想定されます。

darthvaderwithlightsaber

 私は今回のオフィシャルピックスのサイン販売で、「スター・ウォーズ:コレクションカードゲーム」のトレーディングカードと写真ポートレートにサインをお願いしました。

 いろいろあったとはいえ、やはり歴史の生き証人。レジェンドではありますので、その最後のチャンスは逃したくないなと…