2008年1月より「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」へと改名される「ディズニーMGMスタジオ」での、ルーカスフィルムとディズニーとの間で動いているプロジェクトについての噂が。
これによると、3D立体映像へとリニューアルされる「スター・ツアーズ2.0」(仮称)では、「living character initiative」という技術も導入される模様。これは、すごく平たく言うと「自分で独立して歩きまわれる『カリブの海賊』の人形」のようなもの。つまり、今まで以上にリアルなキャラクター達が登場するということ!
また、ルーカスフィルムとディズニーは『スター・ウォーズ』実写TVドラマの放映権について話し合っている様子。これは、ディズニーが放映権を握れば「スター・ウォーズウィークエンド」で実写ドラマのキャラを登場させることも出来るからということで、ABCTVで放送させてしまおうという流れのようです。
ABCは「ヤング・インディ・ジョーンズ」を放送した実績もあり、説得力があります。ただ、ニューズコープも動き出している状況のようで、まだまだわかりません・・・
『インディ・ジョーンズ』関連では、スタントショー「Indiana Jones Epic Stunt Spectacular」で『インディ・ジョーンズ4』からの数シーンが既存の内容と交換されるとのこと。
さらに、ルーカスフィルムからのレプリカやプロップもパーク内に設置され、パーク内はさながら「ルーカスランド」になってしまうかも!?
ただ、「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」には、「ディズニーランド」にあるアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」は導入されないそうです。
これらの正式アナウンスは来年になる見込みで、パークの20周年である2009年に実施されるとのこと。まだ噂のレベルですが、ルーカスフィルムとディズニーの新たな魔法(フォース)を早く目の当たりにしたい!