スター・トレックのR2-D2登場シーンはこれだ!

 前評判もよく、実は今年夏の映画で1番期待していた『スター・トレック』をついに見た!

 思えば、何を作っても何かしらの注文を投げかけてくる熱烈なファンがいる一方で、長寿シリーズゆえに初心者がなかなか入り込めないという、この作品を取り巻く現状での劇場版『スター・トレック』の企画自体、非常に難しいものだった。

 そんな中で、シリーズの再スタートを切るために、単純な続編でもリメイクでもリ・イマジネーションでもなく、オールドファンも初めてシリーズを見る人も、ほぼ同じ土俵に上げてしまう脚本のアイデアが非常に秀逸だ。

 それでいて、おなじみのセリフやお約束はしっかり忘れていないし、象徴的な役柄であのレナード・ニモイも出演させるし、最も未来の『ネメシス』から最も過去の『エンタープライズ』までシリーズを包括するような作りになっており、ファンにしっかりと仁義を切って楽しんでもらおうという姿勢も評価出来るだろう。

 過去の『スター・トレック』と比べると、よくテーマとなっていた政治や「人間とは」といった哲学的な要素を少しトーンダウンとなっている。
 その代わりに、変わりゆく運命や未来の中で、それでも己の意思で道を切り開く若者たちの成長と、相反する個性のぶつかり合いを経て未来へと続く友情を描いた物語を主軸にすることで、誰もが共感できる普遍的なメッセージが込められていると思う。

 また、エンタープライズクルーの見せ場や個性も魅力的に盛り込まれており、伝説的なチームの結成譚、いわゆる『エピソード1』ものとしても合格。

 後半で描かれる、カークとスポックの時空を超えても変わらない友情の萌芽によって危機を乗り越えるシーンなんて、これまでの『スター・トレック』と比べれば少年ジャンプなみにシンプルで熱いのだが、そこがいいのである。

 ビジュアル面でも、ILMのより高度な技術に加えてこれまでのシリーズでは見られなかったようなカメラワークの多用などにより、シリーズの仕切り直しにふさわしい大きな革新を見せている。

 こういう『スター・トレック』が見たい!というこちらのイメージを上回るスペースバトルには大満足!『ネメシス』もかっこいいと思ったが、J.J.エイブラムスお得意の手持ちカメラ&急速ズームによる緊迫感とリアリティを持たせる演出もうまくはまっていた!こんなにカット割が激しくスピーディーな『スター・トレック』は初めて見たよ!

 エンディングの仕掛けには感激したし(思い返せば『スター・トレックVI 未知の世界』にも近い)、驚きと興奮に満ちた上映時間だった!

 ここでようやく本題。

 なんとスター・トレックにR2-D2が登場!という衝撃のネタですが、正解が明らかになりました。

 gizmodo.comにて、R2-D2登場シーン画像が見られます。

 バルカン軌道上で、破壊された連邦艦隊の残骸をエンタープライズのスクリーンから見ているシーン。カークの肩越しに見えるスクリーンの中に、宇宙に漂う残骸にまぎれてR2-D2がいます。

 ・・・わかるわけないだろ!拡大画像でもR2なのか判別出来ない・・・どうやら『帝国の逆襲』のじゃがいも並みに難易度の高いカメオ出演のようです。

 R2を探し出すためにも、もう1回見たいなぁ!なぜ、挑むのか(宣伝コピーより)。それはR2がいるからだ!

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