ハリウッドチャンネルより。
日本では「ぽぽぽぽ~ん」などでこの春に公共広告機構(AC)が話題となりましたが、クリント・イーストウッドや『スター・ウォーズ』キャラクターが出演したアメリカの公共広告のCMが紹介されています。
気になったので元記事を探してみると、いくつか『スター・ウォーズ』キャラクターが登場する公共広告CMがありました。
隠れてモクをやるR2-D2 子供の喫煙防止CM
C-3POがいつものごとくR2-D2を探すと、奥から煙が!なんとR2がタバコを吸っていた!R2はどこでグレてしまったのか・・・胴体から伸びたアームでタバコをつかむR2はキュートながらもワルそうです。
カンティーナでもダメ!飲酒運転
フィグリン・ダンのバンドが演奏する例のテーマが流れる中、カンティーナでいつものように飲んだくれるエイリアンたち。
カウンターで酔ったタルズ(マフタックか?)が、暴れ始めるが見かねたデュロス(エローズ・マダックかバニス・キーグ?)が介抱し「はるか銀河の彼方でも、友達なら酔った友達には絶対に運転させない」というナレーションが流れる、飲酒運転撲滅のためのCM。
カンティーナの映像は映画本編とは違う新録のようですが、いつ撮影したのでしょうか?「スター・ウォーズ ホリデースペシャル」の時に一緒に撮ったのか・・・放送は1979年にされた模様。
子供の予防接種
デス・スターでルークたちが潜んだ、コントロールルームっぽい場所でC-3POとR2-D2が子供の予防接種について話し合うという内容。
公共広告のキャラクターに使われるとは、当時の『スター・ウォーズ』人気の幅広さを伺い知ることが出来ますね。オリジナル映像が見られるのもファンにはうれしい。こうした映像もブルーレイに収録して保存して欲しい!