全米テレビ界のアカデミー賞とも言われる第72回エミー賞のノミネート作品が発表され、Disney+ (ディズニープラス)で配信中の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」が13部門で15のノミネート、アニメシリーズ「スター・ウォーズ レジスタンス」が1部門でノミネートされました!
最多26ノミネートを獲得したのは「ウォッチメン」で、「マンダロリアン」のノミネート数は5番目の多さとなりますが、それでも15個のノミネートは快挙と言えるでしょう。『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズは、批評面でも大きな反響を得ることになりそうです。
「マンダロリアン」「レジスタンス」エミー賞ノミネート一覧
「マンダロリアン」、「スター・ウォーズ レジスタンス」の第72回エミー賞のノミネート部門は以下の通り。
「マンダロリアン」が13部門で15のノミネートとなっているのは、編集賞シングルカメラ・ドラマ・シリーズ部門で3つのエピソードがノミネートされているため。
「マンダロリアン」第72回エミー賞ノミネート部門
- 作品賞ドラマ・シリーズ部門
- 演技賞声優部門(「チャプター8:贖罪」でのIG-11役 タイカ・ワイティティに)
- 演技賞ゲスト男優賞ドラマ・シリーズ部門(「チャプター8:贖罪」でのモフ・ギデオン役 ジャンカルロ・エスポジートに)
- プロダクションデザイン賞ドラマ部門(30分以下)(「チャプター1:マンダロリアン」)
- 撮影賞シングルカメラ・シリーズ部門(30分以下) (「チャプター7:罰」)
- 衣装賞ファンタジー/SF部門(「チャプター3:罪」)
- 編集賞シングルカメラ・ドラマ・シリーズ部門(「チャプター2:ザ・チャイルド」「チャプター4:楽園」「チャプター8:贖罪」)
- メイクアップ賞シリーズ/リミテッド・シリーズ/テレビ映画/スペシャル部門(「チャプター6:囚人」)
- 音楽賞作曲賞シリーズ部門(「チャプター8:贖罪」)
- 音響編集賞コメディ/ドラマ・シリーズ(30分)およびアニメーション部門(「チャプター1:マンダロリアン」)
- 音響賞コメディ/ドラマ・シリーズ(30分)およびアニメーション部門(「チャプター2:ザ・チャイルド」)
- 視覚効果賞(「チャプター2:ザ・チャイルド」)
- スタント・コーディネーション賞ドラマ・シリーズ/リミテッド・シリーズ/テレビ映画部門
「スター・ウォーズ レジスタンス」第72回エミー賞ノミネート部門
- 子供番組賞
エミー賞受賞発表は9月20日
「マンダロリアン」の配信プラットフォームであるDisney+ (ディズニープラス)としては、19のノミネートを獲得。
そのほとんどが「マンダロリアン」の15のノミネートとなりますが、2019年11月にサービスをスタートしてから最初のエミー賞において、まずまずの滑り出しとなったのではないでしょうか。
ちなみに最多ノミネートを獲得した放送局・プラットフォームはNetflixで160ノミネートとなっており、動画配信サービスがテレビドラマ界においても強い影響力を持っていることを実感します…
第72回プライムタイム・エミー賞は、現地時間9月20日(日)に発表となります。
「マンダロリアン」、「スター・ウォーズ レジスタンス」はシーズン2 14話まで日本のDisney+ (ディズニープラス)にて配信されているので、発表前後に鑑賞しておくと良いでしょう。
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「マンダロリアン」シーズン1 ネタバレなしレビューは以下のエントリーをご参照ください。
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