ユニアデックスより。
昨年、『スター・ウォーズ』のヨーダを企業キャラクターに起用したコンピュータシステム会社のユニアデックスが、ヨーダとのキャラクター契約の延長に加え、新たにR2-D2もキャラクターに起用することを発表。
ヨーダは昨年に引き続き、未来を予知する賢者というキャラクター性を活かして、これまでのシステム運用保守にはなかった「予見化」を実現するユニアデックスのサービス「統合システムマネジメントサービス IP&A」のシンボルに。
R2-D2は
「信頼」と「遂行力」のシンボルに
新たにキャラクター契約したR2-D2は、主人に寄り添い確実に任務を遂行するキャラクター性によって、顧客に親身になって粘り強く仕事を完遂するユニアデックスの姿勢をアピールし、「信頼」と「遂行力」のシンボルとなることから起用が決定。
ユニアデックスのヨーダとR2-D2の展開は、主にIT業界誌やWEBへの広告や、営業ツールとなるノベルティで活用されます。契約期間は、2012年12月末まで。
BtoBの企業で映画キャラクターを広告に起用することは非常に稀で、ヨーダもR2-D2もBtoB企業では初の広告起用とのこと。
契約延長ということは、『スター・ウォーズ』を起用した反響が良かったということでしょうか。商談の場でも話題になるでしょうし、メジャーな企業イメージになることでリクルーティングでも人材が集まりやすくなるでしょう。
そしてユニアデックスは『スター・ウォーズ』ファンにおなじみの企業となりましたね!R2-D2は「信頼」や「遂行力」の他にも、機械を直すイメージもあるので、新たな展開がどのようなものになるか期待しています。

2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。