ベルメゾンより、ライトセーバーをディスプレイ出来る専用スタンドや、イニシャルが入れられる名刺入れといった、コアな『スター・ウォーズ』ファンお役立ちのオリジナルグッズが発売されています。
ベルメゾンでしか買えないこれらのオリジナルグッズについて、ベルメゾンを運営する株式会社千趣会の商品開発・企画をご担当された方から伺ったお話も交えてご紹介します!
縦置きも横置きも!2タイプのライトセーバースタンド
みなさんはライトセーバーをどのように飾っているでしょうか?FXライトセーバーであれば、付属のディスプレイスタンドを使っている方が多そうですが、複数本を飾りたい場合は工夫をしなければならないですよね。
使っていない時は購入した際のボックスに収納したままになっていたり、ライトセーバーの持ち運び時に重宝する釣竿ケースに入れたままになっている方々も結構多いのでは…
このベルメゾンオリジナルライトセーバースタンドは、そんなライトセーバー類を見栄え良くディスプレイ出来る、ライトセーバー専用スタンド!
しかもディスプレイの仕方やお部屋の事情に合わせられる、横置き、縦置きの2種類が用意されています。
1本のライトセーバーを横置きできるのがAタイプ。Aタイプの台座には、ライトセーバーが置けるスタンドだけではなく、反乱軍と帝国軍のマークがキラキラのゴールドプリントでデザインされた背面パネルが付いています。また、スタンドは左右付け替えが可能なので、左右いずれの向きでもディスプレイすることが可能。
そしてライトセーバーが縦置きできるBタイプは、ライトセーバーを3本まで飾ることが出来ます!これはライトセーバーを複数本お持ちの方や、横向きのディスプレイが難しいお部屋のレイアウトの方には朗報では!3本のライトセーバーが並んだディスプレイは、迫力があります…
Bタイプの背面パネルには、オープンニングシーンの「A long time ago in a galaxy far far,away….(遠い昔、はるか彼方の銀河系で….)」がデザインされており、雰囲気満点。
このライトセーバースタンドが対応しているのは、「ブラックシリーズ フォースFXライトセーバー」、「アルティメイトFXライトセーバー」、「エレクトロニックライトセーバー」とのこと。
FXライトセーバーだけではなく、対象年齢が低く実際に遊ぶことがメインのため、これまでスタンドで飾る機会がなかったであろう「エレクトロニックライトセーバー」もフォローしています!
また、横置きのAタイプ、縦置きのBタイプともにライトセーバースタンドの底面には「MAY THE FORCE BE WITH YOU(フォースとともにあらんことを)」とデザインされたアクリルパネルが付いています。
株式会社千趣会の商品開発・企画のご担当の方にお話を伺うと、これはライトセーバーの点灯時に文字がキレイに照り返すことを狙ったものということです。
特に、1本用の横置きのAタイプはライトセーバーをディスプレイから取ると、「MAY THE FORCE BE WITH YOU」の文字が姿を現す設計に!ライトセーバーをその手に取るたびにこのセリフが頭によぎり、そしてフォースがみなぎるという、アツいコンセプトになっています!思わず「フォースのテーマ」が脳内に流れてきますね…
オフィシャルライセンス品のライトセーバースタンドが、ベルメゾンから発売されるとは意外ですが、オリジナル商品なのでベルメゾンだけでしか買えません。マイライトセーバーを飾るには良いアイテムと言えるでしょう。
イニシャルを入れられる!
『スター・ウォーズ』名入れ名刺入れ
『スター・ウォーズ』に限らず、何らかのファン仲間と出会う時などの自己紹介に最近活用されているのが名刺。自分のSNSアカウントやハンドルネームなどを記載した、思い思いの名刺を作って交換されている様子をよくお見かけします。
そんな『スター・ウォーズ』ファン同士のコミュニケーションはもちろん、ビジネスシーンでも使用できそうなベルメゾンオリジナル商品が、名入れ名刺入れ。
『スター・ウォーズ』キャラクターがデザインされているだけではなく、イニシャルの名入れも可能。まさに自分だけのグッズにすることが出来ることが大きなポイント。
また、主張しすぎないデザインにこだわっているため、キャラクターグッズではあってもビジネスシーンで使っていても違和感のないものになっています。
ホルダータイプのほか、自分の名刺のストックと受け取った相手の名刺が分けられる2室構造になっており、機能面でも使用しやすい名入れ名刺入れ デュアル型もあります。こちらは質感も高級感あり。
社内の『スター・ウォーズ』ファンによる商品企画
こうしたライトセーバースタンドや名刺入れといった、『スター・ウォーズ』のコアなファンが欲しくなるようなアイテムをリリースしているベルメゾン。
その商品開発の過程では、社内の『スター・ウォーズ』ファンを集めて商品企画を行うというイベントも実施していたとか!千趣会の社内にも数多くの『スター・ウォーズ』のコアなファンがおり、ファン同士が熱く語ることでファンが欲しくなるような深みのある商品化へと繋がっていきました。
今後は、幅広くファンの方と交流できる機会を作っていきたいとも考えているそうです。これからのベルメゾンの『スター・ウォーズ』商品の展開に注目ですね!
ベルメゾンオリジナル『スター・ウォーズ』グッズについては、甚平に蚊遣り、まさかの盆栽も!ベルメゾン『スター・ウォーズ』グッズ開発者に聞いてみた②のエントリーでもご紹介しています。
記事作成ご協力:株式会社千趣会
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。