ファインモールドのプラモデル「1/72『スター・ウォーズ』ナブー・スターファイター」の発売を記念して、秋葉原の海洋堂・ワンフェスカフェにて「SWプラモナイト」が2月18日(土)に開催。
豪華ゲストによるトークステージも開催
ワンフェスカフェで朝まで参加者がプラモを作るというイベントで、今回は『スター・ウォーズ』プラモデルに特化した内容になっています。プラモ制作だけではなく、トークステージのボリュームが充実。
トークステージに出演されるのは、ファインモールドの鈴木邦宏社長、日本での『スター・ウォーズ』の版権に関する窓口となっている小学館集英社プロダクションの小川健氏、ナブー・スターファイターの原型を担当した原型師にして、『スター・ウォーズ』プロップ研究家の高橋清二氏、月刊モデルグラフィックス編集部の関口コフ氏、海洋堂の宮脇氏と、プラモファンにとって錚々たる方々からお話を聞けるのです!
これだけのイベントなのに、参加料金はなんと基本無料ですが飲食のオーダーが必須。またイベント維持のため、極力ワンフェスカフェにて「1/72『スター・ウォーズ』ナブー・スターファイター」の購入が推奨となっています。
参加は、事前にEメールで予約をして返信された受け付け番号と座席券を当日引き換え。また、事前予約が定員数に満たない場合は当日券も発行する予定とのこと。当日製作するプラモデルは、『スター・ウォーズ』関連プラモデルであれば何でもOK。
イベントで
メーカーとユーザーの距離が縮まる
最近は、様々なモデラーさんが『スター・ウォーズ』プラモデルをブログで発表したり、展示イベントを行ったりと盛り上がっていますが、新作のリリース時にこうしたイベントがあるとさらに技術や知識を磨いたり、交流する場が出来ますね。流通やメーカー側がこうしたイベントを用意出来るのはユーザーとの距離がより縮まって良いと思います。
ちなみに、「1/72『スター・ウォーズ』ナブー・スターファイター」のボックスアートは「マクロス」シリーズのイラストで有名な天神英貴氏が描かれたのですね・・・映画の1シーンがよみがえる1枚となっています。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。