本ポスターの掲出、新しいB5チラシの配布、そしてスタンディーの設置など、映画館での『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のプロモーションが本格化しています!
映画公開までの間の今だから見られる、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場ポスター、チラシ、スタンディーといった宣材をまとめてご紹介!
目次
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
日本版本ポスター
まずは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版本ポスター。
ミレニアム・ファルコンを背景に、ブラスターを構えたハン・ソロを中心に据えて、チューバッカ、キーラ、ランド・カルリジアン、トビアス・ベケット、L3-37といったメインキャラクターが勢ぞろい。ポスターの端は破れているデザインとなっており、まるで西部劇の賞金首のポスターのような仕上がりになっています。
キャッチコピーの「すべての男(ヒーロー)に、はじまりの物語がある—」は、『エピソード1/ファントム・メナス』の「すべての伝説には、始まりがある。」を彷彿とさせます。オリジナル・トリロジーのメインキャラクターということで、「若きハン・ソロを描く、スター・ウォーズ最新作!」とストレートな訴求になっています。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
B5チラシ第2弾
この本ポスタービジュアルを用いた、B5サイズの『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』最新チラシも劇場のチラシラックに入っていました。
第1弾のチラシは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』B5チラシが映画館で配布!必見の日本オリジナルデザインのエントリーでご確認を。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
B5チラシ第2弾 表面
B5チラシの表面は、当然ですが前述の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版ポスターのビジュアルをそのまま使用。チラシでじっくり見ると、写真ではなく絵であることがよくわかります。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
B5チラシ第2弾 裏面
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』B5チラシの裏面も、奇をてらわずストレートに訴求している印象。ハン・ソロのオリジンである本作の要素とともに、ゴールドなどの色使いで派手めに(悪く言えばゴチャっと)デザインされています。
ディズニーストア配布版
B5チラシ
ディズニーストアで配布されているチラシは、下部の公開日表記の箇所にバージョン違いがあることも確認しています。映画館で配布されているチラシは館名表記を入れるため下部の右側が空いており、映画の盗撮防止のマークが入っていますが、劇場ではないディズニーストア版にはこれらの表記が必要なく、公開日表記が中央に配置されています。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
スタンディー
ミレニアム・ファルコンのコックピットに座れるスタンディー
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のスタンディーはミレニアム・ファルコンのコックピットに座れるようになっており、写真を撮るにはうってつけ!このスタンディーは世界中の映画館に設置されており、すでに様々な国の『スター・ウォーズ』ファンが写真を撮っています。
参加型の『スター・ウォーズ』スタンディーといえば、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』では顔ハメ看板風のスタンディーがありましたが、ストーリーの中心となるという作品との関連性が深い上に、ファンの憧れであるミレニアム・ファルコンのコックピットを再現した点が、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のスタンディーの秀逸な点かと思います。
チューバッカぬいぐるみスタンディー
しかし、ミレニアム・ファルコンのコックピットのスタンディーは大型なせいか、多くの劇場ではチューバッカのぬいぐるみが付いた直方体のスタンディーが設置されています。
デザイン自体は、初期のポスターを用いています。
そう、ソニー・ミュージックから発売されているCDのジャケットデザインに酷似していると指摘された、テキストで背景をくり抜いたデザインのポスターです。3月頃にデザイナーから指摘があってからというものの、このデザインを目にする機会はありませんでしたが日本のスタンディーならば大丈夫だと思ったのか…
ともかく、映画館に『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の宣材が掲出されているのは映画公開まで。映画が公開される前にも、映画館は要チェック!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。