トータル・フィルムより。
イギリスの映画雑誌「トータル・フィルム」が行った「オールタイム・ムービーズトップ100」で、第1位に『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』が選ばれました。
『スター・ウォーズ』サーガはこの他に、『新たなる希望』が11位にランクインしています。
イギリス出身のユアン・マクレガー主演作では、53位に出世作『トレインスポッティング』、49位に『ムーラン・ルージュ!』が選出。
そして第2位には『ファイト・クラブ』、第3位には『パルプ・フィクション』がランクイン。
『帝国の逆襲』が1位で、『ファイト・クラブ』が2位とは実にわかってらっしゃる!主人公達がドン底に落ちる映画と、ウソばかりの空虚な社会をメイヘム作戦で粉砕する映画がツートップを張るとは、まさにアナーキー・イン・UK。
思えば、『ファイト・クラブ』監督のデヴィッド・フィンチャーはILMで『ジェダイの帰還』のミニチュア撮影アシスタントをしていた人。彼もまた『帝国の逆襲』が大好きだという。
そもそも、彼が映画監督を目指すようになったきっかけは、10歳の頃に家の向かいの豪邸にルーカスが引っ越してきた時なのだとか。
そして、ついには好きな作品と肩を並べるような映画を作るとは・・・
それにしてもこのランキング、『2001年宇宙の旅』の真下に『ショーン・オブ・ザ・デッド』があって、しかも本家の『ゾンビ』よりも上だったり、見ていて面白いです・・・