ハイエンドフィギュアブランドのホットトイズより展開の「テレビ・マスターピース」シリーズにて、Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:アソーカ」に登場するアソーカ・タノの1/6スケールフィギュアが発表されました。
これまでにサビーヌ・レン、チョッパー、ヘラ・シンドゥーラ、スローン大提督、マロックと、「スター・ウォーズ:アソーカ」のキャラクターの1/6スケールフィギュアがホットトイズから続々と発表されてきましたが、ついに本作の主役であるアソーカ・タノが発表となりました!
白い2本のライトセーバーはLEDでライトアップ可能!
テレビ・マスターピース「スター・ウォーズ:アソーカ」1/6スケールフィギュア アソーカ・タノは、全高約29cm、28箇所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュア。
特徴的なオレンジとホワイトの皮膚や皺などを表現するため、新規造形となるヘッドは一つひとつ丁寧にハンドペイントで塗装が施され、眼球可動ギミックも搭載。自由な視線変更によって、リアルな存在感を演出できます。
また、フェイスパーツを差し替えることで敵に立ち向かう際のような激しく、険しい表情も再現可能。アソーカ・タノの種族、トグルータの特徴であるレックも、ブルーとホワイトの縞模様で劇中の長さに忠実に新規造形されており、さらに内部にはワイヤーが内蔵されているため、自由に動きをつけることが出来ます。
コスチュームも一新され、着脱可能な白いローブやグレーを基調としたベスト、パンツ、さらには装飾品のついたベルトやウェザリングが施されたガントレットとレッグ・プロテクターなど、細部までこだわりのある質感とディテールが実現されています。
そしてフィギュアのボディは、アソーカならではのダイナミックなポージングを可能にするため可動域の広いものに改良。
アソーカ・タノの特徴的な白い光刃の2本のライトセーバーは、それぞれUSBによるLEDライトアップ機能を搭載したタイプと、ベルトに下げたり、単独で飾ることが出来る通常タイプが付属。光刃パーツを差し替えれば、ライトセーバーが振られている状態が表現可能です。
差し替え用のハンドパーツも付属するため、アソーカの様々なアクションシーンを再現出来るほか、台座はタイトルロゴとともに惑星シートスの遺跡をイメージしたジオラマ風となっています。
テレビ・マスターピース『スター・ウォーズ:アソーカ』1/6スケールフィギュア アソーカ・タノの定価は49,000円(税込)で、トイサピエンス予約価格は44,000円(税込)。発売は、2025年2月の予定です。
前述のように、テレビ・マスターピース『スター・ウォーズ:アソーカ』からはヘラ・シンドゥーラ、サビーヌ・レン、チョッパー、スローン大提督、マロックの1/6スケールフィギュアも発表されており、アソーカ・タノを中心とした組み合わせが楽しめそうです。
コスベイビーにもアソーカ・タノが登場!
ハイエンドフィギュアだけではなく、「コスプレした赤ちゃん」をコンセプトにしたホットトイズのフィギュアブランド、「コスベイビー」シリーズでも、「スター・ウォーズ:アソーカ」のアソーカ・タノが「【コスベイビー】 『スター・ウォーズ:アソーカ』[サイズS]アソーカ・タノ」として、全高約12cmのデフォルメフィギュアで立体化!
「コスベイビー」おなじみの頭が揺れるボブルヘッドとなり、アソーカの魅力はそのままによりポップでキュートなフィギュアに。パッケージは、そのままディスプレイできるウィンドウボックスです。
発売は2023年11月で、定価は5,800円(税込)。トイサピエンス販売価格は5,200円(税込)となります。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。