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オフィシャルピックスが実写版マラ・ジェイド役、シャノン・マクランドル支援のサイン販売中

 マラ・ジェイドの公式モデルを務めたシャノン・マクランドルのサイン販売が、オフィシャルピックス(Official Pix)にて行われています。

 シャノン・マクランドルは、強直性脊椎炎、またステージ3の肛門がんと闘病中であり、その経済面でのサポートを行うため、今回オフィシャルピックスで販売されるサインの純収益のすべてがシャノン・マクランドルとその家族に寄付されます。

 ファンはサインを購入することで、文字通りシャノン・マクランドルを支えることが出来ます。サイン販売ビジネスを行うオフィシャルピックスにとってはチャリティとしての取り組みであり、ファンからの支援を集める素晴らしい方法だと思います。

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もうひとつの『スター・ウォーズ』での
ルークの妻、マラ・ジェイドとは

 マラ・ジェイドは、1991年に刊行されたスピンオフ小説「スター・ウォーズ 帝国の後継者」に初登場した、今では「レジェンズ」となったスピンオフでの人気キャラクター。

 帝国軍で極秘ミッションを行うフォースの使い手「皇帝の手」であり、パルパティーンに仕えていたマラ・ジェイドは『ジェダイの帰還』で皇帝亡き後、ルーク・スカイウォーカーの殺害というマスターからの最後の命令に執着していました。

 しかしルークとわかり合ってジェダイへと転向し、ともに戦う中で愛し合うようになり、ルークと結婚!二人の息子であるベン・スカイウォーカーをもうけるなど、スピンオフの世界ではメインキャラクターのひとりとして活躍。

 かつては密輸屋で働いていた上に、帝国軍のダークジェダイ、新共和国のジェダイの女性という数々の属性を持つほか、ルークの妻にもなるなど、いろいろおいしい要素を詰め込まれたマラ・ジェイドは、「レジェンズ」化以降もスローン大提督とならんでファンからの根強い人気を集めています。

実写版マラ・ジェイドを演じたシャノン・マクランドル

 そして小説やマンガなどのスピンオフに登場してきたマラ・ジェイドを実写化する際に、キャスティングされたのがシャノン・マクランドル。

マラ・ジェイド シャノン・マクランドル

 モデル、メイクアップアーティストとして活動していたシャノン・マクランドル(当時は旧姓のシャノン・バクサ名義)は、デサイファーから発売されていたトレーディングカードゲーム「スター・ウォーズ:コレクションカードゲーム(Star Wars: Customizable Card Game)」の1999年に発売された「エンハンスド・ジャバズパレス(Enhanced Jabba’s Palace)」に収録されたカードにてマラ・ジェイド役に起用されました。

 当時、このカードを手に入れた私はマラ・ジェイドのまさかの実写化と、それがトレーディングカードゲームのために実現されるという展開に驚きました…今でいうと、アソーカ・タノがキャストを得て実写化されるような感じですかね。

 この実写化以降、公式マガジンの「スター・ウォーズ インサイダー」でもシャノン・マクランドル演じるマラ・ジェイドの写真が掲載されたほか、イラストやフィギュアなどの各種商品化でもシャノン・マクランドルがモデルとなりました。

 実写の映像作品に登場しておらず、小説やマンガの中だけの存在だったマラ・ジェイドは、シャノン・マクランドルがモデルとなることで二次元から三次元へと移行し、よりリアルな存在となりました。

オフィシャルピックス サイン購入方法

 今回、オフィシャルピックスで販売されるシャノン・マクランドルのサインの価格は24.99ドルで、申し込み者の名前も書いてもらうと34.99ドルとなります(日本からの注文の場合、23.95ドル~の送料も別途必要)。

 また、オフィシャルピックスが用意したグッズにサインをもらうか、自分が所有するグッズにサインをもらうかを選ぶことが出来ます。

 自分のグッズにサインをもらう場合に受け付けられるのは、写真、ロビーカード、トレーディングカード、雑誌、コミックや小型の小道具や玩具などで、スタチューや巻くことが出来ない大型の平たいアイテムは不可。サイトに掲載されているアイテム以外のグッズにサインが欲しい場合は、送付する前にメールで確認が必要です。

 サインの注文受付は、7月23日(日)まで。自分が所有するグッズにサインをもらう場合は、7月26日(水)までにアメリカのフロリダにあるオフィシャルピックス指定の住所に送付する必要があります。

マラ・ジェイド アリカ シャノン・マクランドル

 今回、私は前述した「スター・ウォーズ:コレクションカードゲーム」のマラ・ジェイド、またマラ・ジェイドが『エピソード6/ジェダイの帰還』の時系列にてジャバの宮殿でルークを迎え撃つため変装していた踊り子のアリカのカードにサインをもらおうと思いました。

 やはりシャノン・マクランドルのマラ・ジェイドのはじまりとなったカードそのものにサインをして欲しいなと…

 日本の国民皆保険制度とは異なるアメリカにおいて、がんと長期に渡り闘病する苦労は大変なものだろうと想像します。

 こうしてサインを購入すること、またこのチャリティを紹介するこの記事がシャノン・マクランドルのサポートに少しでもつながればと思います。