NIKKEI NETより。
スター・ウォーズフィギュアのメーカー、ハスブロが6日発表した2005年10―12月期決算は、純利益が前年同期比15%増の9400万ドル、1株利益は0.48ドルと、前年同期の0.44ドルと比べ増加。売上高は前年同期比1.2%増の10億7200万ドル。
この好調ぶりは、やはりスターウォーズ関連商品が好調だったとのこと。広告費や開発費を抑えたことも成功要因だったようです。
確かに各種メディアで話題になっていたので、広告費をかける必要性はなかったでしょう。
問題は今年の「スター・ウォーズ冬の時代」をどう乗り切るか。サーガベーシック、フォースバトル フィギュア、UNLEASHED バトルパックなどの新ラインナップをいかに展開し、古参コレクターのみならず、昨年の映画を見てスター・ウォーズグッズを買い始めた新規ファン層を取り込めるか。
「新たなる希望」30周年、3D版の公開が予定されている来年は商品を出しやすいはず。まさに今年が正念場!