NHKアニメ館2009 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ イベントレポート

 7月4日(土)に行われた「NHKアニメ館2009 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」へ行ってきました。

 2:30スタートと6:00スタートの2回がありましたが、1回目に参加。場内は501部隊のストームトルーパーたちがあちこちで警備&お出迎え!

 こんなに大勢のトルーパーを見たのは久しぶりですぞ!しかし、このイベントは写真撮影が一切禁止のため、非常にもったいない思いをしました・・・というわけで、ほぼ写真なしでご紹介させて頂きますがご了承下さい。

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アニメーション監督、竹内敦志さんトークショー

 会場内はほぼ満席。声優の方のファンをはじめとした女性層が大半で、その他「クローン・ウォーズ」を毎週楽しみに見ているであろうファミリー層、そして以前からの『スター・ウォーズ』ファンと思われる方も多く見受けられました。

 イベントスタートとともに、スクリーンに「クローン・ウォーズ」のオープニングタイトルが映し出される!驚いたのはこの次!

 「ファンの力はフォースの源」と、例のいかついナレーションとともにジェダイの教えが登場!なんと、このイベントだけのオリジナル映像として、辺境の惑星・地球のシブヤシティーにやってきたアナキンとレックスという設定で本編映像を編集して制作した映像が上映!

 続いて、デイブ・フィローニ監督から日本のファンへのビデオメッセージが上映!このイベントだけの映像です!いつの間に撮影したのか・・・昨年、来日しましたがまた日本に行きたいそうなので、日本は気に入ったみたいですね。

 そして、気になる「クローン・ウォーズ」シーズン2はより深みのあるストーリー展開になると発言していましたよ。

 さらに、「クローン・ウォーズ」シーズン1のこれから放送されるエピソードのダイジェスト版が一足早く上映。ライロス三部作まで公開されました。

 そして、「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」第10話「グリーヴァスのアジト」を演出したアニメーション監督の竹内敦志さんによるトークショーがスタート。

 まずは、昨年の「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」と同じ、竹内敦志さんをフィーチャーした「クローン・ウォーズ」メイキング映像が上映。

 竹内敦志さんは『スター・ウォーズ』は映画館で見ていて、最初はダース・ベイダーがお気に入りだったとか。『新たなる希望』公開当時は、まだ学生。漠然と絵を描く仕事をしたいと思っていたそうです。

 その後、『シスの復讐』で見たグリーヴァスが好きになったら「クローン・ウォーズ」のオファーが飛び込み、自分がキャラクターデザインを手掛けることになることに!とても感慨深かったそうです。

 そして、ジョージ・ルーカスと仕事をすることになりますが、竹内敦志さんから見てルーカスは客観的に物事を見て、決断を下す能力が高いということです。

 ルーカスフィルムのアニメーターはぺンタブレットが標準装備で、描いたデータをそのままサーバーに上げているそうですが、竹内敦志さんだけは使い慣れた鉛筆で描いていたそう。ぺンタブレットを全スタッフに支給するには、予算の問題で日本ではなかなか難しいようです。

 ただ、潤沢な予算を除けばタイトな進行スケジュールは日本と変わらず。徹夜をすることはないそうですが、自宅に仕事を持ち帰るスタッフは多いみたいです。

浪川大輔さん、金田明夫さんトークショー

 
 海を渡り、『スター・ウォーズ』のエピソードを作りだした竹内敦志さんのお話の後、トルーパー軍団とともにアナキン・スカイウォーカー役の浪川大輔さん、クローン・トルーパーを演じる金田明夫さんが登場!あの声で生で話されるのはやはり感激ですね!場内も沸いた!

 お二人とも『クローンの攻撃』吹き替え版でアナキン、そしてジャンゴ・フェットを担当したことが「クローン・ウォーズ」のきっかけ。

 ただ、実は劇場版「クローン・ウォーズ」の際に再度オーディションがあったようで浪川大輔さんは、これで落ちたらヤダなぁ…と思ったそうです。
 まぁ、あくまでも声が変わっていないかどうかの確認だったようですが、声で演じている声優の方々の長期シリーズにおけるプレッシャーと、ルーカスフィルムの品質管理の徹底ぶりを感じました。

 『シスの復讐』で、アナキンがダークサイドに墜ち黒こげになるシーンでは、なんとロシアから来たルーカスフィルム極東支部の人が浪川大輔さんに演技指導したらしい!

 極東支部の人は「ベイダーはそんな息使いはしない」などと指導したという!また、収録時の衣擦れの音が気になったらしく、最終的に浪川大輔さんは上半身裸であのシーンを吹き替えることに!次に吹き替え版を見る時は笑いそうです!

 そして「クローン・ウォーズ」の立役者といえば、ありとあらゆるクローン・トルーパー。キャプテン・レックスをはじめとした、影の主役とも言えるクローン・トルーパーたちの声を担当されている金田明夫さんは、このシリーズならではの苦労を語ってくれました。

 想像通り、クローン・トルーパーの吹き替えは大変。トルーパー同士の掛け合いのシーンのときは演じる役柄ごとに録っていくそうで、通常よりも時間がかかるみたいです。

 キャプテン・レックスをはじめとした名前のあるクローンだけでも40人以上というから、その苦労が忍ばれます。台本のキャストの欄には、金田明夫さんの名前が数ページも占めてしまうという・・・

 よくよく考えると、「クローン・ウォーズ」はクローン・トルーパー役の声優の方による一人芝居に近いものがあり、想像するとシュール。「クローン・ウォーズ」は、実は「金田・ウォーズ」なのである!

 トークショーの後に抽選会があり、見事当選された分離主義者のスパイ2名の方々はアナキン直々の尋問の後、お二人のサイン入り「クローン・ウォーズ」ポスターがプレゼントされました(当選された方から写真を撮らせて頂きました。ありがとうございました!)。

 最後に、浪川大輔さんが来週から「クローン・ウォーズ」シーズン2の収録が始まるという発言を!

 ということは・・・「クローン・ウォーズ」シーズン2本編はある程度完成しており、さらにシーズン2もNHKで放送されることが確実となったわけですね!これは良いニュースです。

 ゲストの方のトークも面白く、全体の演出も楽しかった(トルーパー一同の生「サー・イエッサー!」が聞けたり)ので、良いイベントでした。

 たくさんの『スター・ウォーズ』ファン仲間の方々とも楽しいひとときを過ごせたのも良い思い出です!

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