アメリカで人気のストップ・モーションコメディTVアニメシリーズ「ロボットチキン」の『スター・ウォーズ』パロディ特番が、「スター・ウォーズ/ロボットチキン」としてブルーレイ/DVDの日本発売が決定!
まさか、「ロボットチキン」が日本でソフト化するとは!アメリカのコメディTVシリーズということもあり、なかなか日本での展開は難しいかと半ば諦めていたので、このリリースは英断!
「ロボットチキン」とは
「ロボットチキン」とは、市販のフィギュアやおもちゃで撮影したストップ・モーションアニメで爆笑必至の作品。『スター・ウォーズ』特番では、なんとアニー賞を受賞しています。
制作は、『オースティン・パワーズ』のDr.イーブルの息子でもおなじみのセス・グリーンと、マシュー・センレイチが行っていますが、この2人は『スター・ウォーズ』新作コメディアニメの制作を行うことが決定しており、まだ見ぬ新作に期待を馳せる意味でも見逃せない作品ですね。
豪華な吹替キャスト!
吹替キャストも実に豪華で、エピソードによっても異なりますがオリジナルの『スター・ウォーズ』キャストが集結し、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル 、ジャー・ジャービンクス役のアーメド・ベスト、レイア役のキャリー・フィッシャー、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、 C-3PO役のアンソニー・ダニエルズが、それぞれ自身が演じたキャラクターを吹替えし、さらにジョージ・ルーカスまでもがまさかの本人役で参加!ここまで勢揃いした作品はめったにないでしょう!
さらに、「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロンがアナキンを、ちょっとなつかしのレイチェル・リー・クックがベル―・ラーズを、プロレスのハルク・ホーガンがリンカーンを演じるなど、セレブリティが多数出演しています。
日本語吹替版は
『スター・ウォーズ』本編のキャストが勢揃い!
これに対し、日本語吹替版では『スター・ウォーズ』本編を吹替えた声優が出演!
ダース・ベイダーはもちろん、大平透!C-3PO役の岩崎ひろしは、C-3POだけではなく皇帝も演じます!アナキン役の浪川大輔は、アナキンとルークのスカイウォーカー親子両方を演じる!また、ジャー・ジャー・ビンクスは「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」と同様に三ツ矢雄二と、極力本編の声優が同じ役にキャスティングされています。
実は、某日某所にて「スター・ウォーズ/ロボットチキン」の吹替え台本をチラ見させて頂きました・・・期待が高まります!気になる特典映像は、本編よりもかなり多いボリュームで収録されるようです!
ブルーレイBOX、
Tシャツ付きブルーレイBOX、DVD単品が発売
「スター・ウォーズ/ロボットチキン」は、ブルーレイ版が「エピソード1」~「エピソード3」まで収録された「スター・ウォーズ/ロボットチキン ブルーレイBOX」として登場。また、Amazon.co.jp限定で完全数量限定の「スター・ウォーズ/ロボットチキン」 オリジナルTシャツ付ブルーレイBOXが発売されます。
DVDは、「エピソード1」、「エピソード2」、「エピソード3」をそれぞれ単品発売。
発売は、12月4日(火)の予定。また公式twitter、公式facebookページの情報では、ヴィレッジヴァンガードにて11月2日(金)よりDVDを先行発売するとのこと。
今年は年末まで、『スター・ウォーズ』から目が離せませんね!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。