「スター・ウォーズ/ロボットチキン」の関連情報が続々と登場。
まず、「スター・ウォーズ/ロボットチキン」日本語吹替版がケーブルテレビ・CS放送のバラエティ番組専門チャンネルMONDO TVで放送されることが決定!
MONDO TVは「オトコを満たす」というキャッチコピーで、サブカルチャーやギャンブルなど男性向けエンタテイメントを放送しているので、「ロボットチキン」のメチャクチャな世界観とは遠からず、かと思うので『スター・ウォーズ』のコアファン以外の男性層に面白がってもらえそうです。
放送予定日などの詳細は未定のようですが、TV放送が入ることでネット上での実況が楽しめるのは盛り上がりそうですね!
ロボットチキン ブルーレイBOXは日本初
また、映画業界誌文化通信(速報)9月11日付けでは、「スター・ウォーズ/ロボットチキン」をイチオシ!@VIDEOとして紹介。
実は、「スター・ウォーズ/ロボットチキン ブルーレイBOX」の発売は日本が初とのこと!海外ではブルーレイBOXを発売していなかったのですね・・・
プロモーションにおけるターゲットは、当然のことながら『スター・ウォーズ』の熱狂的なファンで、ネットを通じて情報の拡散を図るとのこと。
ヴィレッジヴァンガードにて11月2日(金)より「スター・ウォーズ/ロボットチキン エピソード1」の本編のみ収録したDVDを先行発売するのは、ライトユーザーにもリーチするための施策ということです。ヴィレッジヴァンガードは面白いもの好き、また様々なキャラクター好きな若年層が集まるのでこうした施策には合いそうな店舗ですね。
渋谷シネクイントで予告編上映
さらに、映画館の渋谷シネクイントでの予告編の上映も決定。渋谷シネクイントといえば、『ピープルVSジョージ・ルーカス』の上映劇場でもあり、パロディ作品などの面白そうな作品への感度は高そうなのでこちらもターゲットに合いそうです。
まぁ、ハピネットとともにパルコも発売元となっているので、自社の持ち物である渋谷パルコ・シネクイントでの告知展開が可能になったというわけですが・・・
今後はTVの情報番組でも取り上げられるようパブリシティを働きかけていくようで、パッケージ販売作品にしては力が入っているような気がします。年末に向けての展開が楽しみ!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。