『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』3Dの予告編が、アメリカで10月21日に公開された『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の上映前にて公開されました!
StarWars.com公式からの配信ではないようですが、インターネット上でも公開されています!
序盤は『スター・ウォーズ』サーガの各作品の映像が使われ、大スクリーンに再び『スター・ウォーズ』が帰ってくることを宣言。ルーカスフィルムロゴが飛び出すようなエフェクトがかかっているので、映画館では3Dになっているのでしょうね。『エピソード1』の代表曲である「運命の戦い」が流れる中、『エピソード1』の様々なシーンが登場します。
既視感のある予告編…
終始、いかにもなハリウッド映画調のナレーションが流れるので、ちょっとビデオの予告編のような雰囲気を感じ、これまでの新三部作の予告編とは違和感を感じました。また、オリジナルの『エピソード1』予告編と同じフッテージで同じような構成の編集をしているので、なんとなく既視感のある予告編。
1998年に
『エピソード1』予告編が初公開された時は…
1998年当時、アメリカではブラッド・ピットの『ジョー・ブラックをよろしく』の上映前に『エピソード1』の予告編が初公開され、本編を見ずに帰った『スター・ウォーズ』ファンも多かったそうな。
日本では、12月に公開された『Xファイル ザ・ムービー』で初公開。私も初日に行きましたが、あのワクワク感は忘れられないなぁ。
アメリカでは『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を見ずに帰ったファンはいるのでしょうかねぇ。そして、日本での予告編上映はいつになるのか?
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。