「スター・ウォーズ『マンダロリアン』シーズン1 公式アートブック」が、12月8日(水)に発売されます。
「マンダロリアン」シーズン1のコンセプトアートやインタビューを収録
コンセプトアートなどの映画制作のために作り上げられた多数のアート作品を収録したメイキング書籍「アート・オブ・スター・ウォーズ」シリーズとして、Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「マンダロリアン」シーズン1を取り上げた原書の「The Art of The Mandalorian (Season One)」は、2020年12月に刊行。1年の時を経て、邦訳出版されます。
『スター・ウォーズ』初の実写ドラマシリーズとなった「マンダロリアン」シーズン1の制作にあたって描かれたキャラクター、衣装のスケッチ、クリーチャー、ビークルのデザインのコンセプトアートが収録されているほか、主要キャストや制作スタッフとのインタビューも掲載。
著者は、ルーカスフィルムのクリエイティブ・アート・マネージャーであり、これまでの「アート・オブ・スター・ウォーズ」シリーズをまとめてきたフィル・スゾスタックと、ルーカスフィルムのバイスプレジデントにしてエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであり、「マンダロリアン」のアートディレクターであるダグ・チャン。
12月14日(火)には、「The Art of Star Wars: The Mandalorian (Season 2)」も刊行されるので、今後のシリーズ邦訳も期待したいところです。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。