「ゲーム・オブ・スローンズ」製作者による、『スター・ウォーズ』新シリーズの製作が発表!

デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスのシリーズ
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 TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作総指揮を務めたデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが製作と脚本を行う、『スター・ウォーズ』新シリーズの製作が発表されました!

http://www.starwars.com/news/game-of-thrones-creators-david-benioff-and-d-b-weiss-to-write-and-produce-a-new-series-of-star-wars-films

 このデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる『スター・ウォーズ』新シリーズは、スカイウォーカー家のサーガでも、『最後のジェダイ』監督のライアン・ジョンソンによる『スター・ウォーズ』三部作とも異なる、新シリーズとなります。

 「シリーズ」ということは、1作ではなく複数本が予定されているということですね…

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「ゲーム・オブ・スローンズ」キャストは 『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』に多く出演

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 「ゲーム・オブ・スローンズ」といえば、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』にてその出演俳優が多く出演しています。『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』のキャスティングディレクターのニナ・ゴールドは、「ゲーム・オブ・スローンズ」でもキャスティングディレクターを務めており、この作品に出演している俳優をよく理解していたので「ゲーム・オブ・スローンズ」出演俳優が多くなったのでしょう。

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 キャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティー、ロア・サン・テッカ役のマックス・フォン・シドーも、「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演しています。

今後の『スター・ウォーズ』映画 ラインナップ一覧(2018年2月最新版)

 このデイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる『スター・ウォーズ』新シリーズの公開時期は、今回の製作発表では明かされていません。

 デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスの共同声明によると、最終シーズンとなる「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン8の製作が完了次第、『スター・ウォーズ』新シリーズに取り掛かる模様です。「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン8は2019年に放送予定なので、割と近いうちには製作開始となるのでしょう。

 現状での、今後の『スター・ウォーズ』映画のラインナップは以下となります(公開日は海外のもの)。

2018年5月25日(金):『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
2019年12月20日(金):「スター・ウォーズ エピソード9」
公開日未定:ライアン・ジョンソン三部作 第一作
公開日未定:ライアン・ジョンソン三部作 第二作
公開日未定:ライアン・ジョンソン三部作 第三作
公開日未定:デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる新シリーズ

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を含めて、最少でも6作以上の映画がこれから公開されることになります…『フォースの覚醒』以前では、実写映画6作のシリーズだったことを考えると、いかに作品数が増えているかがわかります。

 上記のほかには、デイヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる『スター・ウォーズ』新シリーズについての公式発表はありませんが、そのストーリーや描く時代も当然気になるところ。

 『エピソード3/シスの復讐』から『エピソード4/新たなる希望』の間や、『エピソード6/ジェダイの帰還』と『フォースの覚醒』の間の時期も、まだまだ余白はありますし、「エピソード9」以降や旧共和国時代のジェダイとシスの戦いの起源を題材にするということもあるかも知れません。

 「ゲーム・オブ・スローンズ」の製作者ということを考えると、ダークファンタジーな感じで旧共和国時代のジェダイとシスの戦いや、『フォースの覚醒』に至るまでの帝国軍の敗退とファースト・オーダーへの移行をドロドロと描く…というのも合いそう…

 今後も様々な製作者が、多用なテイストやスタイルの『スター・ウォーズ』を製作していくことでしょう。

 その中には、『スター・ウォーズ』世界を舞台にしたという以外に共通点がないような作品も出てくるでしょうし、ファンもそのすべてを肯定するのではなく、ファン層のすそ野を広げながら、それぞれのファンがお気に入りの作品を見つけていく、というスタイルの映画シリーズになっていくのかも知れません。

summer2005

2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。

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