ハイエンドフィギュアブランドのホットトイズより展開の「テレビ・マスターピース」シリーズにて、Disney+ (ディズニープラス)にて配信中の「マンダロリアン」に登場するボ=カターン・クライズの1/6スケールフィギュアが発表されました!
すでに販売されているデスウォッチ・マンダロリアンや、ボバ・フェットとは一味異なるマンダロリアン・アーマーが特徴的なボ=カターン・クライズを、ホットトイズらしいこだわりで立体化しています。
実写版ボ=カターン・クライズをリアルに立体化!
ボ=カターン・クライズは、「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」で初登場。マンダロリアンの伝統的な戦士文化の復活を支持する過激派、デス・ウォッチの実質的なナンバー2としてアソーカ・タノの前に立ちはだかりました。
その後、生きていたダース・モールと協力関係に至るも、よそ者であるダース・モールがマンダロアを掌握したことを認めず、紆余曲折を経てオビ=ワン・ケノービのマンダロア脱出に助力。その後、ジェダイ・オーダーを脱退したアソーカ・タノを探し出して、再びダース・モールが率いる勢力であるシャドウ・コレクティブに立ち向かいます。
「スター・ウォーズ 反乱者たち」では、サビーヌ・レンからダークセーバーを託され、マンダロリアンがボ=カターン・クライズのダークセーバーの元にまとまろうとしている様子が描かれていました。
そして「マンダロリアン」シーズン2では、荒廃したマンダロア奪還に向け物資を集める中でディン・ジャリンと協働する姿が描かれ、ボ=カターン・クライズが初めて実写化されたことに大きな話題が起こりました。
アニメシリーズから実写化されるというめずらしいキャラクターであり、実写版である「マンダロリアン」からの立体化もダイアモンドセレクトトイに続くものとなります。
ホットトイズの「テレビ・マスターピース」シリーズでは、「マンダロリアン」にてボ=カターン・クライズを演じたケイティー・サッコフの肖像権をクリアした緻密なヘッドが付属。
ボ=カターン・クライズが引き連れる部隊、ナイト・アウルに共通した特徴的な曲線を描くバイザーデザインのヘルメットヘッドも用意されており、さらにヘルメットの照準距離測定器は、目線まで下げることが可能です。
着用しているマンダロリアン・アーマーは、ブルーとグレーのアーマー、インナースーツ、ユーティリティ・ベルトなど、質感やディテール、汚れや傷迄再現した精巧な塗装が目をひきます。付属武器は腰のホルスターに収納できるブラスター・ピストルが2丁。
アクセサリーとして、着脱可能で飛行状態のエフェクトパーツも取り付けられるジェットパック、コムリンク、差し替え用ハンドパーツが付属。
台座には、マンダロリアンのお家芸ともいえるジェットパックを用いた三次元戦闘スタイルに対応した、フィギュアの保持位置を自由に変更できるフレキシブル・ピラーを採用。
さらに特別仕様として、貨物船のデッキの手すりが造形され、船体の側面をイメージしたバックボードが付属。「マンダロリアン」シーズン2「チャプター11:後継者」の劇中シーンの再現が出来ます!
価格は44,000円(税込)、2022年9月発売予定でホットトイズのフラッグシップストアのトイサピエンスにて予約受付中となっています。
ボ=カターン・クライズをはじめとした人気キャラクターの登場もあり、シーズン2でさらなる盛り上がりを見せた「マンダロリアン」。「テレビ・マスターピース」上での展開を含め、まだまだ目が離せそうにありません。
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。