ホットトイズの1/4スケール可動式フィギュア「クオーター・スケール」より、Disney+ (ディズニープラス)で配信の「マンダロリアン」に登場する主人公のマンダロリアンと、ザ・チャイルドの2体セットが発表されました!
マンダロリアンとザ・チャイルドの2人は、すでにホットトイズの「テレビ・マスターピース」ブランドにて製品化されていますが、今回は大迫力のクォーター・スケールで「マンダロリアン」シーズン2の雄姿を彷彿とさせるデザインが採用されています。
マンダロリアンとザ・チャイルドを1/4スケールで!
【クオーター・スケール】 『マンダロリアン』1/4スケールフィギュア マンダロリアン&ザ・チャイルド(2体セット)は、全高約46センチとサイズが異なりますが「テレビ・マスターピース」版と同様に、可動部分やデザインへのこだわりは健在です。
シルバーのベスカーアーマーとヘルメットはシーズン2での装いを採用。独特の金属の質感の違いまで、精緻な塗装で表現されています。
ホイッスリング・バード発射状態を再現できる差し替え用パーツを始め、ベルトに着脱可能なサーマル・デトネーター、起爆装置、ナイフ、ブラスター・ピストル、ブラスター・ライフルが付属。
ピストルとライフルはそれぞれ腰と背中にマウントでき、サーマル・デトネーターと起爆装置まで持てば、完全武装のマンダロリアンを再現できます。
その他アクセサリーとして、マグネットで着脱可能なジェットパック、トラッキング・フォブ、火炎放射エフェクトパーツとグラップリング・フック、LEDライトアップ機能搭載のヘルメットライトが付属。同スケールのザ・チャイルドを収納できる肩掛けバッグまでそろえられた至れり尽くせりの仕様です。
さらに本セットには、同じくクォーター・スケールフィギュアとして立体化した、ザ・チャイルドがセットになっています!
可動域にもこだわり、ボディー、ヘッドとも新規造形となる力の入れ具合。
ヘッド造形は通常の表情と、口を開けた表情の2種類が付属する上、さらに差し替え用イヤーパーツも3種完備。通常時の耳と、上げた耳、下げた耳を付け替えることで多彩な表情の変化を楽しむことが出来ます。
ボディーはグリーンの皮膚や皺、産毛、布製のベージュの服に至るまで完全新規に開発された逸品。
ザ・チャイルドを乗せ、フタの開閉も可能なローティング・ポッド、手で持つことができるレイザー・クレストのシフトノブ、首にかけることができるマンダロリアンの紋章(ミソソー)のネックレスといった、劇中で印象的な小物もしっかり付属するところに、ホットトイズの「マンダロリアン」へのリスペクトがうかがえます。
ボーナスアクセサリーとして豪華仕様のジオラマ台座が付属
また、ホットトイズのフラッグシップストアであるトイサピエンス限定版にはドラマの世界観を再現した、豪華仕様のジオラマ台座がボーナスアクセサリーとして付属!
まず目を惹くのは台座にジェネレーターが固定されたEウェブ・ヘヴィ・リピーティング・ブラスター。
モフ・ギデオンが率いる帝国軍の残党のストームトルーパーが運用し、キャラ・デューンやグリーフ・カルガらに大きな脅威を与えたこの重火器は、シーズン2「チャプター14:悲劇」でも銃撃戦に使用されていたのが印象的ですね。
このEウェブ・ブラスターはシーズン1「チャプター8:贖罪」のようにマンダロリアンが持ってポージングすることも可能とのこと。
次に目を惹くのはダメージを負って倒れたIG-11と、マンダロリアンのヘルメットがあしらわれた台座のデザイン。IG-11の目にはLEDライトアップ機能が仕込まれており、赤く発光させることも出来るほか、2つのモチーフそのものを照らすLEDライトアップ機能まで搭載されているとのことです。
ザ・チャイルドのフローティング・ポッドをディスプレイすることが出来る透明の支柱も付いており、2人の姿を一つの台座でディスプレイできる、限定版にふさわしいアクセサリーとなっています!
2022年3月頃発売予定の本アイテムは、トイサピエンスオフィシャルサイト上での予約価格は85,000円(税込)。台座の付属しない通常版も同価格で予約受付中とのこと。
先日「チャプター16:救出」が配信され、完結となった「マンダロリアン」シーズン2。このアイテムを含め、「マンダロリアン」関連グッズで余韻を楽しみたいところです!
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。