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『アイアンマン』のジョン・ファブローが『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズ製作総指揮に決定!

 ディズニー独自の動画ストリーミングサービスにて配信される『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズの製作総指揮と脚本を、『アイアンマン』や『アベンジャーズ』、『ジャングル・ブック』のジョン・ファブローが務めることが発表されました!

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マーベル、ライブアクションに続き
ルーカスフィルム作品も担当

アイアンマン(字幕版)

 ジョン・ファブローは、前述の通りマーベル・シネマティック・ユニバースのはじまりとなった『アイアンマン』を監督し、その後も『アイアンマン2』を監督したほか、『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を製作総指揮するなど、現在のディズニーの柱のひとつであるマーベル映画を多く手掛けています。

 また、実写版『ジャングル・ブック』、『ライオンキング』も監督するなど、ディズニーのライブアクション作品も制作しており、ここにルーカスフィルム作品が加わることで、ジョン・ファブローはアニメーション以外のディズニーのスタジオとは一通り仕事をしたことになります。

「クローン・ウォーズ」、『ハン・ソロ』にも出演!

 またジョン・ファブローは俳優としても知られていますが、『スター・ウォーズ』シリーズにも声の出演をしています!

 「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」にてプレ・ヴィズラ役を演じているほか、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では予告編で宇宙船を操縦している4本腕のエイリアンの声を演じていることが明かされています。

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』監督のロン・ハワードによると、ジョン・ファブローはとてもクールで重要なエイリアンのキャラクターを演じており、現在ジョン・ファブローが監督している実写版『ライオン・キング』の業務から離れてもらうことが出来たとのことです。

実写ドラマシリーズのリリース時期は未定

 『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズが、2019年にスタートするディズニー独自の動画ストリーミング配信サービスで予定されていることが明らかになったのは、昨年2017年11月に行われたウォルト・ディズニー・カンパニーの四半期決算報告でしたが、今回の発表ではリリース時期は未定とされています。

『スター・ウォーズ』実写テレビドラマシリーズが、2019年にスタートするディズニー独自の動画ストリーミング配信サービスで予定されていることが明らかになりました!

 決算報告の場を除けば、公式発表の場であるStarWars.comから『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズについて発信されたのは初めて。

 『エピソード3/シスの復讐』公開の2005年から計画されてきた『スター・ウォーズ』実写ドラマシリーズも、なかなか実現しなかった十数年の間に時代がテレビからインターネット動画配信へと移り変わって、ようやく現実のものとなりそうです。