スピンオフ小説「STAR WARS ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 最重要指名手配」が、本日12月20日(木)に発売です。
「STAR WARS ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 最重要指名手配」は、今年公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の直前のストーリーを描いたヤングアダルト小説。原書は「Most Wanted」で、映画公開日の2018年5月25日に刊行されています。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』より前の
ハンとキーラを描く
時代設定は、『エピソード4/新たなる希望』の13年前。つまり、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の冒頭の直前ということになります。
帝国軍のエンジニアが制作した携帯型デフレクターシールド。その真価に気付いたエンジニアは、帝国を離れてコレリアでオークションを開くことに。このオークションに集まったのは、レディ・プロキシマが率いるホワイト・ワームズ、カルダナシンジゲート、ドロイド・ゴトラの3つの勢力。
レディ・プロキシマは、ハンとキーラをオークションでの極秘任務に就かせる。ハンとキーラは、各犯罪組織、帝国、そして彼らのボスにも追われつつも、お互いを信頼しようとするが…
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、その別れと再会、そしてその先が描かれたハンとキーラ。この二人には、映画の前に何があったのかが明かされるのが本作です。レディ・プロキシマやモロックといった映画でおなじみとなったキャラクターも登場。ハンの父親についても触れられています。
著者のレイ・カーソンは、未邦訳の小説アンソロジー「カント・バイト」や『スター・ウォーズ』40周年記念アンソロジー「From a Certain Point of View」といった作品も書いています。
価格は842円(税込)。Kindle版も発売されており、こちらの価格は702円(税込)。
本書の刊行と同日の12月20日(木)には、スピンオフコミック「スター・ウォーズ:オビ=ワン&アナキン」も発売です。
コメント