Disney+ (ディズニープラス)独占配信作品「オビ=ワン・ケノービ」の場面写真が、アメリカの雑誌「エンターテインメント・ウィークリー(Entertainment Weekly)」2022年4月号にて、独占公開されました!
表紙は、ライトセーバーを構えるユアン・マクレガーが再演したオビ=ワン・ケノービ!風格と時間の流れを感じさせる、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から10年後のオビ=ワン・ケノービの姿がついに明かされました。
オビ=ワン、オーウェン、そして新尋問官の姿も!
ユアン・マクレガーによると、「オビ=ワン・ケノービ」の物語の冒頭ではやや壊れて、信仰心がなく、打ちのめされて、どこかあきらめている様子のオビ=ワンが見られるとのこと。
アナキン・スカイウォーカーとの決闘から10年。共和国とジェダイ・オーダーの壊滅から久しく、さすがのオビ=ワン・ケノービもその心をすり減らしているのかも知れません。
公開された場面写真では、タトゥイーンの生物であるイオピーを手懐けていたり、隠れ家らしき洞窟で過ごす姿のほか、タトゥイーンではない街中でローブを羽織るオビ=ワンが。
この場所は惑星ダイユ(Daiyu)という香港のような雰囲気の場所であると、製作総指揮のひとりで、脚本を担当したジョビー・ハロルドが明かしています。
オビ=ワン・ケノービは、帝国の目を逃れて新たなる希望であるルーク・スカイウォーカーを見守っていたタトゥイーンを何のために離れ、ダイユへと向かうのでしょうか…
ユアン・マクレガーと同じく、『エピソード3/シスの復讐』以来の再演となるジョエル・エドガートンが演じるオーウェン・ラーズが対面しているのは、Netflixの「クイーンズ・ギャンビット」のモージス・イングラムが演じる新たな尋問官、レヴァ!
ジェダイを狩り出す、フォースを操る帝国の手先である尋問官は「スター・ウォーズ 反乱者たち」で初登場し、以降様々な作品でそのメンバーが登場。
「オビ=ワン・ケノービ」の監督を務めるデボラ・チョウと脚本を担当したジョビー・ハロルドは、新たな尋問官であるレヴァは冷酷な野心家であると説明しています。
そんな帝国の尋問官に立ち向かってしまって、オーウェン・ラーズは大丈夫なのでしょうか…(結果的に大丈夫だとは思いますが)
「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場した大尋問官など、他の尋問官も実写で現れることにも期待!
この「エンターテインメント・ウィークリー」は2022年4月号が、最後の紙での刊行となり以降は完全に電子版となるとのこと。
32年間で『スター・ウォーズ』作品が表紙となったのは41回目で、1997年の『スター・ウォーズ 特別篇』からの歴代の『スター・ウォーズ』表紙が見られるページも公開されています。
今回の「オビ=ワン・ケノービ」のように、新作の写真や情報の独占公開でおなじみの「エンターテインメント・ウィークリー」が電子書籍に完全に移行するとは…
ディズニープラスオリジナル作品「オビ=ワン・ケノービ」は、『スター・ウォーズ』公開から45周年となる5月25日(水)16時より、日米同時配信開始。
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2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。