「スター・ウォーズ エピソード9」にマーク・ハミル、ビリー・ディー・ウィリアムズ、キャリー・フィッシャー出演!新キャストも発表

 「スター・ウォーズ エピソード9」の主要キャストが発表され、マーク・ハミルを含む『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』から続投の出演者とともに、ビリー・ディー・ウィリアムズのランド・カルリジアン役での出演、『フォースの覚醒』の未使用フッテージを用いることによるキャリー・フィッシャーの出演、そして新キャストが明かされました!

 イギリスのロンドンにあるパインウッドスタジオにて、現地時間来週8月1日(水)から撮影開始される「スター・ウォーズ エピソード9」。いよいよシークエル・トリロジーの最終章、そしてスカイウォーカー・サーガの現状での締めくくりとなる作品の本編が撮られていくのです。

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「エピソード9」に続投する
『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』主要キャスト

 まず『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』の主要キャストの中で「エピソード9」に続投すると発表されたキャストは以下の通り。

  • デイジー・リドリー
  • アダム・ドライバー
  • ジョン・ボイエガ
  • オスカー・アイザック
  • ルピタ・ニョンゴ
  • ドーナル・グリーソン
  • ケリー・マリー・トラン
  • ヨーナス・スオタモ
  • ビリー・ロード

ローズ/ケリー・マリー・トランの元気な姿に期待

 『最後のジェダイ』で傷を負ったローズ・ティコを演じたケリー・マリー・トランも「エピソード9」に続投。ケリー・マリー・トランは、先日自身のInstagramの投稿をすべて削除したことから、以前から受けてきたネット上での嫌がらせが話題となったのも記憶に新しいところ。

『最後のジェダイ』ローズ役ケリー・マリー・トランのInstagram削除に思う、SNS時代のファンのあり方
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でローズ・ティコ役を演じたケリー・マリー・トランが、自身のInstagramの投稿をすべて削除。この出来事の背景と、SNS時代だからこそファンが気を付けるべきこととは。

 心無い個人攻撃の声を吹き飛ばすように、ケリー・マリー・トランが演じる元気なローズの姿を「エピソード9」で見られることを期待しています。

グェンドリン・クリスティーの不在は、
キャプテン・ファズマの運命を物語るものか?

 気になるのは、上記の続投キャストの中にキャプテン・ファズマを演じたグェンドリン・クリスティーが記載されていないこと。

 プロデューサーにしてルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディの2015年のインタビューでは、キャプテン・ファズマは、「エピソード9」まで登場する『スター・ウォーズ』シークエル・トリロジー全体に渡る重要なキャラクターであると語られていました。

『フォースの覚醒』登場のマズ・カナタとキャプテン・ファズマは、『エピソード8』『エピソード9』でさらに活躍する重要キャラ!
 映画雑誌「FLIX(フリックス)2015年8月号」は、R2-D2とC-3POが表紙の『スター・ウォーズ』特集。  『スター・...

 『最後のジェダイ』でのフィンとの対決が、キャプテン・ファズマを見た最後になってしまうのでしょうか?『フォースの覚醒』でスターキラー基地から生還したしぶとさを持ち、商品化しやすいキャラクター性を考えると、あれで退場するとも思えないのですが…

「エピソード9」出演の
オリジナル・トリロジーのキャスト

 『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーに出演したキャストからは、マーク・ハミル、アンソニー・ダニエルズ、そしてビリー・ディーウィリアムズがランド・カルリジアン役を再演することが発表されました。

マーク・ハミルの帰還!霊体のルークは誰に、何を語るか

スター・ウォーズ 最後のジェダイ レッドカーペット マーク・ハミル

 マーク・ハミルは「エピソード9」に出演するか否かが注目されていましたが、やはり出演が決定。さすがに『最後のジェダイ』で演じたドッブ・スケイ役で登場するってことじゃないでしょうから、我々は「エピソード9」で再びスクリーンにてルーク・スカイウォーカーを見ることが出来るでしょう。

 これは『最後のジェダイ』で、ルークはカイロ・レンに対して「また会おう」と言っていることから、ストーリーを考えれば必然と言えます。『帝国の逆襲』、『ジェダイの帰還』でオビ=ワン・ケノービが、『最後のジェダイ』でヨーダがルークに語りかけたように、ルークもまたフォースの霊体の姿で誰かに語り掛けるのでしょう…

『フォースの覚醒』の未使用フッテージで、
キャリー・フィッシャーが出演!

 さらに、キャリー・フィッシャーの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影の際に撮られた未使用フッテージを用いる形で、レイア・オーガナが「エピソード9」に登場することも発表!

 キャリー・フィッシャーの逝去の後である2017年1月に、ルーカスフィルムはキャリー・フィッシャーの演技をデジタル技術で再現する予定はないことを発表していました。

 これにより、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』形式でのレイアの登場はないことが確定し、キャリー・フィッシャーが亡くなったことに対してストーリーを見直す会議が行われたことにより、「エピソード9」ではレイアが登場しないのではと思われていました。『最後のジェダイ』がキャリー・フィッシャーの遺作ということになっていましたしね。

 とはいえ、レイアは「エピソード9」で重要な役割を果たす予定だったとも言われていたので、やはりレイアなくしてはシークエル・トリロジーを、そしてスカイウォーカー・サーガを締めくくることは出来なかったのでしょう。

 『フォースの覚醒』で撮影された未使用フッテージを用いるという荒業で、「エピソード9」でのレイアの登場が実現することになりました。「エピソード9」のオープニングクロールで、レイアの運命が処理されなくて良かったですね。

 『フォースの覚醒』での未使用フッテージとなると、衣装や舞台設定に限りがあるので(『フォースの覚醒』時の衣装と、ディカーのレジスタンス基地での映像になってしまう)、どのような演出になるのかが気になるところ。

 スカイウォーカー・サーガでの映画文法を一部曲げて、回想シーンで登場するのか、またはキャリー・フィッシャー本人の演技はデジタル加工せず、背景や衣装を加工して描きたいシーンに登場させるのか…セリフの有無も気になりますね。

 何にしても、『最後のジェダイ』がスクリーンでキャリー・フィッシャーを見る最後の作品だと思っていたファンにとって、あと1年半後に再びキャリー・フィッシャーの姿を見ることが出来ることは感激必至でしょう…

ビリー・ディー・ウィリアムズが
ランド・カルリジアン役で出演!

 そしてファン待望のニュースとして、ビリー・ディー・ウィリアムズがランド・カルリジアン役で出演することも発表!

 第2作『帝国の逆襲』からの登場とはいえ、『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジーのメインキャストであるビリー・ディー・ウィリアムズでしたが、『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』でハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルがカムバックする一方で、劇中でもランド・カルリジアンについては言及されることもありませんでした。

 『最後のジェダイ』ではストーリー上、ランドを登場させることは難しかったようですが、やはり「エピソード9」にはランド・カルリジアンが欠かせなかったようです!

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で、ランド・カルリジアンの過去についてより深く知ることが出来ましたが、「エピソード9」とのコネクションも考えられそうです。ミレニアム・ファルコンと再会することは、L3-37と再び巡り合うことにもなります…

 また、旧知の仲であるチューバッカ、そして『最後のジェダイ』まで登場していたナイン・ナンとの再会にも期待したいところ。レイアが『最後のジェダイ』で言っていた、「アウターリムのつて」とはランドのことなのか?窮地のレジスタンスを支援するランドの姿が見られそうです。

3人の「エピソード9」新キャストのプロフィール

 「エピソード9」新キャストとして発表されたのは、ケリー・ラッセル、ナオミ・アッキー、リチャード・E・グラントの3人。最初にStarWars.comで発表された際にはケリー・ラッセルの名前が記載されていませんでしたが、後に更新されて追記されました。

ケリー・ラッセル

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 ケリー・ラッセルは、J・J・エイブラムスが監督した『M:i:III』にてトム・クルーズ演じるイーサン・ハントの教え子であるリンジー役で出演したほか、同じくJ・J・エイブラムスがプロデューサーを務めたTVドラマ『フェリシティの青春』で主役を務めており、「エピソード9」を監督するJ・J・エイブラムスとの仕事の経験を持っています。

 キャリアの初期には、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラとともにディズニー・チャンネルの「ミッキー・マウス・クラブ」に出演。その後、『ミクロキッズ』の続編である『ジャイアント・ベビー』で映画デビューしています。

 最近では、『猿の惑星: 新世紀』に出演したほか、TVドラマ「ジ・アメリカンズ」で主演を務めています。

ナオミ・アッキー

 ナオミ・アッキーは1992年生まれのイギリスの女優で、2017年に英国インディペンデント映画賞(BIFA)の有望新人賞を受賞。

 映画への出演は、『マクベス夫人』が知られています。日本では第9回京都ヒストリカ国際映画祭にて上映。

 このほか、TVドラマに出演しており「ドクター・フー」、「ザ・ファイブ-残されたDNA-」にゲスト出演しており、ナオミ・アッキーの「エピソード9」への出演は、『スター・ウォーズ』の近作に多く見受けられる新進キャストの起用といえます。

 デイジー・リドリー、ケリー・マリー・トランのように、ナオミ・アッキーは『スター・ウォーズ』をきっかけとして注目の女優になっていくことでしょう。

リチャード・E・グラント

 リチャード・E・グラントは、『ゴスフォード・パーク』、『ハドソン・ホーク』などの映画で知られています。

 最近では、『LOGAN/ローガン』にザンダー・ライス博士役で出演。

 また、TVドラマではアダム・ドライバーが出演の『GIRLS/ガールズ』、最近の『スター・ウォーズ』キャストが多く出演している『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演しています。

音楽はジョン・ウィリアムズ!
これから「エピソード9」の輪郭が見えてくる

 「スター・ウォーズ エピソード9」の音楽は、ジョン・ウィリアムズが担当します!スカイウォーカー・サーガの最終作の音楽は、やはりこの方!

 キャスト、スタッフが発表され、撮影開始となることで「スター・ウォーズ エピソード9」の輪郭がこれから見えてくることになります。秘密厳守の体制の中で、再び少しずつ明らかになる「エピソード9」情報に沸く日々がやってくるのです…