旧三部作コンセプトアーティストのラルフ・マクォーリーの作品集「ザ・アート・オブ・ラルフ・マクォーリー」が2007年4月に発売。
400ページにも及ぶ本書は、SF本のカバー、インテリア、映画ポスター、広告、映画やテレビでのアートワークが収められており、『スター・ウォーズ』三部作に関するものは全体の3分の1を占めているという充実ぶり!
本人からのコメントはもちろんのこと、ジョージ・ルーカスと『エピソード1』『2』のプロダクションデザイナーのダグ・チャンによるイントロダクション、さらにビジュアルエフェクトスーパーバイザーのケン・ラルストンとC-3PO役のアンソニー・ダニエルによる評論文が掲載されています。
限定数は2000部で、そのうち250部がシリアルナンバー、サイン付きのスリップケース仕様、52部が革製でサイン入りデラックスボックス付きと、プレミアムをあおるような完全限定品。
セレブレーションⅣでお披露目される模様で、2007年1月1日にdreams & visions press予約が開始。
『スター・ウォーズ』30周年は関連資料本が大量に出版されるようですね。未公開資料が次々と明らかになるのは喜ばしいことです。