ＢＳ熱中夜話　スター・ウォーズナイト　収録レポート

　８月２１日(木)２４：００～２４：３９、９月 ４日(木)２４：００～２４：３９にそれぞれ放送された「ＢＳ熱中夜話　スター・ウォーズ　ナイト」。ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、この番組の収録の模様をご紹介します。

　収録は７月２７日（日）。「スター・ウォーズ　セレブレーション・ジャパン」から１週間経たずの撮影となり、熱が冷めやらぬままでの参加で、ご一緒した他のファンの方も「セレブレーション・ジャパン」でお見受けした方々がチラホラ。

　もちろん、「セレブレーション・ジャパン」でブースを出したローグ中隊さん、Organaさん、まるさん、nackoさんの「ヲタ９」の面々もいらっしゃったので、非常に入り込みやすい雰囲気での収録となりました！

　メイン司会はビビる大木さん、田丸麻紀さん、ゲストに金子貴俊さん、そして公開当時から『スター・ウォーズ』評論を続けている石上三登志さん！石上さんとご一緒出来ただけでも感激です！

　ちなみに田丸さんはＴＶ的演出ではなく、ガチで『スター・ウォーズ』見たことないっぽかったです・・・ビビるさんは旧三部作は見ていたそうです。

　オンエア１回目の「第１夜　マイ・フェイバリット・キャラクター編」では、ルーク・スカイウォーカー、ダース・ベイダー、オビ＝ワン・ケノービ、ハン・ソロといったメインキャラの好きなポイント・好きなシーンを語りました。

　『スター・ウォーズ』ファンが３０人集まっただけあって、みなさん話が濃かったですね！
　父と子を巡る因縁は神話では非常にメジャーで入り込みやすい物語構造というお話や、石上三登志さんがおっしゃった「スター・ウォーズ　オズの魔法使い説」なども興味深かったです。
　
　さらに、『スター・ウォーズ』といえば脇役やマイナーキャラも魅力のひとつ。というわけで、２－１Ｂやボーガなど、普通に見てたら顔と名前が一致しないキャラも熱く語らう！

　私もみんな大好きカルファルニル・シンドロスについて語りましたよ！『スター・ウォーズ』といえばやっぱカルファルニル・シンドロスだよね！

　・・・というわけではなく、石上さんから「画面を横切るでかい足」の話を振られたのでカルファルニル・シンドロスだ！と思い、「それはですね、カルファルニル・シンドロスです。」と言いまして、無事にカルファルニル・シンドロスの存在を世に問うことが出来たのです。ご丁寧にオンエア時には、『新たなる希望』のカル（あ、愛称ですよ）登場シーンを２度も流してくれました・・・
　
　国営放送を使って、カルファルニル・シンドロスを電波に乗せることが出来たのは個人的に感無量！みんなこれからもカルファルニル・シンドロスのことをたまには思い出してあげてね！

　１コーナー設けて紹介された岸本浩さん制作の『スター・ウォーズ』プラモデル作品の数々は、「セレブレーション・ジャパン」でも拝見しましたが素晴らしい出来です！作品を映像によって多くの方に紹介できるのは有意義ですね。

　トークの合間には、マーク・ハミルをはじめとした「セレブレーション・ジャパン」のゲストから特別メッセージが！

　「第２夜ライフ・オブ・スター・ウォーズ」編は、『スター・ウォーズ』によって様々な楽しみ方を見つけたファンの方々にスポットを当ててご紹介。こちらは５０１ｓｔとＪＥＤＩＯＲＤＥＲによる入場シーンのリハーサルの模様です。

　雰囲気満点のジェダイたちです！アナキンとオビ＝ワンの殺陣も、生で見られてすごい迫力でした！本当にカットなしの通しでやっているのですよ。

　超精巧な手作りＲ２。オンエアでも紹介されたとおり、頭がクルクル回ります。

　スタジオに展示されている『スター・ウォーズ』グッズは、高円寺の「スターケース」の協力によるものです。『スター・ウォーズ』によって起業してしまうとは、尊敬します・・・

　これが寿司　美奈吉（通称：ジェダイ寿司）名物の「ダークサイド舟盛り」だ！

　日本の伝統とフォースの融合。パルパティーンはにんじんとさつまいも、フォースライトニングの部分は大根。ヨーダはさつまいもを食紅で緑にしているそうです。間近で見ても、表情などが良く出来ています！まさにジェダイ並みの職人の技です！

　『スター・ウォーズ』ファンは様々なジャンルでその道を進んでいらっしゃることを改めて実感。収録前後にはご一緒した方々ともお話が出来たので、良い時間を過ごせました。「セレブレーション・ジャパン」もありＴＶ出演もあって、この２００８年、夏は思い出深い夏となりました！

　番組の模様は、ＢＳ熱中夜話　スター・ウォーズナイト　ページに紹介されています。オンエアをご覧になった方も、見逃してしまった方もチェックしてみて下さい！

hikkoshi