75367 Venator 2023.10.2-2023.12.31
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブース徹底レポート!【セレブレーション2019】

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」に出展されていた、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のブースの模様をレポート!

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 カリフォルニアのディズニーランドに2019年5月31日(金)、フロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオに2019年8月29日(木)にオープン予定の『スター・ウォーズ』のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」。

 「スター・ウォーズ セレブレーション」の会期中、常ににぎわいを見せていたのが「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のブースでした。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 岩山や積んであるコンテナ、標識や看板などのブースの装飾物は、「ギャラクシーズ・エッジ」の舞台である惑星バトゥーから持ってきたかのようで、あたかも「ギャラクシーズ・エッジ」の一部に足を踏み入れたよう!

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 その注目度の高さから、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のブースは入場するための待機列が会期中、常に出来ていました。ブースが混雑しないよう、入場を制限しながらの案内です。

 列は日時によって波があるので、空いている時を見計らって並ぶのが吉でしたね。行列が出来るのも、またディズニーパークのようです!

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 こちらが「ギャラクシーズ・エッジ」ブースの入場口。バトゥーの建造物のような装飾には、このテーマエリアのコンセプトアートがデザインされています。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 モニターでは、「ギャラクシーズ・エッジ」のプロモーション映像を放映。

 それでは、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のブースでの展示内容や、体験出来たことをひとつずつご紹介します!

 「ギャラクシーズ・エッジ」のグッズについては、以下のエントリーをご覧ください。

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「ドロイド・デポ」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「レジスタンス・サプライ」、「ファースト・オーダー・カーゴ」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!
スポンサーリンク

「ギャラクシーズ・エッジ」展示物

ドク=オンダー

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ ドク=オンダー

 バトゥーのブラックスパイア・アウトポストで、アンティークショップを営んでいるアイソリアンのドク=オンダー。

 ドク=オンダーは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でキーラが言及しており、すでに映画で触れられているほか、コミック「Galaxy’s Edge」ではハン・ソロと会っているなど、「ギャラクシーズ・エッジ」のメディアミックスの顔的なキャラクターです。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ ドク=オンダー

 そのドク=オンダーの姿(バストアップ)を、「ギャラクシーズ・エッジ」のブースでは間近で見ることが出来ました。今にも動き出しそうな肌の質感や、着ている服までじっくりと!

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ ドク=オンダー

 アイソリアンの特徴である、湾曲した首と左右にある口の形状もしっかり造形されています。『エピソード4/新たなる希望』でカンティーナにいたモモー・ネイドンよりも、表面にゴツゴツしたしわがあって高齢のように見えますが、その年齢も気になるところ(ハン・ソロの若い頃にも名が知られていたので、長寿なのは確か)。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ ドク=オンダー

 ドク=オンダーの展示パネルには、以下の説明文が書かれていました。

For those in the know, Dok-Onder is the Ithorian you seek for selling and buying rare and uniquely-valued items from across the galaxy. As one of the oldest establishments on Black Spire Outpost, Dok-Onder’s Den of Antiquities has earned the reputation for amassing an impressive collection of valuable items spanning across all eras.

ドク=オンダーは、銀河中の希少でユニークな価値のある品々を売買しているアイソリアン。ブラック・スパイア・アウトポストで最も古い建造物の1つである、ドク=オンダーのデン・オブ・アンティークス(古物の巣窟)は、すべての時代に渡る貴重な品々の見事なコレクションを蓄積しているという評判を得ている。

 この「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティークス」は、「ギャラクシーズ・エッジ」内のショップであり、ホロクロンなどのジェダイとシスの伝説的な品々のグッズを販売しています。

 ここで買えるグッズについては、別エントリーで詳しく後述します!

アイソリアンの墓石

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 ドク=オンダーのほかに、もうひとつ展示されていたのはアイソリアンの墓石。上部には、アイソリアンの顔を表したと思われる彫刻が。

 ちなみに、ドク=オンダーとアイソリアンの墓石が入っているガラスケースの表面は傷や汚れが目立ちますが、おそらくこれはそういう演出かと思われます…

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 墓石の下部には、オーラベッシュらしき言語で文字が彫られています。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 このアイソリアンの墓石とは、どのようなものなのでしょうか。展示パネルに書かれていた説明文は、以下の通り。

Rumor has it that this stone is not only an ancient spiritual relic of ithor, the home planet to Dok-Ondar’s race, but also the gravestone for Dok-Ondar’s parents, who died suddenly for reasons unknown. Ithorians are renowned for their pacifist nature and a spirituality that is closely linked to their stewardship of nature, specifically plant-life. This could explain the impetus for the inscription at the base of the pillar which reads.

“We Wither to Bloom”

この石は、ドク=オンダーの種族の故郷の惑星アイソアの古代の霊的な遺物であるだけではなく、原因不明で急逝したドク=オンダーの両親のための墓石でもあるという噂がある。

アイソリアンは彼らの平和主義的な性質と、彼らの精神性(自然環境の管理、とりわけ植物の生命と密接に関連している)で有名。 このことは、標柱の土台に見受けられる碑文が書かれた原動の説明になるかも知れない。

「我々は咲くために枯れる」

 アイソリアンの墓石ということで、亡くなったアイソリアンの誰かを悼む墓石であることは間違いなさそうですが、噂の通りドク=オンダーの両親のものなのでしょうか?また、その両親も原因不明のまま急逝したという点にひっかかるものを感じます…ここに何か意味はあるのでしょうか。

 このアイソリアンの墓石は、「ギャラクシーズ・エッジ」のどこかで見られるのか?上記の謎も、バトゥーに実際に訪れることで何か手掛かりがあるのかも知れません。

 ディズニーランドのテーマランドのバックグラウンドストーリーも、ここまで来ると大きなドラマを感じます…

フォトスポット

 ブース内には、まるで「ギャラクシーズ・エッジ」に行ったかのような3つのフォトスポットがあり、多くのゲストが記念写真を撮っていました。

ミレニアム・ファルコン

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 「ギャラクシーズ・エッジ」の代表的な場所である、バトゥーのドッキング・ベイに停泊しているミレニアム・ファルコン前のフォトスポット。ミレニアム・ファルコンの周囲にはファースト・オーダーのストームトルーパーが控えています…

 ミレニアム・ファルコンの背景パネルだけではなく、コンテナなども設置されており、その装飾物もウェザリングによる使用感がリアルです。「ギャラクシーズ・エッジ」内では、こうした物がゴロゴロあるのでしょうね…

Xウィング

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 こちらはXウィングのフォトスポット。昼と夜の間のような空の色と、その光を浴びたT−70 Xウィングが美しいビジュアルになっています。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 このフォトスポットは、背景パネルの前にレジスタンスが使うT−70 Xウィングのパネルが設置してあり、ゲストはその間に立つことでXウィングに乗っているかのような写真が撮れます。

スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 アトラクション「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」のライドに乗って写真を撮影出来るフォトスポット!オープン前のアトラクションのライドに乗ることが出来るとは、プレミアムな体験です!

 しかも、「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は「ギャラクシーズ・エッジ」のオープン時には開業しておらず、2019年末に遅れてオープンするので、なおさら先行感があります。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」のライドは、横に4名が並んで座れるようになっており、定員は8名乗り。オーラベッシュで書かれたライドの注意書きのサインなどもあり、安全バーなどはありませんでしたが、かなり実際のライドに近いフォトスポットだったのではないでしょうか。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 この「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」のライドは、ファースト・オーダーの兵員輸送車という設定。ライドの前方右には、「777」というナンバーも記されています。

 ライドの中央には、ファースト・オーダーのものと思われるR5型のアストロメク・ドロイドがおり、頭部が回転してライトとサウンドも出していました。アトラクションでも、ライドの進行に合わせて様々なリアクションを見せてくれるのでしょうか…

 上記のように、ファンの興味を惹く要素が満載なので「ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、「ギャラクシーズ・エッジ」ブースのフォトスポットの中でも一番人気で、常時行列が出来ていました。

あなたのスター・ウォーズ・ストーリーをシェアして
記念GIFをダウンロード

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ブースで常に行列が出来ていたアクティビティが、「Share Your Star Wars Story」。

 これは、日本の証明写真機やプリクラのような撮影ブースで、自分の『スター・ウォーズ』ストーリーか、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」で期待していることをカメラの前で30秒で収録するとともに、「ギャラクシーズ・エッジ」を背景に撮影したGIFがプレゼントされるというもの。

 ここで収録されたものは、「ギャラクシーズ・エッジ」内で使用されるとあるので、ゲストが撮った中で良いお話はどこかで見かけるかも知れません。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 撮影ブースはバトゥーの建物のような外見で、全部で3つ。カーテンで仕切られており、中にはカメラと照明も用意されているので、まさに証明写真機のようでした。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

 これがGIFの作成画面。バトゥーの空をXウィングが飛んで行く「RISE WITH THE RESISTANCE」、ファースト・オーダーのストームトルーパーと一緒に写れる「STAND WITH THE FIRSTORDER」、AT−ATから逃げているような画になる「RUN FROM AT−ATs」の3種類の背景から選べます。

 作成したGIFは、FacebookやTwitterといったSNSと連携したり、メールアドレスを入力することで投稿・ダウンロードが可能。キャストは、海外の人はEメールで、という話をしていましたが、なぜか送られてきませんでした…(Twitterを連携させておいて良かった)

「ギャラクシーズ・エッジ」パネルで発表されたこと

 4月13日(土)には、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のトークパネルが開催。

 私は残念ながら、このトークパネルに参加することは出来なかったのですが、ここでは以下の情報が発表されました。

「ギャラクシーズ・エッジ」で
オリジナルコカ・コーラボトルが販売!

 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」では、コカ・コーラカンパニーとウォルト・ディズニー・イマジニアリング、そしてルーカスフィルムがコラボレーションしてコカ・コーラ、ダイエットコカ・コーラ、スプライト、そして水のダサニが、サーマル・デトネーターのような球状などで、オーラベッシュでブランド名が記されたオリジナルボトルで販売!

 パーク内でのドリンク販売も、その世界観に合わせたものにするということで徹底していますし、誰もが知るコカ・コーラブランドがオーラベッシュになっているのも特別感があります。

 ただ、「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」のはずが、現実の地球に存在するブランドが登場することにより地続きになってしまい、それはそれで世界観的にどうなのか…という感も。それならば、「実際はコカ・コーラだけど、世界観に合わせた別の名称で売る」という、他のフード・ドリンクと同じ売り方もあったのかも知れませんが、結果的に話題性は非常に高いものになりました。

 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のトークパネルの参加者には、オーラベッシュのコカ・コーラTシャツが配布されました。

 しかしサイズは、幅広い人がとりあえず着用は出来るということなのか、XLのみなので、多くの日本人にとって大きく、人によってはワンピースのようになってしまいそうでした…

「ギャラクシーズ・エッジ」のどこかでヨーダの声が聞ける

 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のどこかには、ヨーダの声を聞き、その存在を感じられる場所があるようです。そして、ヨーダの声はもちろんフランク・オズによるもの!一体どこで、そしてどのようなことを語ってくれるのでしょうか…

フィグリン・ダンのカンティーナ・バンドの新曲が聴ける!

 さらに、あのフィグリン・ダンのカンティーナ・バンドが「ギャラクシーズ・エッジ」に登場!

 しかも、新曲も聴けるということで、フィグリン・ダンとモーダルノーズのファンはバトゥーまで追っかけをしなければならなさそうです!

RX-24の声は、ポール・ルーベンスが再演!

 「スター・ツアーズ」でスター・スピーダー3000のパイロットであったRX-24(キャプテン・レックス)が、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のバトゥーのオーガのカンティーナではDJを務めており、R3Xとして登場します。

 そのR3Xは、「スター・ツアーズ」と同様にポール・ルーベンスが再び演じることが発表されました!

「ギャラクシーズ・エッジ」グッズ
(マーチャンダイズ)コーナー レポート

 「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」の「ギャラクシーズ・エッジ」ブースでは、この他にパーク内で販売されるグッズ(マーチャンダイズ)の紹介コーナーがありました。

 ここで紹介されているグッズは日によって異なるショップの商品が並べられており、かなりのボリュームとなりましたので、以下のエントリーにてレポートしています。

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「ドロイド・デポ」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「レジスタンス・サプライ」、「ファースト・オーダー・カーゴ」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のショップ「サヴィのワークショップ:ハンドビルト・ライトセーバー」のグッズの数々を、「スター・ウォーズ セレブレーション」のブースからレポート!