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「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」イベントレポート!日本初展示「オビ=ワン・ケノービ」撮影使用衣装は必見

 ホットトイズ フラッグシップ・ストア「トイサピエンス 東京」にて、9月3日(土)から開催のイベント「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」の模様をレポート!

 期間中、『スター・ウォーズ』特設コーナーが展開され、限定・関連アイテムが販売されるだけではなく、「トイサピエンス 東京」ではDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で実際に使用した衣装などが展示されることでも注目のこのイベントの、開催前日に行われたプレスプレビューへ行ってきました!

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ボバ・フェットとその玉座が、来訪者を出迎える!

 「トイサピエンス 東京」の入り口を入ると、まず目に入るのが「マンダロリアン」に登場した玉座に鎮座しているボバ・フェットの等身大スケールフィギュア!

 「マンダロリアン」シーズン2「チャプター16:救出」のエンドクレジット後にて、ビブ・フォーチュナを排除して宮殿の玉座についたボバ・フェットが再現されています。

 宮殿の玉座の両側には、ランコアのレリーフが。そして座るボバ・フェットの傍らには、EE-3 カービン・ライフルも立て掛けてあります。

 「トイサピエンス 東京」の入り口に面しているということで、原宿や表参道と、渋谷を結ぶ明治通りを見つめるタトゥイーンの大名、ボバ・フェット。

 ボバ・フェットとその玉座の左右には、スターン・ピンボールの『スター・ウォーズ』ピンボールが設置されています。

 スターン・ピンボールの「マンダロリアン」ピンボールは初めて見ました!筐体に描かれたアートも雰囲気満点。

 「マンダロリアン」シーズン1とシーズン2の名シーンが凝縮されたピンボール台!

日本初展示!ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」撮影使用衣装

 そして店舗の奥には、Disney+(ディズニープラス)で独占配信中のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で実際に使用した衣装が、日本初展示されています!

 展示されている衣装は、オビ=ワン・ケノービ、大尋問官、サード・シスターのリーヴァ、フィフス・ブラザー、フォース・シスター、パージ・トルーパー。

 プレスプレビューでは、衣装の前にガラス扉がない状態で見ることが出来ました。

 縦型のショート動画ですが、「オビ=ワン・ケノービ」撮影使用衣装を映像でも撮影してみましたので、以下の写真でのご紹介と合わせてご覧ください。

オビ=ワン・ケノービ 撮影使用衣装

 オビ=ワン・ケノービの撮影使用衣装!レイアを救うため、タトゥイーンから経って以降の、かつてのジェダイの姿を彷彿とさせる衣装です。

 この衣装にユアン・マクレガーが袖を通していたのか…

 長年履いていたかのようなブーツのエイジングがリアル。

 ベルトの使い古した金具のディテールも絶妙です…劇中でクローズアップでは映らない箇所ですが、細部に実在感があることで、映像全体にリアルさがほとばしるのでしょう。

 これがオビ=ワン・ケノービのライトセーバー!

 携帯方法は、ベルトに接着するタイプでした。各所の銀ハゲ部分にも、年月を感じさせられます…

 ベンと名乗るオビ=ワンの傍らで、年月が経ってもライトセーバーは輝きを忘れません…

大尋問官 撮影使用衣装

 ルパート・フレンドが演じた大尋問官の撮影使用衣装。すらりとした長身であることが、衣装を目の当たりにして感じられます。

 胸元には、大尋問官という階級であることを示すあのピンも!

 大尋問官が履くブーツは膝まで届くほどの深さがあり、これは他の尋問官の衣装にも言えることですが、これでアクションをするのは結構動きにくそうです…

 そしてこの足元を見ていて、初めて気付いたことが…

 大尋問官のマントの裏地をよく見ると、帝国軍のシンボルマークがデザインされている!これは他のマントを身に付けている尋問官も同様でした。

 撮影使用衣装を間近で見たからこそ、劇中でわからない細部のディテールことにも気付けます!

 展示では残念ながら見えませんが、背にはあのダブル=ブレード・スピニング・ライトセーバーを装備していることが確認出来ました!

リーヴァ 撮影使用衣装

 モーゼス・イングラムが演じた、サード・シスターのリーヴァの撮影使用衣装。他の尋問官たちと異なり、パンツやマントの裏地には深緑色が配色されています。

 こうして他の尋問官の衣装と比べて見ると、腕のあたりはシンプルなデザインとなっており、アクションシーンが多かったリーヴァの役柄に合わせて動きやすくしたのかも知れない、と思いました。

 リーヴァのライトセーバー。ダブル=ブレードであることを考えると、小さめに見えます。

フィフス・ブラザー 撮影使用衣装

 フィフス・ブラザーの撮影使用衣装。後方には、フォース・シスターの衣装が。比較すると、フィフス・ブラザーのブーツは厚底です。

 アニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」でも大きな体躯の印象があるフィフス・ブラザーは、実写となった「オビ=ワン・ケノービ」でも大柄であることが衣装からもわかります。

 これをフィフス・ブラザーを演じるサン・カンが着ていたのか…

 フィフス・ブラザーはヘルメットも印象的ですが、首から顔をピッタリとカバーするタイプなので、長時間着用していると暑さなどでつらそうな感じがします…

 実際に目の前で撮影衣装を見ることで、映像で見るだけでは考えもしなかった着用した感覚が想像しやすくなりました。

 腕には、帝国軍のシンボルマークが縫い付けてあります。

フォース・シスター 撮影使用衣装

 リヤ・キールステッドが演じたフォース・シスターの撮影使用衣装。

 フォース・シスターの特徴といえば、頭部から出ている触手。この触手も、衣装の一部となっているようです。

 フォース・シスターのベルト周りは、他の尋問官の衣装と比べるとやや簡素な作りのようですが、ベルトの両側や腕には様々なスイッチのようなデザインが見られます。

パージ・トルーパー 撮影使用衣装

 「オビ=ワン・ケノービ」にて、尋問官の要塞やジャビームの戦いに姿を見せていたパージ・トルーパーの撮影使用衣装。

 漆黒のトルーパーということでデス・トルーパーを連想させますが、デザインはあまり似ていません。

 間近で見ると、このパージ・トルーパーのアーマーは随所に傷が多くついています!「オビ=ワン・ケノービ」「パート5」のジャビームの戦いの撮影で傷んだのか…

 これまで見たことがない、真正面からクローズアップしたパージ・トルーパーのヘルメット。赤いゴーグルが印象的。

 そして傷みが激しく、きびしい戦闘をくぐりぬけたことが感じられます…また、随所に円形の模様がありますね。

 写真でもわかるほどのすり傷が…太もも周辺のアーマーは、歩くだけでこすれて傷付きそうです。

 尋問官たちと同じく、パージ・トルーパーの下半身にあるケープの裏地も帝国軍のシンボルマークがデザインされています!

ホットトイズ『スター・ウォーズ』フィギュアの大型ビークルと、プロトタイプの数々!

 ホットトイズのハイエンド1/6スケール可動式フィギュアのスケールに合わせた大型のビークルモデルも目を惹きます。

 参考展示されていたのは、迫力のサイズで再現されたマンダロリアンことディン・ジャリンのN-1スターファイター!

 もうすっかりおなじみの機体となったような気がしても、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」で登場したのはまだ今年の話。

 そのスケール感とともに、まだ配信から1年も経っていない作品の大型モデルが目の前に現れていることに圧倒されます…

 「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」のシーンと同様に、ディン・ジャリンとグローグーが搭乗しています!

 他に参考展示されていたのは、タイ・インターセプター!

 ホットトイズのフィギュアのスケールに合わせた、巨大で精巧な作りのビークルが持つ存在感は圧巻です。

 ホットトイズ1/6スケール可動式フィギュアの、プロトタイプ(原型)も多数展示。監修中のため、監修の結果によっては実際の製品とは異なる可能性があるものです。

 テレビ・マスターピース「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」エコーのプロトタイプ。

 アニメーションのルックから実写のリアルな造形に変換されており、「もしも、テムエラ・モリソンが演じた実写版エコーがあったら…」と思わされるリアルな表情です。

 テレビ・マスターピース「オビ=ワン・ケノービ」ダース・ベイダー(デラックス版)のプロトタイプ。

 「オビ=ワン・ケノービ」劇中の印象がよみがえる造形で、製品版にはダメージ状態のヘルメットも付属します。

「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」限定アイテム ラインナップ

 「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」では、様々な限定アイテムを販売!

ムービー・マスターピース

 ホットトイズのムービー・マスターピースからは、デス・トルーパー(ブラック・クロム版)、ストームトルーパー(クロム版)、クローン・トルーパー(クロム版)の3体が「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」にて販売開始!

 通常のトルーパーたちよりも、さらに高級感が感じられます…

 クロム版となって、鈍い輝きを放つクローン・トルーパー。インテリアとしても楽しめるアクションフィギュアとなりそうです。

コスベイビー

 ホットトイズのデフォルメフィギュアであるコスベイビーシリーズでは、「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」で販売開始となる限定アイテムとしてダース・ベイダー(蓄光ブルー版)、ボバ・フェット(蓄光グリーン版)が登場!

 ポップな造形に、清涼感のあるカラーリングが特徴的です。

ホットトイズ・ライトボックス

 ホットトイズ・ライトボックスシリーズでは、「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」限定アイテムとして帝国軍シンボルと反乱軍シンボルが登場!

 『スター・ウォーズ』ロゴのライトボックスも再生産で販売。部屋のディスプレイのアクセントとして、飾り方を考えるのも楽しそうなアイテムです。

「BLACKシリーズ」6インチ・アクションフィギュア

 いよいよ9月21日(水)から配信開始となるDisney+(ディズニープラス)のドラマ「キャシアン・アンドー」。

 おなじみのハズブロ『スター・ウォーズ』6インチ・アクションフィギュア「BLACKシリーズ」からは、キャシアン・アンドーとB2EMOの2パックがイベント限定アイテムとして登場!

 アンドー家に仕えるドロイドで、ずんぐりとしたフォルムのB2EMO。劇中ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか…

ホットトイズ『スター・ウォーズ』オリジナルアパレルも販売開始

 さらに、ホットトイズのオリジナルアパレルも「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」にて販売開始!

 「マンダロリアン」、「オビ=ワン・ケノービ」といったDisney+(ディズニープラス)のドラマシリーズを題材に、フロントだけではなくバックプリントまでデザインされたTシャツ・ロングTシャツを展開。

「オビ=ワン・ケノービ」の舞台裏とともに、ホットトイズが扱うグッズの魅力を感じられる必見のイベント!

 「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」を開催している「トイサピエンス東京」では、限定アイテムのほかにも多くの『スター・ウォーズ』商品がコーナー展開されています。

 こちらはデフォルメフィギュア「コスビ」シリーズ。

 マイクロスケールの可動式フィギュア付きビークル「マイクロ・ギャラクシー」シリーズも、多くのラインナップが販売されています。

 「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」の開催期間は2022年9月3日(土)~10月30日(日)まで、時間は11:00~19:00(最終入店時間18:30)となります。

 東京店のみ9月3日(土)、9月4日(日)は優先的に入店出来る時間指定の予約チケット制となっており、各時間ともに現在は受付終了となっています。

 10月1日(土)からは、トイサピエンス オンラインストアでオンライン販売も実施。

 「スター・ウォーズ/ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」の入場料は無料で、「トイサピエンス東京」に関して言えば「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で実際に使用した衣装を日本にいながらにして目の当たりに出来るという一点だけでも、足を運ぶ価値のあるイベントと言えるでしょう!

 ドラマ劇中では見えない部分にもこだわることで、完成映像そのものにも説得力を与えているという舞台裏とともに、ホットトイズのハイエンドなフィギュアをはじめとしたグッズの魅力を感じられるイベントです。