Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「マンダロリアン」シーズン1 第7話「チャプター7:罰」のエピソードガイドです。
このエピソードガイドは、「チャプター7:罰」のストーリー、隠れ要素(イースターエッグ)やオマージュなどのトリビアの解説といった、このエピソードをより深く知るためのテキストをまとめています。
この記事は「マンダロリアン」シーズン1「チャプター7:罰」までのネタバレを含んでいます。本編鑑賞後にご覧ください。
「マンダロリアン」シーズン1全体のネタバレなしレビューは、以下のエントリーをご参照ください。
目次
「チャプター7:罰」ストーリー
レイザー・クレストのマンダロリアンの元に、グリーフ・カルガからホログラムメッセージが届く。
グリーフ・カルガは、ザ・チャイルドの件でのマンダロリアンのクライアントはまだネヴァロにおり、護衛の帝国軍の残党の数が増え、武力で街を抑え込んだため賞金稼ぎギルドの商売はあがったりだと言う。
今やグリーフ・カルガはクライアントに近付くことも出来ない。クライアントは共通の敵であり、最後の仕事をする気があるなら報酬をはずむと約束しつつ、狙われ続けるマンダロリアンに対して追っ手はあきらめないと脅しめいたことを口にする。
グリーフ・カルガの提案は、ネヴァロに戻ってザ・チャイルドを囮にし、帝国軍の残党をおびき寄せてクライアントに近付き殺すというもの。護衛にはギルドのメンバーが付く上、クライアントを殺害出来ればギルドを裏切った罪を許し、ザ・チャイルドの身柄はマンダロリアンが持っていて良いと言う。
マンダロリアンはレイザー・クレストの進路を変更し、ハイパースペースに突入する。
到着したのはソーガン。キャラ・デューンは興奮した観衆の中、ザブラグの男とレーザーでお互いをつないだ格闘マッチをしていた。見事勝利し、観衆から金を手にしたところでマンダロリアンが仕事を探していないか話を持ちかける。
チェーンコードを調べられたら一生監獄行きとなると、キャラ・デューンは難色を示す。反乱軍の退役後に終身刑となることをやっており、新共和国に登録された船には乗れないと言う。生活に不安もないし、兵士となる気分でもない。特に地方の軍将とは戦いたくないとキャラ・デューンが言うと、相手は帝国の人間だとマンダロリアンが答える。
キャラ・デューンは、これを聞いてこの仕事に参加することを決める。
レイザー・クレスト船内で、マンダロリアンとキャラ・デューンはコックピットにザ・チャイルドを残して武器を選ぶ。
キャラ・デューンは今回の仲介人(グリーフ・カルガ)について尋ね、マンダロリアンは完全には信用出来ないが、クライアントを殺さない限りソーガンで追っ手に狙われた時のように追われ続けるため、仕方なくやるのだと説明する。ザ・チャイルドを連れて戻って大丈夫なのかキャラ・デューンが尋ねると、マンダロリアンは同じく不安に思っており、だからキャラ・デューンを誘ったのだと言う。
突然、衝撃に揺れる船内。警報が鳴るコックピットでは、ザ・チャイルドがレバーを動かしていた。ザ・チャイルドをキャラ・デューンが抱え上げ、マンダロリアンが操縦を修正する。やっぱり子どもは目が離せない。
レイザー・クレストは、クイールの水分農場に到着した。
クイールはザ・チャイルドを見て、大きくなっていないと指摘。マンダロリアンは、実験の失敗作(Strand-Cast)ではないかと推測する。しかしクイールは遺伝子農場にいた経験から、遺伝子操作されているようには見えず、進化しているようだし醜すぎると言う。
クイールはキャラ・デューンを指して、ノラの細胞貯蔵室で培養されたように見えると言うと、マンダロリアンはキャラを紹介する。キャラ・デューンが空挺兵だったことを見抜いたのは帝国軍に仕えた経験からだったが、今は一族の借りは返し、誰にも仕えていないとクイールは言う。
その時、外からIG-11が入ってきて、マンダロリアンとキャラ・デューンはブラスターを抜く。
しかし、IG-11はお茶を勧めている。マンダロリアンがIG-11をブラスターで破壊した後、ニクトの野営地を訪れたクイールはIG-11をたまたま見つけて回収したのだ。なんとか修復に成功したものの、一からあらゆる動作を辛抱強く何度も教え込まなければならなかった。その甲斐あって、IG-11はハンターではなく守る側となったのだ。
マンダロリアンは仕事に雇いたい、子どもを守って欲しいとクイールに頼むが、向いていないと断り、IG-11を子守用にプログラムしようと言う。
ドロイドは近づけるなと言うマンダロリアンだが、クイールはドロイドに善悪はなく、プログラムされた通りに動くだけだと言う。マンダロリアンは例外を知っていると言うが、クイールを信じることにする。クイールは報酬のためではなく、ザ・チャイルドを帝国の奴隷制から守るために引き受けるのだ。そして、ブラーグも連れて行くことにする。
クイールたちを乗せて出発したレイザー・クレストの船内で、マンダロリアンとキャラ・デューンは賭け腕相撲に興じる。それを見たザ・チャイルドは、右手を上げ始めた。突然、首を押さえて苦しみ出すキャラ。
異変の原因に気付いたマンダロリアンは、ザ・チャイルドを抱き抱えて止める。
クイールは、マッドホーンを宙に浮かせた話もこれなら納得出来ると言い、年季奉公として帝国に売られた時にこの力のことは噂で聞いたのだと言う。帝国にいたことが気に障ったのか噛みついてくるキャラ・デューンに、クイールは人間の人生の3倍、手仕事で働いたことで、自由を勝ち取ったと言う。
マンダロリアンは、ザ・チャイルドが良く眠れるようにその手仕事でコンテナを改良して欲しいと頼む。クイールは、キャラ・デューンにも手先の器用さで自由を勝ち取れることがわかるよう、もっといいものを作ると言う。
レイザー・クレストのコックピットで、マンダロリアンにネヴァロに行ったことがあるか尋ねられたキャラ・デューンは、自身は行ったことがないがこの街は行きにくく、隠れる場所もないため、友軍を大勢失ったと言う。
マンダロリアンとキャラ・デューンが、今回のターゲットとなるネヴァロの帝国軍について話をしていると、IG-11が食事の用意が出来たと言いに来る。マンダロリアンは、IG-11いくら改造されていても殺人ドロイドである本質は変わらないと警戒心をあらわにするのだった。
レイザー・クレストは、ネヴァロの荒野に着陸した。ほかの賞金稼ぎたちとともに待っていたグリーフ・カルガは、街が帝国軍の残党に支配されたため、不便な待ち合わせ場所となってしまったことを説明する。
また、帝国軍の残党が街を仕切っている中で元反乱軍のショック・トルーパーがいるとトラブルの元になるため、キャラ・デューンは船をジャワから守らせてはとグリーフ・カルガは言うが、マンダロリアンは彼女を連れて行くと主張。グリーフ・カルガはせめてそのタトゥーは隠せと言い、彼女は了承する。
ザ・チャイルドがいることもグリーフ・カルガは確認し、ネヴァロは日没が早く、街までは遠いため川岸まで移動して今夜は野営し、夜明けとともに街に向かうことに。
その夜、四本脚の動物をバーベキューにしたたき火を囲み、野営する一行。クイールはザ・チャイルドに食事を与え、グリーフ・カルガはその様子を見て肉食らしいなと言う。クライアントはこのザ・チャイルドに大金を懸けているのだ。
作戦は、クライアントがいるカンティーナにマンダロリアンとグリーフ・カルガが入ってザ・チャイルドを見せ、席に着いたところを殺すというもの。グリーフ・カルガは、増援兵については帝国軍の残党であるからクライアントが死ねば逃げると言うが、マンダロリアンはその甘さを指摘。その時になったら3人の賞金稼ぎとキャラ・デューンが始末するし、護衛の数も多くて4人だろうと楽観的な見通しを話すグリーフ・カルガ。
突然、翼を持った獣が襲来する。ブラスターで応戦する一行だが、ブラーグや賞金稼ぎの一人が襲われる。マンダロリアンも攻撃を受けるが、火炎放射器でなんとか撃退する。
グリーフ・カルガは右腕に重傷を受けた。翼を持った獣は毒を持っており、その回りも早いと言う。応急キットが足りないが、ほかに持っている者もいない。
そんなグリーフ・カルガに、ザ・チャイルドが近付く。傷に手を当てると、みるみるうちに回復していく。声もなく驚く一同。
翌朝、移動しながらグリーフ・カルガは賞金稼ぎたちと何かを話している。そんな彼を見て、マンダロリアンとキャラ・デューンは警戒する。
グリーフ・カルガが立ち止まると、背後の賞金稼ぎたちがブラスターを抜く。と、突然グリーフ・カルガはブラスターを抜いて、2人の賞金稼ぎを撃つ。グリーフ・カルガは、もともとマンダロリアンたちを殺してザ・チャイルドを奪うつもりだったが、昨夜に命を助けてもらった後では出来なくなったと言う。
キャラ・デューンは、グリーフ・カルガを殺して逃げようと言うが、マンダロリアンはクライアントがいる限りザ・チャイルドは追われ続けるので、グリーフ・カルガとともに行動することを選ぶ。
キャラ・デューンがマンダロリアンを捕らえたことにして、ザ・チャイルドのフローティング・ポッドを囮として持って行く。ザ・チャイルド本人は、クイールとともに地上セキュリティ・プロトコルを作動させたレイザー・クレストに残すのだ。
ネヴァロの街は、確かに大勢の帝国軍の残党に占領されていた。グリーフ・カルガは、スカウト・トルーパーにチェーンコードを尋ねられる。スカウト・トルーパーは、マンダロリアンのヘルメットを20クレジットで売ってくれと言うが、グリーフ・カルガはこれはうちの壁に飾るのだと言う。
一方、クイールはブラーグに乗ってレイザー・クレストを目指す。
ネヴァロのカンティーナに着き、グリーフ・カルガはクライアントにマンダロリアンを引き渡そうとする。クライアントは、先祖代々の職人の手でベスカーは芸術品になるとマンダロリアンの装甲服を賞賛する。
取引完了の祝杯をあげるため、席に着いた一同。クライアントは、マンダロリアンの同胞を襲った惨劇は避けられたと言い、なぜマンダロアはあれほどまで帝国に抵抗したのかと言う。帝国に組み込まれればどの星系もあらゆる面で改善していたのに、現状と比べれば革命で世界は平和にならず、死と混乱だけが私に見えると、クライアントは主張する。
ザ・チャイルドを見たいと言うクライアントに対し、グリーフ・カルガは今眠っているとごまかす。囮であることがバレそうになるピンチだったが、クライアントは通信が入ったため離席する。
グリーフ・カルガは、その間にマンダロリアンにブラスターを渡す。
クライアントの元には、モフ・ギデオンからのホログラム通信が入っていた。モフ・ギデオンがザ・チャイルドを確認した方が良いと言った直後、カンティーナの店内は外からの一斉射撃を受ける。クライアントや護衛のストームトルーパーたちが撃たれていく。
店外では、デス・トルーパーたちがブラスターを構えて並んでおり、帝国軍兵員輸送機からはストームトルーパーの増援がやって来る。
マンダロリアンはクイールに、包囲されたためザ・チャイルドとともに逃げるよう連絡するが、その通信はスカウト・トルーパーに傍受されてしまう。2人のスカウト・トルーパーが、スピーダー・バイクで走り出す。
ネヴァロの街には、1機の翼が可変するアウトランド・タイ・ファイターが降り立った。中から出てきたのはモフ・ギデオン。お前が持っているものを渡せ、お前には私にとっていかに大事なものかわかるはずがない、と迫る。
クイールに連絡をするマンダロリアンだが、応答はない。レイザー・クレストまであとわずかというところで、クイールはブラーグとともに倒れ、ザ・チャイルドはスカウト・トルーパーに連れ去られてしまった。
「チャプター7:罰」トリビアチェックポイント
ボグウイング
グリーフ・カルガは、ザ・チャイルドを初めて見て「ほう、この小さなボグウィングがすべての騒ぎを起こしたのか(So, this little bogwing is what all the fuss was about)」と言う。
このボグウィングとは、『帝国の逆襲』のダゴバのシーンで飛ぶ姿が見られた翼を持った生物のことだ。日本語字幕、吹き替えともに、ボグウィングという部分は訳されていないので、英語で確認してみよう。
実験の失敗作
クイールとともに、ザ・チャイルドの正体について推測するマンダロリアンは、実験の失敗作(Strand-Cast)ではないかと言う。Strand-Castは、クローニングや遺伝子操作などを施された人工生命体のことを指すようだ。クローンとの違いは、遺伝子操作が施されオリジナルとは別の特徴を持つこと。
このマンダロリアンのセリフの後、クイールは自身が遺伝子農場にいた経験から、遺伝子操作されているようではないと言っている。
『スカイウォーカーの夜明け』で明かされたレイの父親も、シス・エターナルがパルパティーンを元に遺伝子操作(Strand-Cast)で造られた。唯一生き延びたものの、原型であるパルパティーンとはまったく同じクローンではなく、パルパティーンにとっては凡庸な存在であったが、レイの母親との間にレイが生まれたことで、より強力な「容れ物」が出来ることになった。
また、スノークもパルパティーンによるStrand-Castの産物である。
直接の関係はないと思うが、クイールはキャラ・デューンを「ノラの細胞貯蔵室」で培養されたように見えると言っており、この場所も気になるところだ。
フォース・チョーク
レイザー・クレストの船内で、マンダロリアンとキャラ・デューンが腕相撲をしているところを見て、ザ・チャイルドはキャラ・デューンに向かって右手を上げ、触れることなく首を絞める。マンダロリアンの敵だと思ってしまったのだろうか…
フォース・チョークは、ダース・ベイダーやカイロ・レンといったダークサイドのフォースの使い手が多用することでおなじみの能力。触れることはおろか、ビュースクリーンの向こうにいる相手の首も、フォースによって絞めることが出来る。
フォース・ヒール
「チャプター7:罰」でのザ・チャイルドは上記のような攻撃的なフォース・チョークをする一方で、正反対のフォースの癒しの能力も見せる。
翼を持った獣に襲われて重症を負ったグリーフ・カルガの傷を、ザ・チャイルドはフォース・ヒールの能力によって手を当てて回復させてしまうのだ。
ザ・チャイルドはこの「チャプター7:罰」以前にも、「チャプター2:ザ・チャイルド」にてフォース・ヒールを使おうとしているシーンがある。トランドーシャンとの戦いの後、傷を治療しているマンダロリアンを見て、ザ・チャイルドは傷に右手を向けて目を閉じる。しかし、マンダロリアンは当然そんなことなど知るよしもなく、フローティング・ポッドから抜け出たザ・チャイルドを抱き上げて元の居場所に戻してしまい、未遂に終わるのだ。
「チャプター7:罰」を見た後に、「チャプター2:ザ・チャイルド」を鑑賞するとその意味がわかってくる。
フォース・ヒールは、『スカイウォーカーの夜明け』にて作品テーマと密接に関わる形で登場していることでおなじみだ。レイはパサーナで、傷付いたヴェクシス・スネークの傷をフォースで治療し、ケフ=バーではベン・ソロの傷を癒す。そしてエクセゴルでベン・ソロは、自身の傷を癒してくれたレイの命を、自身の命と引き換えに救うのだった。
「チャプター7:罰」でも、ザ・チャイルドが使ったフォース・ヒールはグリーフ・カルガの変心のきっかけとなった。フォース・ヒールで、善意が伝播しているかのようだ。
ザ・チャイルドがフォースを攻撃にも癒しにも使用することは、無垢な子どもゆえのことなのか。この後、ザ・チャイルドがいずれの道を辿るのか、気になるところだ。
RA-7
ネヴァロのカンティーナでバーテンダーを務めているのは、RA-7。『新たなる希望』ではジャワのサンドクローラーに収容されているほか、デス・スターにも同型のドロイドがいる。「スター・ウォーズ 反乱者たち」では、RA-7ドロイドのAP-5が活躍した。
ネヴァロといい、タトゥイーンのモス・アイズリーといい、「マンダロリアン」に登場するカンティーナではドロイドがバーテンダーとなっているところが多く見られる。
スカウト・トルーパー&スピーダー・バイク
ネヴァロの街の入口で警備しているのは、スピーダー・バイクに乗るスカウト・トルーパー。スカウト・トルーパーは、『ジェダイの帰還』でエンドアにてスピーダー・バイクに乗り、ルークとレイアと激しいチェイスを展開した。
デス・トルーパー
ネヴァロのカンティーナを襲撃した黒い装甲服のトルーパーは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場したデス・トルーパー。『ローグ・ワン』ではオーソン・クレニック長官をデス・トルーパーが護衛していたが、帝国崩壊後もモフ・ギデオンの元で活動していたようだ。デス・トルーパーは、「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場。
帝国軍兵員輸送機
ネヴァロのカンティーナの包囲のため、ストームトルーパーを乗せてきた帝国軍兵員輸送機は、1979年にケナーから発売されたアクションフィギュアのビークルトイを元にしている。このビークルトイは、映画に登場していない最初のトイオリジナル商品だった。
この帝国軍兵員輸送機は、「スター・ウォーズ 反乱者たち」でも多く登場している。
タイ・ファイター
モフ・ギデオンが乗って来たのは翼が可変し、Xウィングのような着陸脚を持つタイ・ファイターだ。トレーディングカードのトップスからリリースされているアプリ「Star Wars: Card Trader」では、アウトランド・タイ・ファイターと名付けられている(アウトランドは辺境の意味)。
このアウトランド・タイ・ファイターは、『フォースの覚醒』のために描かれたダグ・チャンによるコンセプトアートを流用したもの。
「チャプター7:罰」サウンドトラック収録曲
「マンダロリアン」のサウンドトラックは、本作がディズニープラスで独占配信のシリーズということもあってか、そのサウンドトラックもCDは発売されず、音楽配信サービスでのデジタル販売のみとなっている。
各エピソードごとにアルバム形式で販売されるとともに、各楽曲ごとに単品で購入することも可能。
シーズン1の第7話「チャプター7:罰」の収録曲は、以下の通り。
- 1. Man of Honour
- 2. Reprogram
- 3. Kuiil
- 4. The Standoff
- 5. Black Skies
- 6. This Is It
- 7. The Arrival
- 8. The Mandalorian (Orchestral Version)
2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。