昨年、2017年は『スター・ウォーズ』公開40周年のアニバーサリーイヤーでしたが、今年2018年は『スター・ウォーズ』が1978年に日本で公開されて40周年の年となります!そう、今年もアニバーサリーイヤーと言えるのです!
さらに、2018年は公開中の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に加えて、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も公開される年なので、『スター・ウォーズ』映画が2作も見られる年です!
新作映画の公開、また『スター・ウォーズ』日本公開40周年だけではなく、現在わかっている範囲での2018年の1年間の『スター・ウォーズ』関連イベントやアニバーサリー(記念日)に関するスケジュールをまとめました!
- 1月は『スター・ウォーズ』関連書籍が多数発売
- 初のスピンオフ小説「侵略の惑星」刊行40周年
- 小説『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』英語版発売
- 東京ディズニーランド「スター・ツアーズ: ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」5周年
- 「スター・ウォーズ 反乱者たち」 シーズン3ブルーレイ/DVD発売
- スター・ウォーズの日
- 『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』公開35周年
- 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公開
- 『スター・ウォーズ』日本公開40周年
- セレブレーション・ジャパン10周年
- スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018
- 『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』 映画公開10周年
- 「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」放映10周年
- 「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」放送40周年
- 2018年の『スター・ウォーズ』 イベント情報がわかり次第、随時更新します
1月は『スター・ウォーズ』関連書籍が多数発売
まず、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開の熱が冷めやらぬ1月下旬には、『スター・ウォーズ』関連書籍が多数発売されます。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ ビジュアル・ディクショナリー
『スター・ウォーズ』のキャラクター、ドロイド、エイリアン、武器やビークルなどについての設定の数々を紹介したビジュアル・ディクショナリーの最新刊『最後のジェダイ』の邦訳版が1月25日(木)に発売。
『フォースの覚醒』では半年以上、邦訳版の発売まで待たなければなりませんでしたが『最後のジェダイ』はかなりスピーディーな刊行となりました。『最後のジェダイ』を奥深く知りたい方、『スター・ウォーズ』の世界の設定が好きな方は必見です。
STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ レイア・オーガナ オルデラーンの王女
16歳のレイアを描いた『最後のジェダイ』関連小説。オルデランの王女として学び続ける多忙な日々を過ごすレイアが両親の秘密を知り、帝国との闘いに身を投じるまでを描いています。
『最後のジェダイ』のアミリン・ホルドや、クレイトも登場。1月31日(水)発売。
STAR WARS ジャーニー・トゥ・最後のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの都市伝説
カント・バイトへ向かう貨物船内で語られる、ルーク・スカイウォーカーについての伝説の数々を描いた小説。伝説の人物である、ルーク・スカイウォーカーとは何者なのか?
『最後のジェダイ』では伝説のジェダイであるが故の苦悩と、だからこそ銀河に希望を広がったことが描かれており、「ルーク・スカイウォーカーの伝説」にまた違った角度からアプローチすることが出来ます。1月31日(水)発売。
スター・ウォーズ:キャプテン・ファズマ
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、キャプテン・ファズマはいかにしてスターキラー基地の破壊から生き延びることが出来たのか?『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』の間の出来事を描いたコミック。
初のスピンオフ小説「侵略の惑星」刊行40周年
1978年2月12日、『スター・ウォーズ』最初の拡張世界を描いた小説「侵略の惑星」が出版されました。2018年で、「侵略の惑星」は刊行40周年となります!著者は、『エピソード4/新たなる希望』や『フォースの覚醒』のノベライズを書いたアラン・ディーン・フォスター。
もともと、「侵略の惑星」のストーリーは『スター・ウォーズ』がヒットしなかった場合に、低予算で続編映画が制作出来るように準備されたものでした。そのため、舞台となる惑星はひとつであったり、『エピソード4/新たなる希望』のような派手な見せ場がなかったり、当時続編の出演契約を結んでいなかったハリソン・フォード演じるハン・ソロが登場しない物語になっているのです。
結果として『エピソード4/新たなる希望』は歴史に残る大ヒットとなったため、「侵略の惑星」は小説として世に出ることになったのです。この書籍が、『スター・ウォーズ』の拡張世界(エクスパンデッド・ユニバース)を描いた最初の作品となり、今でも続く映画以外で『スター・ウォーズ』のストーリーが語られることへの礎となりました。
つまり、『スター・ウォーズ』のスピンオフについても40周年となるわけです。
日本では、「侵略の惑星」は1978年7月に発売。日本刊行も40周年です。
小説『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』英語版発売
3月6日(火)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のノベライズ版が海外で発売されます。このノベライズ版には、『最後のジェダイ』本編で削除されたシーンが描かれているということで、ファンには必見の一冊となりそうです。
日本での『最後のジェダイ』ノベライズ版の発売は、現状発表されていません。
東京ディズニーランド「スター・ツアーズ: ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」5周年
東京ディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」が、2018年5月7日(月)で2013年のリニューアルオープンから5周年となります!
スタースピーダー1000が東京に就航してから早くも5年!様々な行き先に行くことが出来るようになった「スター・ツアーズ」も、すっかりおなじみになりました。
2018年3月19日(月)までは「スター・ウォーズ・プログラム“フィール・ザ・フォース”」が開催されており、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の新シーンが体験出来るほか、「スター・ツアーズ」以外にもトゥモローランド全体でイベントやグッズなどが用意されています。
「スター・ウォーズ 反乱者たち」 シーズン3ブルーレイ/DVD発売
4月4日(水)には、「スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン3」のブルーレイ コンプリート・セット、DVD PART1~4が日本にて発売されます。
スピンオフファンにはおなじみのスローン大提督や、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』とも連動したソウ・ゲレラ(演じるのは『ローグ・ワン』と同じフォレスト・ウィテカー)、ライトサイドでもダークサイドでもないフォースの使い手であるベンドゥの登場など、ストーリーは前シーズンから大きく広がりました。
また、3月5日(月)には海外で「スター・ウォーズ 反乱者たち」の最終シーズンであるシーズン4の最終回が放送され、「反乱者たち」が完結となります。
スター・ウォーズの日
5月4日(金)は、毎年恒例の『スター・ウォーズ』の日!
『スター・ウォーズ』シリーズの名ゼリフ「May the force be with you(フォースと共にあらんことを)」から、May→5月、the force→the4th→4日、という言葉遊びに由来するものです。
この『スター・ウォーズ』の日を祝って、ここ数年は様々なイベントが行われており、今年2018年の「スター・ウォーズの日」イベントまとめは以下の「スター・ウォーズの日」イベントまとめ2018からご確認ください。
過去3年間の『スター・ウォーズ』の日にどのようなイベントが行われていたかについては、以下を参照ください。
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』公開35周年
1983年5月25日で、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』公開35周年となります!
「エピソード6」である『ジェダイの帰還』は、ストーリーとしても『スター・ウォーズ』オリジナル・トリロジー最終作であり、また『エピソード1/ファントム・メナス』が1999年に公開されるまでの16年間は新作が制作されないなど、様々な区切りの作品でもありました。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公開
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』公開35周年となる5月25日(金)には、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が海外で公開されます!新たな『スター・ウォーズ』アンソロジーシリーズは、人気キャラクターのハン・ソロのオリジンを描く作品となります。2018年の『スター・ウォーズ』のトピックの中でも最大のものとなることでしょう。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本公開は6月29日(金)と、日本ならではの夏休み映画シーズンに合わせての興行となります。『最後のジェダイ』が上映している中、あと半年もしないうちに『スター・ウォーズ』の新作が見られるとは信じられませんね…
『スター・ウォーズ』日本公開40周年
1978年7月1日は、『スター・ウォーズ/新たなる希望』の日本公開日!今年の7月1日(日)で、『スター・ウォーズ』が日本で公開されてから40周年のアニバーサリーとなります。
日本公開40周年がプロモーションなどで活用されるのか、注目です。
セレブレーション・ジャパン10周年
2008年7月19日からの3日間、千葉県の幕張メッセにて「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」が開催されました。2018年であれから10年となります。時が経つのは早い…
『スター・ウォーズ』日本公開30周年を記念して、アジア初の「セレブレーション」として開催されたこのイベント。10年経った今も、アジア圏で唯一の「セレブレーション」となっています。
『スター・ウォーズ』のキャスト、スタッフのトークショーやサイン会、様々なライセンシー企業やファンによるブース出展、また当時最新作だった「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」の情報など、日本にいながらにして『スター・ウォーズ』の祭典が体験出来る、今から考えるとすごいイベントでした。
あれから10年、いまだ「セレブレーション・ジャパン2」は開催されていません…いつの日か、再び日本でも開催して欲しいものです。
スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018
『スター・ウォーズ』映画全編をフルオーケストラ音楽とともに上映するシネマ・コンサート「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」が、7月29日(日)~9月2日(日)までの期間に、国内7都市で全14公演開催されます。
演目は、『エピソード4/新たなる希望』、『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』のオリジナル・トリロジーが上演されるという、『スター・ウォーズ』日本公開40周年にふさわしいものとなっています!
『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』 映画公開10周年
2008年8月15日、劇場版『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』がアメリカにて公開!今年2018年で、「クローン・ウォーズ」終了後のアニメシリーズ「反乱者たち」にも登場する人気キャラクターのアソーカ・タノがデビューして10周年となります。
『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のクローン戦争を描いたこのアニメーションは、最初に劇場版が公開された後にTVシリーズが放映されました。
2008年8月23日には、日本でも劇場公開されました。
「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」放映10周年
劇場版に続き、2008年10月3日にはカートゥーン ネットワークにて「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」が放映されました。
「クローン・ウォーズ」は2014年まで6年に渡って放映され、ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルムの買収による新展開までの間の期間に、ファンの関心を『スター・ウォーズ』につなげ続けつつ、新たなファンの獲得も行った立役者と言えます。
「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」放送40周年
1978年11月17日は、アメリカで「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」が放映された日!というわけで、2018年11月17日で「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」は放送40周年となります!
『スター・ウォーズ』の映像作品であるのに、その何かとスゴイ出来により今では正式な方法で全編を見ることが出来ない封印作品となった「ホリデー・スペシャル」。今では見られないということもあって、もはや伝説と化している作品ですが『スター・ウォーズ』実写テレビドラマの始祖として再評価…されることはなさそうです。
そんな「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」を正式なに見られる現在唯一の方法は、「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」。このブルーレイBOXには、イースターエッグ(隠れ特典)として本作最大の見せ場であるボバ・フェットが初めて世に出た番組内のアニメパートが収録されています。
2018年の『スター・ウォーズ』 イベント情報がわかり次第、随時更新します
上記の2018年の『スター・ウォーズ』イベントは、現在わかってる範囲での情報であり、変更される可能性があるほか、今後様々なトピックスも追加で公開されていくことでしょう。
2018年の『スター・ウォーズ』イベント情報が追加されましたら、随時更新します。
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