「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」レビュー/トリビアチェックポイント【ネタバレ注意】

スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード シーズン1 レビュー/トリビア
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 Disney+ (ディズニープラス)で配信中の「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」レビュー/トリビアチェックポイントです。

 この記事では、「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」のストーリーやレビュー(感想・考察・批評)、トリビアの解説といった、このエピソードをより深く知るためのテキストを綴っています。

 この記事はネタバレがございますので、「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」の本編鑑賞後にご覧ください。

 「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1の他のエピソードは、以下のカテゴリーからご参照ください。

スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード シーズン1 レビュー/トリビア
「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」のストーリー、レビュー、隠れ要素(イースターエッグ)やオマージュなどのトリビアの解説といった、エピソードをより深く知るためのテキストをまとめたエピソードガイドです。
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「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」レビュー

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 モールの一派に囚われたデヴォン・イザラだったが、異なる視点から物事を見ることによって脱出に成功。

 そんなデヴォン・イザラを、モールはカシウス・ティーで迎える。「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」の予告編が公開された時から話題になっていた、茶道をたしなむモールだ。

 エグゼクティブ・プロデューサーのアテナ・ポルティロによると、このモールの演技にはサム・ウィットワーが日本で実際に茶道を体験したときに学んだニュアンスが見て取れるということだ。

 デヴォン・イザラの腕のケガを気にかけつつ、ジェダイ・オーダーを壊滅させた師に見捨てられ、弟であるサヴァージ・オプレス、母であるマザー・タルジンを殺された自身は、同じ側にいるのだと説くモール。

 だがデヴォン・イザラは、モールのライトセーバーを奪ってその場からの脱出を試みる。

 デヴォン・イザラに照り返される赤い光は、ダークサイドの接近を表すとともに、真紅に染まるトワイレックということでレジェンズのダース・タロンの姿も連想させる。

 暗闇の中、訓練してきたにも関わらず未来を奪われ、報われなかった思いと、モールを殺すことでイーコ=ディオ・ダキに認められるのだと煽るモール。

 そんなモールを追うブランダー・ローソンと2B0T(トゥー=ブーツ)は、リーナ・サルからの情報もあってモールがブラック・サンなどと関係しており、ルーティ・ヴァリオとパイク・シンジゲートが密輸取引をしていることを掴む。

 2B0T(トゥー=ブーツ)は、息子であるライリー・ローソンの試合の日であることを覚えており、宇宙港での捜査を引き受ける。

 パイク・シンジゲートを確認したトゥー=ブーツと警察官のレブは、現場に踏み込んで制圧するが、ルック・カストらに攻撃される。

 トゥー=ブーツの計らいで、ライリー・ローソンのボテキンの試合を見に行ったブランダー・ローソンの元には、デヴォン・イザラの行方を探すイーコ=ディオ・ダキがおじだと名乗って接触してくる。

 そこに突然、宇宙港での事件発生の知らせが入り、スタジアムを離れることに。

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 ブランダー・ローソンと合流したトゥー=ブーツは、事態の悪化もあって改めて帝国に助力を仰ぐように進言するが、ブランダー・ローソンは一度帝国を呼べば支配を受けて、人々の生活が脅かされると再度断る。

 この会話の中で、ブランダー・ローソンの元妻は帝国の所属であることが明かされる。ブランダー・ローソンの家庭が崩壊したのは、仕事優先だけではなくイデオロギーの問題もあるのかも知れない。

 パイク・シンジゲートの指導者であるマーグ・クリムからホログラム通信が入ったルーティ・ヴァリオは、シャドウ・コレクティヴの監視の中で襲撃したのはニコ・ディーミスのグループの者であるとウソの釈明をし、奪われた金と破壊された荷物を弁償すると持ちかける。

 一方、トゥー=ブーツはブランダー・ローソンに進言するだけでは納得せず、帝国への連絡について彼を飛び越してクライスに直訴までする。

 クライスも市民の安全のため、帝国への連絡に傾いており、トゥー=ブーツは当面の間、内勤に配置換えをすることに。

 謝罪までしてその場は引いたトゥー=ブーツだったが、まったく納得していないことがわかり、ブランダー・ローソンとのコンビに明らかに亀裂が入る。

 ドロイドに感情はないはずだが、トゥー=ブーツも苛立ちとともにブランダー・ローソンを避けているようにも見える。

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 デヴォン・イザラは、脱出路に立ちはだかるモールとライトセーバーを交わす。モールへの恐れと、ジェダイから一転して目的も希望もない境遇に置かれて、未来を奪われたやり場のない怒りをぶつけているかのような戦いぶりだ。

 この時点で、モールは「クローン・ウォーズ」シーズン7でのアソーカ・タノとの戦いを経ている。

 力量の違いを見せつけつつ、デヴォン・イザラを心理的にも追い詰めようする語り口は、同じくジェダイであったアソーカ・タノと対峙した経験を踏まえて、より相手にとって真に迫るようなものとなっていると感じる。

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 逃げ去るデヴォン・イザラからライトセーバーを奪ったモールは、デヴォン・イザラが伝えていないはずの彼女の名前を口にする。戦闘の合間に、デヴォンからフォースで読み取ったのだろう。

 このシーンでは、『ファントム・メナス(エピソード1)』でモール登場時に聞こえる印象的なささやき声のような効果音が使用されている。

 エピソードタイトルの「未知なる世界での囁き(Whispers in the Unknown)」は、デヴォン・イザラが暗闇の中で語り続けてくる、自分を理解してくれているかのようなモールの語りかけや、文字通りのダークサイドからのささやき声を表しているようだ。

「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第3話「チャプター3 未知なる世界での囁き」トリビアチェックポイント

カシウス・ティー

 モールがデヴォン・イザラに出したカシウス・ティーは、「クローン・ウォーズ」シーズン5 第14話「悪の同盟」にて、デス・ウォッチのリーダーであるプレ・ヴィズラからすすめられたもの。

 プレ・ヴィズラによると、カシウスの木の花から作られたお茶で健康に良いという。

パイクのキャラクターデザイン

 「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」に登場するパイクのデザインは、実写の「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」と、アニメの「クローン・ウォーズ」のデザインを融合したものとなっている。

マーグ・クリム

 ルーティ・ヴァリオにホログラムで連絡をしてきたのは、パイク・シンジゲートのこの時点での指導者であるマーグ・クリムだ。

 マーグ・クリムの名は、「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」シーズン1 第2話「チャプター2 邪悪な企み」でも、モールが襲撃したパイク・シンジゲートの構成員によって言及されていた。

 マーグ・クリムは、「クローン・ウォーズ」の未完成エピソードを元にした小説「Dark Disciple」にて登場し、「クローン・ウォーズ」シーズン7にて映像化。

 シーズン6でドゥークー伯爵によって殺害されたロム・パイクの跡を継いでパイク・シンジゲートを率いていたが、モールのシャドウ・コレクティヴの傘下に入る。さらに、ブラック・サンに家族を人質を取られて合併を持ちかけられ、組織内に頼る者がおらずアサージ・ヴェントレスとクインラン・ヴォスに救出を依頼。無事に家族は救助されたものの、ブラック・サンからの報復に遭う。

 その後、「クローン・ウォーズ」シーズン7でトレースとラファのマルテス姉妹と、協力していたアソーカ・タノがマーグ・クリム率いるパイク・シンジゲートと関わり、捕えられた。

 マーグ・クリムを演じているのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にてラダス提督を演じたスティーヴン・スタントン。

ネクスー

 マーグ・クリムは、ルーティ・ヴァリオにネクスーの群れに食わせてやると脅す。

 ネクスーは、『エピソード2/クローンの攻撃』でジオノーシスの闘技場でアナキン、パドメ・アミダラ、オビ=ワンの処刑に現れた生物。その爪でパドメに襲い掛かった。

ナーフ

 ルーティ・ヴァリオは牢から出る際に、空腹であるためナーフのヒレ肉をミディアムレアをと軽口を叩く。

 ナーフは家畜動物で、『エピソード5/帝国の逆襲』で、レイア・オーガナがハン・ソロに「Scruffy looking Nerf herder(薄汚いナーフ飼い)」と言うセリフにて言及されている。

 ナーフ料理は、他にナーフ・ナゲットなどもある。

ささやき声の効果音

 逃げ去ろうとするデヴォン・イザラに話すモールのカットにて、『ファントム・メナス(エピソード1)』でモール登場時に使用されていたささやき声の効果音が使われている。

 「スター・ウォーズ:モール/シャドウ・ロード」は、Disney+ (ディズニープラス)にて独占配信中。

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