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開催直前!「スター・ウォーズ セレブレーション 2019」主要発表リスト&配信スケジュール

 世界規模の『スター・ウォーズ』公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」が、いよいよ4月11日(木)~15日(月)に、アメリカのイリノイ州シカゴにて開催されます!

 世界中のファンが、『スター・ウォーズ』のために集う地球上で最大規模の『スター・ウォーズ』ファンの祭典が、ついに目前となりました。

 2019年12月20日(金)公開の「スター・ウォーズ エピソード9」など、多数の『スター・ウォーズ』に関する最新情報の発表が行われるということで、現地はもちろん、世界中のファンの目がシカゴに集まっています。

CHICAGO

 私も、ただ今シカゴに到着しました。現地はくもり、気温は3度(現地時間15時現在)、最低気温は0度な上に、かなりの強風!さすがWindy City!東京よりは冷えてます…

 ここでは開催直前記事として、「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」の主なイベントの概要と、情報解禁が期待される主要なトークパネルをそのスケジュールとともにご紹介します!

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スター・ウォーズ セレブレーションとは

 「スター・ウォーズ セレブレーション」は、『スター・ウォーズ』新作情報の発表や、キャストやスタッフによるトークショー、体験型イベント、限定グッズの販売、ライセンシー企業のブース出展、ファンによる活動を紹介するブースやパネルディスカッション、そして交流の場など、世界中のファンが集う世界最大の『スター・ウォーズ』公式イベントです。

スター・ウォーズ セレブレーションの概略

 この「スター・ウォーズ セレブレーション」は、1999年に第1回がデンバーで開催。16年ぶりの新作映画となる『エピソード1/ファントム・メナス』の公開を祝って(Celebration、祝典)開催されたのがそのはじまりで、以来2005年の『エピソード3/シスの復讐』公開直前の「セレブレーションⅢ」までは、プリクウェル・トリロジーの公開を祝するイベントとなっていました。

 映画シリーズが一旦、完結を迎えても『エピソード4/新たなる希望』公開30周年を記念した「セレブレーションⅣ」が2007年に行われるなど、イベントは継続。

 2008年には、初にして未だに唯一のアジア太平洋地域での開催となった「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン」が日本で行われ、当時公開直前だった「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」が大きくフィーチャーされました。幕張メッセで熱い夏の3日間を過ごした方もいらっしゃることでしょう。

 『フォースの覚醒』で再び新作映画が公開されることになった2015年以降は、新作の情報解禁の場という位置付けが強くなり、スタッフ・キャストが集まり新映像を公開することが定番となりました。

 SNSや、インターネットでの動画配信の発達により、イベントの模様のリアルタイムでの配信、現地からのSNSをはじめとした情報発信が可能になったことで、現地だけではなく世界中が同時にその時を楽しめるものになったのも、「セレブレーション」史を振り返る上で重要なことでしょう。

スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019が
重要である理由

 1999年の第1回から20周年というアニバーサリーであること、2017年の「セレブレーション」まで毎年開催されていたところを2018年は休んだので2年ぶりの開催となること、そしてスカイウォーカー・サーガの最終作であり、未だ公式の情報発表はかなり制限している「エピソード9」についてのパネルが予定されていること。

 これが、「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」が重要である理由です。

 会場であるマコーミックプレイスは、アメリカ最大のコンベンションセンター。その面積は幕張メッセが二つ入るようなもの!もともと、シカゴはアメリカのほぼ中央にあるため、コンベンションシティであるということもあります。

 そして、今回はなんと5日間もの開催!これらのことからも、その力の入りようが伝わってきます…

スター・ウォーズ セレブレーション
主要パネル スケジュール

 今後の『スター・ウォーズ』についての新情報の発表や、事前抽選の対象(後述)となっているメインのパネルのスケジュールを以下にまとめました。

 もちろん、この他にもスピンオフ書籍やライセンシー企業など、多数のパネルがあるのですが、ここでは映像作品や今後の『スター・ウォーズ』というプロパティの中で大きいと思われるものを取り上げています。

 それぞれ現地時間と日本時間を併記し、インターネットでのライブ配信が告知されているもの(The StarWars Showにて発表)は、その旨を記載しています。

 4月のシカゴは日本時間マイナス14時間なので、日本時間の深夜〜早朝にかけての催しが多いです。

 また、会期は現地時間4月11日(木)からとなりますが、この日はパネルイベントがありません。

スター・ウォーズ エピソード9

現地時間:4月12日(金)11時〜12時
日本時間:4月13日(土)1時〜2時
※ライブ配信予定あり

 2019年12月20日(金)に公開の「スター・ウォーズ エピソード9」について、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディと監督のJ.J.エイブラムス、そしてスペシャルゲストの登壇が予定されています。

ベイダー・イモータル:スター・ウォーズ VRシリーズ

現地時間:4月12日(金)13時30分〜14時30分
日本時間:4月13日(土)3時30分〜4時30分
※ライブ配信予定あり

 2019年春に登場の「Oculus Quest」ローンチタイトルとしてリリースされるダース・ベイダーがテーマのVR映像作品「Vader Immortal: A Star Wars VR Series(ベイダー・イモータル/スター・ウォーズVRシリーズ)」のパネルです。

ダース・ベイダーのVR映像作品「ベイダー・イモータル/スター・ウォーズVRシリーズ」のティーザー予告編が公開。2019年春に発売のOculus Questのローンチタイトルとしてリリースされ、三部作になることが明らかに。

スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ

現地時間:4月13日(土)11時〜12時30分
日本時間:4月14日(日)1時〜2時30分
※ライブ配信予定あり

 カリフォルニアとフロリダのディズニーパークにオープンする新テーマエリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」についてのパネル。

スター・ウォーズ:ジェダイ フォーレン・オーダー

現地時間:4月13日(土)13時30分〜14時30分
日本時間:4月14日(日)3時30分〜4時30分
※ライブ配信予定あり

 エレクトロニック・アーツより、2019年のホリデーシーズンに発売予定の新作ゲーム「Star Wars Jedi: Fallen Order(スター・ウォーズ ジェダイ:フォーレン・オーダー)」のパネルです。

 本作は『エピソード3/シスの復讐』の直後を舞台に、生き残ったジェダイ・パダワンのストーリーを描くアクションアドベンチャーゲーム。

 パネルでの発表に先行して、ティザービジュアルが公開されました。

ザ・マンダロリアン

現地時間:4月14日(日)11時〜12時
日本時間:4月15日(月)1時〜2時
※ライブ配信予定あり

 ディズニー独自の動画ストリーミングサービス「ディズニー+」にて配信される『スター・ウォーズ』初の実写テレビドラマシリーズ「The Mandalorian(ザ・マンダロリアン)」のパネルです。

スター・ウォーズ クローン・ウォーズ

現地時間:4月14日(日)15時30分〜16時30分
日本時間:4月15日(月)5時30分〜6時30分
※ライブ配信予定あり

 同じく「ディズニー+」で配信されるスター・ウォーズ クローン・ウォーズ」の完全新作12話のパネルです。

アニメ「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」の完全新作12話が制作され、ウォルト・ディズニー独自の動画ストリーミングサービスにて配信されることが正式発表!

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 20周年

現地時間:4月15日(月)11時〜12時
日本時間:4月16日(火)1時〜2時
※ライブ配信予定あり

 1999年公開の『エピソード1/ファントム・メナス』の20周年を記念したパネル。どのようなことが振り返られるのでしょうか…

スター・ウォーズ レジスタンス シーズン2

現地時間:4月15日(月)13時30分〜14時30分
日本時間:4月16日(日)3時30分〜4時30分
※ライブ配信予定あり

 アニメ「スター・ウォーズ レジスタンス」のシーズン2についてのパネルです。

パネルの混雑は、ITによる効率化で解決されるか

 というわけで、会期中は連日のように今後の『スター・ウォーズ』作品についての新情報が発表されることになります!

 今回の「スター・ウォーズ セレブレーション シカゴ 2019」では、最近の「セレブレーション」で主要なパネルが徹夜の待機列となってしまう(J.J.エイブラムスが並んでいるファンにピザを配りに来た、という楽しいサプライズもありましたが)、などの課題があったため、ITを使った効率化に取り組まれています。

 「スター・ウォーズ エピソード9」、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」、「ザ・マンダロリアン」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 20周年」という特に人気が予想される4パネルは、事前抽選に参加することで参加することが出来るようになっています。

 つまり、当選すれば並ばずに見られるということになるので、長蛇の列の解消を狙ったものと思われます。

 逆に、当選に漏れてしまうと会場では見られなくなってしまうのですが、別会場で配信が行われるようになっており、おそらくパブリックビューイング的なものになるのでしょう。より多くの現地ファンとともに、発表の臨場感を味わえそうです…

 このほか、会場限定グッズも事前申し込みによる抽選販売制になっており、これらの新たな施策がどうなるのかも気になるところです。すべては4月11日(木)にオープンしてからですね。

 「スター・ウォーズ ウェブログ」では、可能な限りこの「スター・ウォーズ セレブレーション2019」の模様を現地レポートしていく予定ですので(諸事情で難しかったらごめんなさい…)、サイトへアクセス頂いたり、SNSをフォロー頂くなどして注視頂ければと思います!

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