「スター・ウォーズ:ビジョンズ」キービジュアル公開!9作品のキーとなるキャラクター名も明らかに

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』キービジュアル スター・ウォーズ:ビジョンズ
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『スター・ウォーズ:ビジョンズ』キービジュアル

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 日本のアニメスタジオによるオリジナル短編アニメ集「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のキービジュアルが世界同時公開されました!

 先日公開された「スター・ウォーズ:ビジョンズ」の予告編と同様に、キービジュアルも日本語表記の方がオリジナル版となっており、別途で英語版が用意された形となっています。

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「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のキーとなるキャラクター名も明らかに!

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』キービジュアル

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 公開された「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のキービジュアルは、全9作品のキーとなるキャラクターが集結したデザイン。異なるタッチの9作品が集合した、「ビジョンズ」ならではのビジュアルです!

 各キャラクター名も明かされており、キービジュアルの下部の時代劇から飛び出してきたような風貌で赤いライトセーバーを持つ浪人の「ローニン」と、一緒に旅をするドロイド「R5-D56」は神風動画の「The Duel」のキャラクター。

 その上部には、トリガーによる「THE TWINS」に登場するショートヘアでライトセーバーを構えた姿の「カレ」と、中央には赤い線が入ったマスクを被ったキャラクターが…このキャラクターのみ、名称が今のところ不明となっています。

 「カレ」の右には、サイエンスSARUの「T0-B1」に登場するかわいらしい少年型ドロイド「TO-B1(ティーオービーワン)」が。

 キービジュアルの右側で青いライトセーバーを構えているのは、トリガーによる「The Elder」の「ダン」。ダンはまだパダワンなのでしょうか…

 右上で目を惹くのは、ジェノスタジオの「のらうさロップと緋桜お蝶」のもはや「ビジョンズ」を代表するキャラクターといえる「ロップ」と、オレンジ色の二頭身のドロイド「TD-4」。

 中央上部には、スタジオコロリドの「タトゥイーン・ラプソディ」よりボバ・フェットが!

 ボバ・フェットの背景に見えるのは、サイエンスSARUによる「赤霧」より、緑色の目をしたヴィランの「マサゴ」。

 左上には、キネマシトラスの「村の花嫁」の赤い髪飾りを付けた金髪の女の子「ハル」と、虚無僧のようなヘルメットの「ヴァン」が。

 「ハル」の右下には、プロダクションI.Gの「九人目のジェダイ」より、青いライトセーバーを持つ威厳のあるキャラクター「ジューロ」が描かれています。

「スター・ウォーズ:ビジョンズ」監督からのコメントも到着!

 赤いライトセーバーを持った浪人が登場する作品「The Duel」を描く神風動画の水崎淳平総監督のコメントも到着。

 「小学生くらいの頃、父と観たテレビ放送の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が最初のスター・ウォーズで、自身の映画や創作の世界への価値観に強く影響したと思います。ダース・モールとクワイ=ガン・ジンの戦いや、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの溶岩上での決戦の演出が本当に大好きで、「The Duel」にもオマージュとして演出に反映しています」と語っています。

 さらに、「九人目のジェダイ」を手掛けるプロダクションI.Gの神山監督は「日本人の作った作品が、スター・ウォーズが誕生するきっかけの一つになっているということに対して感じる喜びや誇りみたいなものが、特に僕らの世代にはあるのだと思います。それが回り回って日本人が自分たちの思う〈スター・ウォーズ〉を作る機会がやってきたというのが感慨深いです」と、「スター・ウォーズ:ビジョンズ」に対する想いを寄せられています。

 また、「村の花嫁」の垪和監督は「”結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある”まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました。アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。”結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある”まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしています。

 「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は、いよいよ今月!2021年9月22日(水)16時より、Disney+ (ディズニープラス)で全9作品が一挙、日米同時独占配信されます。

Disney+ (ディズニープラス)

summer2005

2005年より「スター・ウォーズ ウェブログ」を運営。「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ Wikia Qwizards<ウィキア・クイザード>」世界大会優勝者。ディズニープラス公式アプリ「Disney DX」のオリジナル動画や記事など、様々な出演/執筆も行っています。2010年、『ファンボーイズ』日本公開を目指す会を主宰しました。

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